京都国際マンガミュージアム

11月25日(土)、烏丸御池にオープンした、京都国際マンガミュージアムに行ってきました。
初日ということでたくさんの人で賑わっていました。
京都国際マンガミュージアム

この京都国際マンガミュージアムは、廃校した龍池小学校の建物を改修しているので、階段や窓が実にレトロ♪以前のエントリーで、綺麗になりすぎた建物を見て少々興ざめと書いたのですが、いやいや中は窓や床にレトロ感が残っていて、素敵なミュージアムに変身していました。
京都国際マンガミュージアム
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12月17日の手塚ファン大会の当選招待状が届きました。はずれることはまずないと思っていましたが、ほっとしました。12時半~6時までの長丁場ですねー。楽しみです。手塚ファンの皆様よろしゅうに♪

詳細は手塚治虫@ワールドのニュース欄を参照に。

 TVアニメ『B・J』の監督・手塚眞さんをはじめ、声優の清水マリさん(アトム役)、勝田久さん(お茶の水博士役)、水谷優子さん(ピノコ役)、『ASTROBOY 鉄腕アトム』の小中和哉監督、『火の鳥』の高橋良輔監督、そして『PLUTO』で話題の浦沢直樹さんと長崎尚志さんの来場が決定しました。
  また、グッズ販売では、アトムフィギュアやポストカード(全12種)などのファン大会限定販売や、テヅカモデルノ・ソフビ貯金箱のイベント先行販売などもあります!

だそうです。

予想通り(^^;)11月末まで募集期間延長されています。ゲスト発表待ちのファンの皆様、是非ご応募を!



目下手塚関連の旬の話題といえば二階堂黎人さんの『僕らが愛した手塚治虫』映画『どろろ』でしょうか。最近テレビで頻繁に映画『どろろ』情報がはいってきて楽しみです。手塚治虫記念館でも企画展「どろろ」展が始まったそうですね。

公式サイト見たら、公式ブログ「どろログ」が出来ていました(笑)。どろログ…。

夫のひと言。「柴咲コウがホゲホゲタラタラホゲタラポン♪て歌ったらおもろいなあ」
12月2日(土)北野高校でmixiの社長・笠原健治さんの講演があります。
ライブコンサートもあり。今回は完全予約制だそうです。
六稜出身者以外の方も参加できますので(私は六稜人ではありませんが、六稜ファンです^^)ご興味のある方は是非。

日時: 2006年12月02日(open13:30/start14:00)

六稜トークリレーDX
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【第1部】笠原健治さん@106期(株式会社ミクシィ代表取締役社長)
「mixiのこれまでと今後」
【休 憩】年忘れ★六稜版「異業種交流会・名刺交換会」
     with「北野カルトQ」
【第2部】芝崎文子さん@109期
「MagnetsU ライブ2006」
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※今回に限り「完全予約制」です。六稜WEBにてお申し込みください。

●会費(会館運営維持協力費)社会人1,500円・大学生500円

mixiをご覧になれる方は、北野高校コミュニティをご参照ください。
本講演のレポートはこちら
六稜トークリレーDX mixi代表笠原健治さん講演


【関連エントリー】
北野高校・昭和校舎の記念タイル
六稜トークリレー「手塚治虫は六陵人!?無視できない手塚治虫史のウソ」に参加して
六稜トークリレー併設展
メモリアル・ウォール(弾痕の壁)
岡原進さん講演~手塚治虫君をその映像とともに語る~
北野高校・メモリアルウォールの風景印
新梅田シティで開催中のドイツクリスマスマーケットを見に行ってきました。
ソーセージやグリューワイン(ホットワイン)、「ケーテ・ウォルファルト」のクリスマスオーナメントなど。
ここに来るとクリスマスがやってきたな~と思います。あ、うちも早くクリスマスツリー出さなきゃ♪
ドイツクリスマスマーケット

で、早速スカイビルのクリスマスツリーをGIFアニメ化してみました☆
ここのツリーはクリスマスソングのBGMにあわせて何変化もするので、アニメにし甲斐がありそうと思っていたんです♪
スカイビルのクリスマスツリー

スカイビルのクリスマスツリー

クリスマスツリー

久々のお絵かき♪
GIFアニメでクリスマスツリー作ってみました☆クリスマスツリー

スピードの違う2枚を並べてみるのもいいですね。
今朝の「芋たこなんきん」に阪急ビルが登場…!!
といってもCGで再現したもの。昭和40年代の阪急ビルが綺麗に再現されていましたヨ。南側から見たアングルで、ちょうど右のにある「阪急」の白い看板が映っていました。ほんの一瞬、1秒だけですが川柳大会が行われるシーンです。15分間の放送のうち6分目あたりですかねー。阪急ビルの登場ですっかり上の空になり、その後のストーリーが頭に入らなくなってしまったのですが(笑)、たぶん一度きりということはないと思うので、これからも登場するかもしれませんね。

今週の土曜日BS2で午前9時半~再放送がありますので、要チェックです♪

また、「NHKドラマ・ガイド 芋たこなんきん」P.58にその絵コンテが載っています。昭和40年代の梅田・阪急百貨店前の雑踏を描いたものだそうです。それにしても、最近のドラマや映画はCGでこれだけリアルに当時の風景を再現できちゃうからすごいですね。

それはさておき11月4日。ドラマ好きの後輩を誘い「芋たこなんきん」のスタジオセットを見に行ってきました♪毎年11月初頭にNHK大阪放送局でおこなわれるセット公開。今年は徳永医院と写真館のセットが出ていました。
芋たこなんきん

芋たこなんきん
手塚治虫文化賞10周年展

手塚治虫メーリングリストのメンバー、金沢みやおさんのレポートも掲載いたします。MLの中だけに置いとくのはもったいない!(^^)私がとばした内容もきっちり網羅してくださっています♪


夏目房之介氏ミュージアムトーク「手塚マンガはやっぱり面白い」

11月3日(金)。手塚先生の誕生日。宝塚市立手塚治虫記念館で行われた、マンガコラムニスト夏目房之介氏によるトークを聴講してきました。
▼アトムと肩を組む金沢、誕生日を飾る花
アトムと金沢みやおさん

約1時間のトークでは、主に、浦沢直樹氏と、連載中の「PLUTO」を取り上げ、夏目先生お得意の「コマ割り」や「心理描写手法」の分析により、最新の浦沢マンガにも連綿と受け継がれる、手塚先生のテクニック・テイストを浮かび上がらせて見せていただきました。

「コマ割り」や「描法」というマンガの構成要素、物質で言えば分子・原子のような素材レベルでの分析により、作家や作品の関係の粗密を明らかにするこの手法は、あたかも分子生物学において遺伝子の分析により、生物進化の系統・分岐を解き明かすかのようで、スリリングです。

夏目先生は浦沢氏を高く評価して、「PLUTO」での、表情の無いロボットにすら、無表情の顔を繰り返し並べることで、悲しみ・喪失感を感じさせてしまったこのシーンを、浦沢氏の心理描写テクニックが遺憾なく発揮された名シーンとして取り上げていました。
▼レジュメの一部 無表情のロボ顔での心理描写と、トークのチラシ
レジュメ
手塚治虫文化賞10周年展

11月5日は11時半に記念館に到着。金沢みやおさん、牧人さんと合流。一昨日は前から2列目でしたが、今日は最前列のど真ん中に座ることができました。

手塚文化賞10周年記念「マンガとは何か」

まず、図版としてあげられたのは石森章太郎の『ファンタジーワールド ジュン』。これは月刊誌『COM』というマンガマニアのための雑誌に連載されたもので、セリフの一切無いマンガであった。
また永島慎二の『青春残酷物語』を見てみると、こちらも非常に実験的なコマ割をしている。

手塚治虫はもともとライバル意識が非常に強い人なので、石森や永島の人気に嫉妬する。これが手塚治虫の手塚治虫たる所以。「これなら俺にも出来る」と本当にそのような実験的な要素を取り入れたのが『火の鳥』未来編であった。

以降、手塚作品にはめずらしいコマ割りが頻出するようになる。そして手塚は最後までユニークなコマ割りを続けた。

例にあげたのは『火の鳥』未来編のワンシーン。ロックが幹部たちと会議をしているシーン。

なんと!渦巻き状のコマ割り。これは非常にめずらしい。
また、その右ページを見ると透明なテーブルの下からカメラアイが撮っている、というアングル。テーブルを囲んで喋っているのに、幹部の顔全員が真正面から見えている。これは実際にはありえない、映画では撮れないもので、そこにマンガ的なウソが無いと描けないシーンでもある。(浦沢が同じシーンを描くとテーブルの下から描いた場合は鼻の穴が見えることになる・笑)
手塚治虫文化賞10周年展
手塚治虫記念館

11月3日と5日、手塚治虫記念館でおこなわれた夏目房之介さんの講演に行ってまいりました。「夏目の目」が至近距離で聴ける♪♪♪しかもテーマは手塚治虫!
ということで大変楽しみにしておりました。

11月3日。
朝9時半から整理券を配布ってことだったのですが、予想通り(というか予定どおり・笑)起きれず昼の12時に宝塚に到着。「8時40分に記念館に到着しました」と金沢みやおさんから携帯メールがきたのにはたまげました(^^;)名古屋の粂さんも朝から来てはるし…みなさん、気合いはってますねー。
手塚治虫記念館


11月3日手塚治虫誕生日記念「手塚マンガはやっぱり面白い」

前半の手塚治虫の生い立ちで印象に残ったのは、
『新宝島』が40万部売れたといわれているが、それは手塚治虫がそう言ったからで当時赤本がそんなに出るわけがない
って話(笑)。

それから、父・手塚粲氏が神戸のカメラ同好会に所属していて、神戸のユダヤ人教会を見ていた。手塚治虫は異常に記憶力のいい人なのでこれがのちの『アドルフに告ぐ』になったのではないか、という話です。
『アドルフに告ぐ』については手塚ファンマガジン(手塚ファンクラブ会誌)で、元・アシスタントの福元一義さんが裏話をされていたのを思い出しました。(会誌vol.187~189)この連載の中で福元さんはカウフマン邸のモデルになった異人館(風見鶏の館)と、表向きはドイツ人クラブで、事実上ナチス党の日本支部となっていた「クラブ・コンコルディア」について書かれていましたね。
で、私は虫マップの次回の連載ネタのために先日神戸三宮を歩いてみたのですよ。風見鶏の館は観光地としてあまりに有名ですし、カウフマン邸のモデルということは随分以前から気づいていましたが、「クラブ・コンコルディア」がもしかしたら残ってるのではないか?と淡い期待をもって…。しかし山本通り2丁目(※『アドルフに告ぐ』1巻のクラブ・コンコルディア初登場シーンでそう書いてあったので)を歩いてみたものの、それらしき建物は見つかりませんでした。まあ、ネット検索で出なかった時点で無理だとは思っていましたが…。ユダヤ人教会って今あるんかな~?もし残っているのなら、それも是非見たいものです。

と、話題がそれてしまいましたが…
今回の講演のメインはやはり浦沢直樹氏の『PLUTO』。
『鉄腕アトム』「地上最大のロボット」が原作になった作品であるのと当時に、手塚そっくりな絵から始まって大友克洋の影響を経た浦沢氏がまた手塚治虫に戻っていったという意義付けをできる作品でもあります。

取り上げられたのはロボット刑事・ゲジヒトがロボットの女性に夫の死を知らせにいくシーン。
「これは名場面です」と夏目先生。
京都国際マンガミュージアム、いよいよオープンですね!
開館記念フォーラムが開催されるそうです。
京都国際マンガミュージアム

■日時 2006 年 11 月 24 日(金) 午後 2 時 30 分~ 4 時 30 分

■会場 金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下る) 地図

■内容
* 京都国際マンガミュージアム開館に当たって(開館の辞)
* パネルディスカッション「現代マンガ・アニメのルーツとマンガの未来」

■パネリスト( 50 音順)
* 高畑勲氏(アニメーション映画監督)
* 竹宮惠子氏(マンガ家、京都精華大学教授)
* 寺脇研氏(元文化庁文化部長、日本漫画家協会参与)
* 夏目房之介氏(マンガコラムニスト)

■コーディネーター
* 茂山千三郎氏(大蔵流狂言師)

■定員 400 名

■申し込み方法
京都国際マンガミュージアム公式サイトへ


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京都国際マンガミュージアム@改装工事中
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わが母校・京都精華大学にて『PLUTO』コンビ浦沢直樹氏×長崎尚志氏の講演会があるそうです!久々に母校に足を運んできます。

京都精華大学アンセンブリアワー講演会


日時:11月8日(水)
時間:15:00~17:00
会場:京都精華大学 明窓館201教室
費用:無料
申込:不要(先着順)