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講演終了後、参加者全員で記念撮影。その後地階ギャラリーで開催された併設展を観に行きました。
今年も校内所蔵の手塚関連史料が展示されました。
併設展

▼アトムが背負っていた校旗はこれ?
校旗

こちらは、中学時代のデッサン。
左が1年、右が2年のときに描いたものです。
北野中学時代のデッサン

北野百周年記念講演で描かれたイラスト。
北野百周年記念講演で描いたイラスト

北野百周年記念講演で描いたイラスト

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4月15日、手塚先生の母校・北野高校でおこなわれた岩倉哲也先生の講演「手塚治虫は六陵人!?無視できない手塚治虫史のウソ」に参加して参りました。北野高校を訪れるのは昨年の岡原進さん(手塚先生の同級生)の講演以来一年ぶり。手塚関連の講演会は今年で3回目ですが、毎年きっちり開催されているのは、やはり北野高校ならではでしょう。私がこの講演会の懇親会に参加するとまず聞かれるのが「何期ですか?」これは、本当に六稜同窓会ならではのファミリー意識の高さであり、それが伝統なんだろうな~と思います。(でも私は残念ながら北野卒ではないのです^^;)
六稜トークリレー

午後2時前。受付でレジュメを受け取り中へ。席につき、客席をみわたすと、なんと緑色のベレー帽をかぶった岡原進さんの姿が…。まさか今日お会いできるとは思わなかったので嬉しかったです。
2006.04.24 寺田屋
4月9日、花見を兼ねて京都は伏見の寺田屋を訪れました。春爛漫。天気も良好、行楽日和。というわけで、もうものすごい観光客がワンサカ。
寺田屋

寺田屋

▼寺田屋付近の豪川
豪川

ここは坂本龍馬の定宿、そして龍馬が襲撃された事件で有名な場所です。歴史については私が説明するまでもありません。でも、歴史がまるっきりわかんな~い!て人にもちゃんとガイドがいます(笑)。このように何十分かおきにミニ講演会がおこなわれ、寺田屋騒動と龍馬襲撃事件について豆知識を教えてくださいます(^^)

寺田屋

2006.04.22 鮎ラーメン
鮎ラーメン

好評(?)なので、もう一本ラーメンネタいきます(笑)。
樟葉の「鮎ラーメン」
鮎ラーメン

くずはモールの1階にあります。最初看板を見て、「え~!?ラーメンに鮎?」って思ったんですが、これがなかなか美味いんであります♪スープが塩味であっさりしているから意外と鮎の合う!でもこっちの写真はとんこつスープ。最近行ったらとんこつスープ味がメニューに増えていたので私はそちらにしました。麺はちじれの細麺。(高山ラーメンに近い?)
さてさて、1日の話を6エントリーもしてしまった(笑)池田散策記はとりあえず今回で最終回。ラストはインスタントラーメンです。
ここ池田は日清の創業者・安藤百福氏がチキンラーメンを開発した地として知られています。近くにはインスタントラーメン発明記念館などもあって楽しめます。写真は入り口付近にあるジャンボカップヌードル♪
カップヌードル

こちらは駅からすぐの場所にできた「百福亭」のラーメン。安藤百福氏が考案した「チキンラーメン」を、即席めんとしてではなくラーメン店のラーメンとして創ったら…というのがコンセプト。出来た当初は新聞に載ったこともあり、それはそれはすごい行列で並んで食べに行ったものですが、今回はすんなり入店することができました。
百福亭

▼ゴリモンさんからラーメンを持っているウォンバットイラストも頂戴いたしました♪
ウォンバット

インスタントラーメン開発の話はドラマ「てるてる家族」にも登場しましたね。安藤百福氏はドラマでは安西千吉(役:中村梅雀)。その千吉を慕って仕事を手伝うようになったのが三女・秋子。秋子は千吉のことを「お茶の水博士」と呼ぶようになり、ラーメン開発小屋に入り浸るようになります。普段は親に心配をかけない秋子がなかなか帰ってこないのでイライラする母・照子。照子は長女・春子、次女・夏子のスケート教育に熱心なため三女・秋子と四女・冬子のことまで気がまわりません。以下の会話は母の愛情が薄いと感じた秋子がその怒りを突然ぶつけるシーンです。
「てるてる家族」ロケセット

池田散策記。今回は「サカエ町商店街」です。この商店街はドラマ「てるてる家族」の舞台となったことで有名。といっても今あるサカエ町商店街でロケが行われたのではなく、池田のある場所に商店街のセットが作られました。ドラマ放映中に公開されているという情報を聞いて私は現地までとんでいきました♪というわけで、まずはロケセットの写真から。
「てるてる家族」ロケセット

「てるてる家族」ロケセット
実はこのエントリー書こうかどうか迷ったのですが、最近「まちづくり」についていろいろ思うところがあるので書くことにしました。

さて、逸翁美術館をあとにして、池田文庫まで戻ってきました。ここから北にてくてく歩いていくとこんな風景が…。

池田城跡公園

何て言えばいいんでしょう!?いかにも、「○○映画村」とかにありそうな、遊園地にあるような、テーマパーク的な…。ここで私は、谷中M類栖の「赤穂と日生~古さ考」でm-louisさんが「古さ」を新しく装った町並みにまるでカメラのレンズを向ける気になれないと書いてらっしゃったのを思い出したんですが…。なんとまあこれは全くもって「古さを装った新しいもの」としか言い様がありません(^^;)

しかしとりあえず興味本位で入ってみたところ…
池田城跡公園

………。

すみません、いや~これ笑っちゃうしかありませんよ(^^;)このどっからどう見てもパースが狂っているようにしか見えないにちっちゃ~い“城”!
もうちょっと拡大してみましょう。
▼人と城の大きさを対比してみてください。
池田城跡公園

これ、なんだかわかります?城の形をした展望台なんです(^^;)う~む、なんというニセモノチックな城!これはあくまで「櫓風展望休憩舎」であって当時(室町時代~戦国時代)の池田城がこんな形をしていたワケではありません。この池田城跡公園建設にあたってはあれこれ調査した上で建てたらしいんですが…。池田ジモティ・ゴリモンさんによると当時の池田城は平屋造りで天守閣が無かった時代らしんですが「忠実に建物を再現するだけじゃお城っぽくない」という理由で急遽このような天守閣付きの展望台になっちゃったそうで…。

そして、この池田城跡公園。これだけじゃありません!
2006.04.10 逸翁美術館
逸翁美術館

池田文庫を後にし、次の目的地逸翁美術館へ。阪急の創始者・小林一三の旧邸宅「雅俗山荘」をそのまま美術館として開放しているということで、一度は訪れたかった場所です。

▼茶室「即庵」
逸翁美術館

率直に言うと展示物には興味が薄く、建物のほうがおもしろかったです。(建物のために入館料700円はちょっと高かったですが^^;)
この建物はいいですね~。和洋折衷ぽいところが小林一三らしい。本館は一見洋風に見えますが、瓦葺の屋根。そして、日本庭園には茶室があります。

おそらく阪急コンコースも東洋と西洋の様式が融合した建築だからこそすごいんだろな~と思いました。
古彩庵

さて、池田師範附属小学校のお話はまだまだ続きます。キャプションの後半部「古彩庵」ですが、こちらは今でも現役。その「古彩庵」の説明はこうあります。

古彩庵(こさいあん)・・・昭和24年に廃校となった池田商業専修学校の跡地にその古材を利用して建設されました。逸翁自ら指揮監督をし、古材にちなんで「古彩庵」と名付けられたのがこの茶室です。茶華道等のお稽古講座の場として、また貸茶室としても親しまれています。
古彩庵

▼古材100%で作られた「古彩庵」
古彩庵

ここで、ちょっと疑問に思うのが池田商業専修学校の跡地…あれ?池田附属小学校やったんとちゃうん?と思うでしょう。私も最初これを読んで混乱したのですが、よくキャプションを読み直してください、ちゃんと書いてあります。池田商業専修学校とは、池田附属小学校が昭和14年8月に引越した後、建物をそのまま使用する形で開校された学校なのです。しかし終戦とともに閉校されその短い歴史を終えました。で、池田附属小学校がどこに移ったかというと、現在池田市民病院が建っている場所です。こちらは「城南校舎」と呼ばれていました。(城南町にあるから城南校舎。城の南とはいうまでもなく池田城のことを指します)手塚先生が5年生の2、3学期と6年生の間過ごしたのがこの場所です。手塚先生の同級生大森俊祐先生いわく、夏休みの間に皆、それぞれの机を持って30分の道のりをぞろぞろ歩いて引越し作業をしたそうです。昔の小学校の机って知っています?パタパタと板部分が開くんですよ。ドラマなんかでたま~に見るんですがこれを読んでイメージがうかぶかしら…。とにかくそういう机を児童全員が持って引越ししていったという話をしてくださいました。
池田文庫 旧玄関

先日久々に池田を訪れました。目的は阪急学園池田文庫の桜を撮影するため。「五月山の桜」ではなくて、「池田文庫の桜」ってところがちょっとひねくれ者の私(笑)。なんで池田文庫かというと、ここはかつて大阪府立池田師範附属小学校(現、大阪教育大学附属池田小学校)があった場所なのです。
「新・虫マップ」池田の頁を参照)
訪れてみるとやはり桜は満開。この桜は池田附属小学校時代からあったんですよ。手塚治虫先生は毎日ここを通りながら小学校に通っていたことになります。
旧池田師範附属小学校石段

その池附時代の歴史を記すものが池田文庫の裏にひっそりと残されています。
ハッピバースデーアトム♪
というわけで、我が家のアトム達を集めてみました(^^)
これでもまだまだ一部ですが(笑)。
アトム集合!

大きいサイズの写真はこちら
今月の手塚治虫ファンクラブ会誌が届きました。ページを開いてまず、
「しまったあ!私も投稿すればよかったよ!」
今回の特集は「復刻!手塚漫画」だったのです。いやいやすっかり忘れていました(^^;)まあ私の場合「虫マップ」の連載があるから書いても載らない確率が高いんだけどさ。(というよりも、たった20ページ前後しかない本でまる1ページも占領しているので、それ以上書いたら申し訳ないし^^;)でも夫も書けばよかったって後悔しまくりで。それほど今回のファンマガジンはおもしろかったのです。最近手塚(ファン)度が低迷しがちだったファンマガジンですが、今回はなんと手塚度が高いことか!!これを読んで自分の手塚度が一気にヒートアップした感じ(笑)。10年以上前から会誌に名前が載っているコアなオールドファンの方々のお名前を見るとつい笑みがこぼれます。いいねえ、ファンマガジンはこうでなくっちゃ♪このたった20ページ前後の会誌。でもこれが重要なのです。いまどき情報だけならインターネットでいくらでも入る時代だからこそ、このファンクラブ会誌だけは「一番手塚度が高い」雑誌であって欲しいなと思うんですよね。

さて、今回のお題は
「復刻!手塚漫画」
絶版、描き換え、単行本未収録…読みたいのに読めない、悩めるファンの味方、それは「復刻」!


といことで、私も書けなかったことをここで書きます。

個人的にはオーソドックスですが『火の鳥』の連載版を扉絵も含めて完全復刻して欲しい。特に描き換えが多かった「望郷編」と「乱世編」。「望郷編」なんて朝日ソノラマ版と角川版ではほとんど別作品ですからね(^^:)連載版となるとさらに違うわけで…。さらに完全に未収録となってしまった「COM」版「望郷編」「乱世編」。そしてカットされた箇所が多い「太陽編」。猿田とお茶の水博士が実は兄弟だった!という設定は切らずに生かして欲しかったですね~。この設定を残しておけば『鉄腕アトム』と『火の鳥』のリンクする要素となり、『火の鳥 アトム編』へ繋がったのですが、手塚先生亡き後ではもう『火の鳥』の完結を望めませんからね。連載版を読むといろんな意味で別作品とのリンクが見えてきて、その意味で楽しめます。

それから、『エンゼルの丘』を連載版で。これもカラー扉絵も含めて完全復刻して欲しいですねえ。手塚先生の少女マンガの美しさ!華麗さ!少女マンガは絶対カラーで読みたいです!そして、『エンゼルの丘』は連載版と全集版では内容が相当違うんですよね。草原英二は単行本ではあけみの兄となっていますが、連載版では叔父さん。そして、決定的に違うのがラストシーンで、全集版では島と運命を共にし、死んでしまった(かもしれない)ヒロイン、ルーナでしたが、連載版ではハッピーエンド。

とまあ、未収録については追求しだすとキリがありません。また、全集を読んだ上での未収録のチェック…となると、コピー代も大変な額になるんで、私がやったのはせいぜい『リボンの騎士』(なかよし版)『エンゼルの丘』『ブラック・ジャック』『ミッドナイト』くらいです。

ある意味このテーマはマニア度が試される投稿でもありますよね(笑)。つまりここで列記できる未収録作品のタイトルを見るだけでマニア度がわかってしまうんですから(^^;)その意味で今回はオールドファンの意見が多くて嬉しかったです。私はよく手塚ファンではない方から「生き字引のような人ですね」と言われるのですが、決して、決して手塚漫画作品全般に詳しいわけではありません。それどころか読んでない作品のほうが多くて、上のファン層の方々とお話すると自分の知識の無さが恥ずかしくなります。私が詳しいのは「関西における手塚治虫ゆかりの地」、この一点だけに詳しいのであって、作品の中身についてどうこう言えるほどではないんです(^^;)

と、書いてみましたが、視点を変えた言い方をすると、手塚漫画はそれこそ「無限」にあります!テレビで手塚治虫特集の番組が放映されると、たいがい手塚ファンではないタレントさんが「手塚さんのマンガはみんな好きですね~」とか「手塚さんの作品はほとんど全部読みました」なんて言うのですが、そういうのを聞くと腹が立ってしかたがありません。いったいこの世の中に手塚作品を本当の意味で「全部」読んだ人がどれほどいるでしょうか!?講談社手塚治虫全集でさえ全体の6~7割くらいしか収録されていないと言われているのに…。

だから、私が手塚作品を「全部」読むことはおそらく一生かかっても無いと思うんですよね。でもね、ちょっとだけでも未収録の知識についてかじりたいって人にオススメなのはこの本。


野口文雄氏著『手塚治虫の奇妙な資料』。ここ数年の手塚関連出版物の中で一番おもしろかったです。ちなみに「おもしろい」には二通り意味があり、「興味深い、へ~と関心するおもしろさ」と「ゲラゲラ笑うおもしろさ」がああると思うんですが、この本は両方のおもしろさがあります。まあ、堅苦しいこといわんと、いっぺん読んでみましょ、絵を見てるだけでおもしろいですから(^^)
連載中の「虫マップ 第14回 北野高校の昭和校舎」でも告知しましたが、こちらでも…。

前回このブログで北野高校昭和校舎の記念タイルの話を書きましたが、その北野高校では毎月六稜トークリレーという講演会が開催されます。北野高校のOBたちが講演されるこのイベント。4月は「アトムの誕生日」ということで「手塚ウィーク」とされていて、一昨年は、手塚先生の同級生、林久男さん、昨年は岡原進さんが講演されました。今年は北野高校国語科教師で、手塚ファンクラブ会員でもある岩倉哲也さんの講演があります。岩倉さんはFC会誌vol.155で「『新宝(寶)島』の真実」という投稿をされていて、描き版による足の抜け落ち等について指摘された方です。かなりマニア度を期待できそうなので、皆様ぜひご参加を!
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「手塚治虫は六陵人!?~無視できない手塚治虫史のウソ」
日時:4月15日(土)午後2時~
会場:六稜会館3階 阪急十三駅下車
会費:500円
詳細:六稜WEB

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ところで、今年のアトムの誕生日は何かイベント等あるのか、と念のため手塚治虫記念館に電話したところ、今年もやはり何も無いそうで(^^;)まあ、なんと盛り下がった誕生日でしょうね~。3年前のアトムフィーバーぶりはどこへいったのやら(--;)せめてお花くらい飾って欲しいもんです。

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それから手塚ファンマガジンvol.185よりいくつかピックアップ。

手塚治虫記念館では「手塚治虫デビュー60周年展 ~手塚治虫は今も生き続けている~」が開催中。(7月11日(火)まで)期間中、館内でクイズに答えて応募すると、抽選で毎月1名に非売品の「マアチャン人形」が当たるイベントも開催中。だそうです。
 
めっちゃ心惹かれました。「マアチャン人形」ですよ!非売品と言わずに部数限定で売ってくれ~!とにかくこういう商業ベースに乗らないグッズこそファンは欲しいんです。OVA「マグマ大使」が出来たとき、ファンクラブで「マグマ大使の髪の毛のお守り」が配られて夫が持っているんですが(笑)。こ~ゆ~マニアックなグッズこそ欲しい。アトムやB・Jグッズはもううんざりするくらい溢れているので玉サブローとかトッポちゃん人形でも作ってくれないかな~(^^;)

ちなみに「マグマの毛」ってのはこんなのでした(笑)
マグマの毛

マグマの毛


館内のクイズ…これまた気になります。どの程度のレベルのクイズかが。1名にしか当たらないんだったらむちゃくちゃ難しいクイズだといいなあ(笑)。誰でも解けるような簡単なので誰かファンじゃない人に当たるよりは手塚マニアに当たるようにして欲しいので(^^ゞ
ちなみに、記念館のイベントで行われるクイズってほとんど簡単なんですが、2階にある「情報アニメ検索機」のクイズ。これが逆にやたら難しいんですよね!私はとても歯が立たず20問中10問しか正解しませんでした(^^;)作品全般、さらに、連載版から出題されたらもうお手上げ状態で。いったいこんな難しい問題、誰が作ったのでしょう!?またこれを全問正解された方がいるなら是非お目にかかりたいです!きっとすごいマニアの方でしょうから(笑)。

ところで、記念館内に3月よりジャングルカフェがオープンしたらしいです!!すごい!今まで飲み物禁止やったのに。どんなのやろ~?楽しみです。ハム&ランプカフェみたいに食器などの細部まで手塚にこだわって欲しいところですが。もちろん味のレベルも高いと嬉しいのですが(笑)。メニューはコーヒー、紅茶、オレンジジュース、アップルジュース、コーラ、レモンスカッシュ、メロンソーダ、ウーロン茶 [全品(税込)300円]だそうです。早く行きた~い!


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「リボンの騎士 ザ・ミュージカル」
先日ブロードキャスターで記者会見の様子が映っていたのでそろそろ本格始動したようです。4月2日の朝10時。チケット予約開始時に電話をかけまくり。45分かかってやっとチケットが取れました。まあ、モー娘はともかくとして、監修が宝塚歌劇を手がけてこられた植田紳爾氏ということでその点でかなり期待しています。宝塚歌劇から生まれた『リボンの騎士』が歌劇(タカラヅカではないけれど)としてまた生まれ変わる、ファンとしては嬉しい限りですね。できることなら本当に宝塚歌劇で『リボンの騎士』をやってほしいですが。
お疲れ様でした♪私の中では「風のハルカ」は今期のドラマの中で一番のヒット作。何よりも大森美香さんの脚本が素晴らしく、毎日楽しめました。

▼我が家にいるきりぼんちゃん(^^)温泉につけても色は変わりませんが(笑)
きりぼんちゃん


というわけで昨年11月にNHK大阪放送局で撮ったスタジオセットの写真を公開しま~す♪
ドラマ好きの後輩を誘って行ってきました★

▼湯布院の家
風のハルカ

▼湯布院の家の台所
風のハルカ

▼木綿子さんのマンション
風のハルカ
特報特報♪なんと!

浦沢直樹先生の「PLUTO」が実写映画化されるそうです!

と言ったら夫はおもいっきりひっかかってくれました(^0^)
今日はエイプリルフールでごんす。

でも浦沢作品の実写化はホンマです。
なんと「HAPPY!」が4月7日春の特別企画でドラマ放映されるそ~です。

ヒロイン海野幸役に相武紗季ちゃん。爽快なサクセスストーリーが期待できそうで実に楽しみです。しかもアトムの誕生日に放映とは。
浦沢先生のたっての希望とか!?って深読みしすぎでしょうか(^^ゞ

しかし「PLUTO」は実写映画化できそうだと思うんですがど~でしょう。「鉄腕アトム」もかつて実写ドラマになったそうですが、「PLUTO」となるとよりリアリティある作品になりそうで、そんな企画がもちあがらんものか、とかねがね思っております。

小学館の吊り広告

■4月2日追記:
一昨日御堂筋線で吊り広告発見!すみません、ピンボケしてしまいましたが(^^ゞ「HAPPY!」と「PLUTO」の宣伝です(^^)

PLUTOのマウスパッド

「PLUTO」のマウスパッド♪
「虫ん坊」の読者感想レポートで手塚プロからプレゼントでいただいたものです(^0^)

3月30日の朝日新聞に「PLUTO」の全面広告が(嬉)荒俣宏さんと山形由美さんの対談が載ってます♪


個人的には浦沢作品は「YAWARA!」や「HAPPY!」の頃のほうが好きだったりします。「MONSTER」も完読しましたが、サスペンス作品秀逸とは思うものの、私自身がどちらかというとホラーやサスペンスが苦手なので、読んでいてかなりしんどい部分があったことは確かです。その意味では「PLUTO」は「地上最大のロボット」の大筋の展開からはずれることが無いとわかっているゆえにサスペンスとはいえ安心して読めるような気がします。ベースは「鉄腕アトム」なのに雰囲気は「アドルフに告ぐ」みたいな作品ですよね。