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芝川ビル

さて、シンポジウム終了後、レトロ建築のオーナーさんたちによるアフタートークがあったのですが(芝川ビルや伏見ビルのオーナーさんたちも来ておられた)、私は船場建築ぶらりツアーに申し込みしていたので、後ろ髪をひかれる思いでアクセスビルの正面玄関へ。オオサカまち基盤のスタッフさんの先導で出発!
今回のコースは、芝川ビル→綿業会館→船場ビル→伏見ビル
実は、四箇所ともレトロ建築として有名なのですが、私は芝川ビルと綿業会館の外観のみしか見たことがなく、今回のツアーをとても楽しみにしておりました。

なぜならここってレトロ建築とはいえ、普段は普通の事務所などがはいったオフィスビルなわけですよ。一般人が勝手にづかづか入っていくわけにはいかないんです(^^;)今回、オーナーさんのご協力があって内部見学が実現したわけです。
船場建築ぶらりツアー

芝川ビルは昭和2年竣工。そのデザインはインカ帝国風、もしくはエジプト風で、外観からまわりとは全然違う雰囲気!
ちなみに、講演内で橋爪先生がおっしゃっていたことですが、大阪の近代建築の特徴として、過剰な装飾、外国の真似でありながら独自のスタイルを築いている、というのがあります。

なんせ、あの通天閣はエッフェル塔と凱旋門を組み合わせて出来ちゃったものですから(笑)。御堂筋だってパリのシャンゼリゼ通りを真似ていながら、銀杏並木を植えて秋にはとっても臭い通りだし(笑)。そして、ダイビルも過剰装飾でありながら、なんかゆる~いデザイン(^^;)こんなところが大阪らしさやなあって思うんですが、この芝川ビルも「インカ帝国風」でありながら中には和室もあったり、とよくわからない建物です。
芝川ビル

そして…中はもっとすごかった!
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2006.10.08 船場建築祭
船場建築祭

10月7日(土)、予告していた船場建築祭に行って来ました!朝日・大学パートナーズシンポジウムの一貫で、今回は大阪市立大学の橋爪紳也先生主催のイベントです。

ここ一年の間に一気に近代建築に興味を持ち始めたため、橋爪先生のことは各メディアを通してよく存じ上げていたのですが、今回お話を聴く機会ができて本当によかった!そして、何より参加しておもしろかった!楽しかったです!

会場に入ると本城直季氏の撮りおろし写真5枚が大パネルで展示されていました。
本城直季

そして、橋爪先生の大大阪タイムマシンもパソコンで堪能できるコーナーも設けられていました。
大大阪

あと、受付では大オオサカまち基盤の「大バングッズ」、それに『大阪人』などの近代建築関連書籍も販売されていました。『memu vol.06』特集 人の力が作る大阪空間を購入。表紙がダイビルたたずむ橋爪先生の写真だったので(笑)。あ、そうそうP.8に阪急ビルの昔の写真もありました。(たぶんこれも橋爪コレクションのひとつ)
▼大オオサカまち基盤の大バングッズ。「芝川ビル」の冊子を購入。
大バングッズ


さて、午後1時。シンポジウムの開会です。朝日新聞社の方の挨拶の後、評論家・海野弘氏と橋爪紳也氏の対談です。