早くも明日から夏です。え!?もうそんな季節?って感じですが、6月は蛍を見るのが楽しみ。万博公園日本庭園で「蛍の夕べ」というイベントをやっているので、毎年観に行っております。

今年の日程は以下のとおり。

日程:6月2日(金)、3日(土)、4日(日)、9日(金)、10日(土)、11日(日) ※雨天中止
時間:~21時30分まで開園時間延長 ※入園は21時まで
場所:日本庭園 西地区の流れ
 

万博公園には大学生の頃は本当にしょっちゅうスケッチに通ったものでした。大学時代に描いた日本画は万博公園の風景を描いたものが多いです。(単に家から近かった、というのが主な理由ですが^^;)
てなわけで、ちょっと私にとっては懐かしい昔の絵をひっぱり出してきました。それこそわが人生の中でもっとも充実していた、絵に対して本当にすご~~く真剣に向き合っていた頃の作品です。

ソラード

「ソラード」
日本画 100号F(130.3×162.3cm) 制作2001年
⇒地図を表示

この万博公園のソラード、先日朝日新聞の連載「新・風景を歩く」に掲載されていて、ジモティとしてはちょっと嬉しかった♪WEB版でこれと同じ構図の写真が見れます。
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今朝、たまたまNHKをつけていて、たまたま流れていた「みんなのうた」。
最後のフレーズを聞いて跳びあがりそうなくらいびっくりしました

♪地球をまわれ 七回半まわれ 地球をまわれ 七回半まわれ

も、も、もしかして、あの伝説の「地球を七回半まわれ」!?
再放送されているの!?

この「地球を七回半まわれ」
確か、なんか手塚先生と関係があった気がするんやけどなんやったかな~?という感じ。かつて夫に収録テープをダビングしてもらったことがあるのです。

と、それはともかく興奮して夫の携帯にメールすると、速攻で電話がかかってきました。夫が言うには、手塚キャラがオープンカーの上に乗っていた。何の曲かがわからなくて、昔「青春ラジメニア」というラジオ番組に投稿して尋ねたことがある。その際、DJも分からなくて知っている人は情報を、と番組で呼びかけた、と。しばらく後にあるリスナーからラジオ局に情報のTELがあった。しかし回答してきたリスナーからは「手塚キャラが出ていた」というコメントは出なかった…というのです。

それで、ネットで検索してみたところ…どうやら「地球を七回半まわれ」にはNHK版とポンキッキ版があるらしいのです。さらに検索してみると、すきすきスイッチや LONG VACATION もライブでカバーという情報が出てきました。が、この場合、後者は手塚先生と関係がなさそうなので、NHK版とポンキッキ版のほうの話を。

地球を七回半まわれ
作詞:阪田寛夫 作曲:越部信義 歌手: 宍倉正信、杉並児童合唱団
放映はNHK「みんなのうた」1965年11月。

(NHKみんなのうた非公式サイト みんなのうた缶より引用)

私が今朝見たのはモノクロだったし、NHKだったし間違いなくこの原曲のようです。

で、もうひとつがフジテレビ系「ひらけ!ポンキッキ」で1973年(or1975年?)に放映されたのがアニメ版の「地球を七回半まわれ」。ネットの情報を総合的に整理してみると、どうやらアトムや悟空などの手塚キャラが登場したのはこちらのポンキッキ版のようです。1971年生まれの夫が「見たことがある」ということを考えてもこのポンキッキ版に間違いないでしょう。

みんなのうた缶掲示板に書かれてあったように、
確かに1965年当時のNHKに民放の「鉄腕アトム」が登場するなんてありえませんよね(笑)。

てなわけで、残念ながら今回のNHK「みんなのうた」の再放送ではあの幻の手塚キャラが登場する「地球を七回半まわれ」は見ることができないんですが…でも原曲の「地球を七回半まわれ」を視聴できます。
 
こちらでメロディが聴けます。歌詞もありますので、是非聴いて歌ってみてください♪
私の後輩作です。(タイトルも)。ちょっと感動したのでご紹介♪

( )の中の感情

(≧∀≦)(`α´)(ノд`)(^о^)

()の中に集約されている喜怒哀楽は興味深い。

()の中に隠された気持ちはもっと興味深い。

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顔文字って元祖マンガの心に通ずるものがありますね(^^)
これだけで「喜怒哀楽」を表現できちゃうんだからスゴイ。
「マンガは記号」っていうマンガ本来の意味が今、現在インターネットの世界で生きている気がします。

気持ちって言葉にしなければ伝わらない。
日本語ってすごく奥深い言葉で、ちょっとしたニュアンスや語尾で思っていることが上手く伝わったり伝わらなかったり…
そんなちょっとした気持ちを()の中に入れるだけで伝えることができるんですものね(^0-)-☆
ディープでマニアックな話題が続いたので閑話休題。ちょっと軽~い話を♪

手塚治虫メーリングリストの小西さんに教えてもらって、一時流行りました。
最近流行り(?)の成分分析。

手塚治虫キャラバージョン

のりみの成分分析結果は…

のりみの74%は“PLUTO”で出来ています
のりみの16%は“十村十枝子”で出来ています
のりみの8%は“ロック・ホーム(間久部緑郎)”で出来ています
のりみの2%は“ヒョウタンツギ”で出来ています

わあ!ひど~い!74%がPLUTOって(^^;)わたしゃ角なんか生えてないぞ!
16%は十村十枝子って…私って悪女?
2%のヒョウタンツギって何やねん(笑)。

ちなみに本名でやってみたところ…

65%は“天下太平”で出来ています
18%は“サファイア”で出来ています
9%は“お茶の水博士”で出来ています
6%は“ピノコ”で出来ています
2%は“レオ”で出来ています

天下太平が65%って。全然嬉しくないんですが…(^^;)

ところで、手塚治虫の分析結果はこちら。

手塚治虫の73%は“下田警部”で出来ています
手塚治虫の14%は“百鬼丸”で出来ています
手塚治虫の6%は“ロック・ホーム(間久部緑郎)”で出来ています
手塚治虫の6%は“お茶の水博士”で出来ています
手塚治虫の1%は“ウラン”で出来ています

手塚治虫は100%手塚治虫かと思いきや、所詮はお遊びなんですな♪
皆さんも遊んでみてください(^^)分析したら是非結果教えてくださいね★
手塚治虫デビュー60周年展

予定より遅れて2時半すぎに手塚治虫記念館に到着。

手塚治虫デビュー60周年展
手塚治虫デビュー60周年展

手塚治虫デビュー60周年展

今回の企画展は久々の◎
デビューから晩年までの手塚漫画の扉絵が惜しむことなくズラリと!
決して凝った展覧会ではありませんがシンプル・イズ・ベスト!
特に扉絵は単行本収録時にカットされることが多く、その意味で普段目にしたことのない、(少なくともリアルタイムを全く経験していない手塚ファンには)あまり見ることがなかった原画のオンパレードでした♪
手塚治虫デビュー60周年展

御殿山散策記の続きです。
旧手塚邸→皇太神社→瓢箪池(下の池)→蛇神社→猫神社(千吉稲荷)。
通常ならこの5ポイントで終わりなのですが、今回はもう一箇所新たな発見がありました。

宝塚住宅案内図

宝塚住宅表示案内図の前で立ち止まり、小西さんが「ここに池があるっぽいんですよね~」
こことはどこかというと、旧手塚邸と千吉稲荷の中間の地点。

擂鉢池図解

「昆虫手帳」では「擂鉢池」と書かれていて、実は私もそれについては未確認だったのです。
未確認だった理由は、どっからどう見てもマンションの敷地内で柵を越えて行かなければ見れない様子だったので、まあ最初から確認することそのものを諦めていたのです。

でも小西さんが「前に来たとき近所の人に聞いてみたんだけど、あの先に池があるらしいよ。なんか池があるような雰囲気なの。」
未確認なのに池があるのがわかるとはどういうことだろう?と思ったのでしたが、まもなくその意味がわかったのでした。

「とりあえず、行けるとこまで行って見ましょうか?」
結局真っ先に走り出していたのは私だったり(笑)。

が、坂道を登ったものの石垣という行き止まりに。その下の溝には…なんとヒキガエルの死骸が!!!おもいっきりマンガみたいな悲鳴をあげる私。でも悲鳴をあげつつも冷静に、カエルがいるということは上に池があるということだ、なんて思ったりもしましたが、この時点で私一人だったら確実に引き返していました。

▼この下の溝にヒキガエルの死骸があった。
池を見るにはこの石垣をよじのぼらねばならなかった。
のりみの大冒険

しかし、小西さんがカエルの死骸をヒョイと跳び越えて石垣をよじ登りだすものだから、突撃リポーターのりみとしては行かざるをえない。にしても、あんな1メートル以上もある石垣をよじのぼり、藪をかきわけ、落ち葉を踏みしめ、泥だらけになりながらの冒険になると…。おしゃれ着なんて着てくるんじゃなかった(笑)!
オフ会2日目。午前11時に阪急宝塚駅に集合。いざ、御殿山に出発!

コースはもうお決まりですが旧手塚邸皇太神社瓢箪池(下の池)→蛇神社→猫神社(千吉稲荷)。

まずは旧手塚邸。『新聊斎志異・女郎蜘蛛』登場のクスノキはとても元気よくおおい茂っていました。

▼旧手塚邸前で記念撮影
旧手塚邸


で、今回確認したかったのがこのクスノキ以外の樹木。

手塚浩さんからのお手紙によるとどうやらこれ以外にも何本か残っているらしいんですよ。私はどうも植物に詳しくないもので、手塚浩さん作成の旧手塚邸の間取り図を見ながらMLメンバーの皆さんとあれか?これか?と今回検証したわけです。

虫マップと重複しますが…

手塚時代は、その庭には多くの庭木(というよりも樹木)が移植されていましたが、例の大きなクスノキ以外の樹で、それらの中で今でも当時のまま残されているものが何本かある(外塀から見てもわかる)のが確認できました。浩としては大変に懐かしく思われたので、それらを記録しておきますと、道路側にモミノキ?(或いはその近似種)が1本、奥の方の、隣家との境界近くの辺りに、クスノキ1本、アラカシが2~3本、位置的には昔のまま残されているのでわかりました。私たちが豊中から越してきたときに既に大きく成長していた樹木ですから(門寄りのクスノキは当然さらに老樹)、これらは今では樹齢で言うと80年以上でしょう、治虫が生きていたとしても、それよりもっと多くの年齢を刻んでいることになります。
(手塚浩氏の手紙より)


道路側のモミノキ…てのはこれじゃないでしょうか?↓写真真ん中の幹がまっすぐな針葉樹。

旧手塚邸

それから、隣家との境界近のクスノキとはこの赤っぽい木でしょうか?
旧手塚邸

そして、隣家との境界にある水路を発見!カメラを突っ込んでこの水路を撮影するために道路にはいつくばっていたらさすがにびっくりされました(^^;)ジャーナリストのりみですからね~私は(笑)。
旧手塚邸

のりみです。ようやく自分もオフ会レポート書けました♪

13日、午後4時半すぎ梅田に到着。最近は習慣になっているのですが、まずは歩道橋に上がって阪急ビルを撮影。南側がすっかり工事塀に覆われていました。この様子ですと、南側の一番古い区画から解体していくようですね。

5時前に待ち合わせの阪急グランドドームに到着。真っ先に名古屋の粂さんが来られていてしばし歓談。それにしても粂さんのマンガ関連に対する行動力は相変わらずすごいです!先月の六稜トークリレーも来られ、今回も二日にわたっての参加。

続いて金沢みやおさんおおくぼさんが来られ、最後にML管理人の小西さんと5人が揃いました。

まずは、手塚先生が終戦の日を過ごした旧阪急梅田駅コンコース。昔はここに改札があって…なんて見てきたように喋ってしまいましたが、一応「歴史」として知っているだけです。東京から来られた小西さんにとってはこれが見納めでしょうね。個人的には旧梅田駅コンコースがシャンデリアなどの装飾も含めてどのように変遷していったかなども今後探っていきたいです。

旧梅田駅コンコース


東梅田から谷町線に乗り3駅目、5時半ごろ都島駅に到着。ここから「千成一茶」さんまでは徒歩1分。
お店の前からビデオをまわしはじめる私。

店頭に手塚先生の直筆礼状が飾られているのを発見!これ以外にも『大阪人』などの紹介記事が展示してありました。
料金不足のシールを見て
「90円てのが疑問なんですよね。当時の郵便料金て60円じゃありませんでしたっけ?」
「でも手数料込みって書いてあるよ」
なんて細かい議論を(笑)。
後でビデオを見た夫が「ゆーびん料金で議論してるよ~!」て大笑いしてました(^^;)
前回に引き続き、金沢みやおさんのレポートを掲載いたします。

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■14日(日)11:00~ 宝塚駅周辺ゆかりの地探訪
▼旧手塚邸のクスノキ
旧手塚邸

11:00。阪急宝塚駅に9名が集合。前日の雨は上がり、晴れ間も見える外歩きには都合のよい天気になりました。本日も、のりみさんの案内で、「虫マップ」を片手に駅北側の山手に位置する、ゆかりの地を巡ります。 コースとしては、手塚邸(を外から)→手塚邸のクスノキを確認→瓢箪池→ 蛇神社→猫神社(千吉稲荷)→摺鉢池、となりました。

▼蛇神社に集うMLメンバー
蛇神社

私は25年ほど前、宝塚在住だったにもかかわらず、今回始めてこれらの地を見ることになりました。すっかり宅地化が進んでいるので、手塚少年が過ごした当時の、自然と昆虫いっぱいの宝塚を想像するのは難しいです。それでも千吉稲荷だけは薄暗い茂みの中にあり、『モンモン山が泣いてるよ』の「蛇神社」はむしろこっちのイメージか、と思えたものでした。
▼千吉稲荷の畦道を歩くMLメンバー
千吉稲荷

▼千吉稲荷
千吉稲荷

5月13日、14日と手塚治虫メーリングリストのオフ会に参加して参りました!手塚MLのオフ会は初参加。管理人の小西さんとはネットでは足掛け8年の付き合いになりますが、今回初めてお会いいたしました。参加された10名のうち8名までが初対面でしたが、非常に濃くて楽しい二日間を過ごさせていただきました。あまりに盛りだくさんでどこからお話すればよいやら…。既に詳細なレポートを金沢みやおさんが書かれていらっしゃるので、そちらを転載させていただくことにいたしました。私も、より詳しいレポートを書くつもりですが、まずは金沢みやおさんのレポートと写真をお楽しみ下さい。

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金沢みやおです。
2006年5月13日(土)、14日(日)の関西OFFに参加し、久しぶりに手塚尽くしの 26時間を過ごしました。ご参加の皆さんお疲れ様でした。簡単にレポートを。

■13日(土)17:00~ 梅田周辺ゆかりの地探訪
参加者5名。「虫マップ」著者である、のりみさんのご案内で、大阪梅田周辺の 手塚先生ゆかりの地を訪問します。

まずは阪急百貨店1Fのシャンデリアコンコースをしばし見物。 終戦後、手塚先生が大阪の街にともる灯りを見て、戦争の終結、平和の到来を実感したシンボルを見て往時をしのびます。

もちろんシャンデリアは当時のものではないし、さらに戦時中の金属供出の ため梅田駅にシャンデリアがあったはずはなく、前記のエピソードには、 手塚先生のウソ=サービス精神=フィクションが込みになっているようです。
喫茶みゅーず

四条は高瀬川のほとりにある老舗名曲喫茶です。
喫茶みゅーず

昭和29年創業というからすごい!京都では有名な喫茶店でとてもレト ロな雰囲気。
喫茶みゅーず

2階でクラシックを聞きながら紅茶とケーキを。
喫茶みゅーず

私が好きだったのはオレンジティーとクラシックショコラ。オレンジティーにはコアントロを少しいれるととてもいい香りがします。

4月は桜がそれはそれは綺麗です。夏はまぶしい新緑にそよそよ流れる高瀬川を眺めながら優雅なひとときを過ごしたものでした。
併設展を見学した後、岡原進さんに頼んでメモリアル・ウォールに案内していただきました。これは昭和校舎の弾痕壁を移築保存したもの。肉眼で確認する限りでも20個以上の弾痕跡が確認できました。
メモリアル・ウォール(弾痕壁)

北野中学では1945年6月15日に米軍機の襲来を受け、中学生2人が死亡する事件が起きておきています。『カノン』はこの事件をもとに描かれた作品ではないでしょうか。
メモリアル・ウォール(弾痕壁)

殉難の碑
殉難の碑

弾痕壁キャプション

弾痕壁キャプション


このメメリアル・ウォールはまさに戦争の生き証人。

手塚先生が過ごした北野中学時代は戦争とともにあり、死を身近に感じながらの学校生活だったわけです。戦争の愚かしさ、平和の大切さ、命の尊さ…当たり前の、そしてありきたりな言葉にしかなりませんが、やはりそれが手塚先生が最もマンガで伝えたかったことのように思います。初期から晩年にいたるまで、手塚先生は常に「戦争」というテーマを描き続けてこられた。おそらくそこにはとてもひと言では語りつくせない想いがあったのでしょう。

【関連ページ】
デジカメ散歩日記 大阪大空襲