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2007.06.27
本日のかんさいニュース1番
本日27日(水)のNHK「かんさいニュース1番」(総合 午後6時10分~7時)で三休橋筋のガス燈点灯のVTRが放映される…ハズです。近代建築ファンの方は録画のご準備を。HPにありませんが、気になってNHKに電話したので確実だと思います。7日の点灯式の日、ええはがき研究会の友人がたまたま街頭インタビューを受けていて、私はそばでそれを見ておりました。
ただ、あくまでニュース番組ですので…放映されなくても責任もてませんのであしからず(^^;)うんと期待して放映されなかったらコケますが(汗)。
【追記】
本日の放送で紹介されていた、三休橋筋に残る近代建築を少しだけ紹介。
吉田理容所(昭和5年開業)

日本基督教団浪花教会


ただ、あくまでニュース番組ですので…放映されなくても責任もてませんのであしからず(^^;)うんと期待して放映されなかったらコケますが(汗)。

【追記】
本日の放送で紹介されていた、三休橋筋に残る近代建築を少しだけ紹介。
吉田理容所(昭和5年開業)

日本基督教団浪花教会


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2007.06.24
NHK月曜ドラマ「悪意」再放送
コメントにてお知らせいただかなければ、見逃すところでした。ありがとうございます♪
NHK月曜ドラマシリーズ 東野圭吾ミステリー「悪意」が再放送されます。
NHK名作アワー「悪意」…総合
2007年6月25日(月)より 毎週月曜日~金曜日 各日15時15分~
キャスト:間寛平、佐々木蔵之介、岩崎ひろみ、純名里沙、床嶋佳子、宅麻伸
このドラマ、朝ドラのメンバーをそのまま夜ドラにもってきた感じで、朝ドラファンにはたまらない作品でした♪「ふたりっ子」の岩崎ひろみさんと「オードリー」の佐々木蔵之介さんの名演技とストーリーにどきどきしながら見入ったものでした。なのに、2回も見逃してしまい、(特にミステリーで最終回をのがしてしまったのは泣くに泣けん^^;)ず~っと再放送を待ちわびていたのです。
「ふたりっ子」といえば大石静さんのHPに「ふたりっ子」完全版DVD発売のお知らせが…!放送から11年。いろいろ権利関係で困難だったようですが、あの名作が完全版でDVD化されるのは本当に嬉しい。内野聖陽さんにハマったのも「ふたりっ子」の森山さんでした。
【6月25日追記】
6年ぶりにドラマ「悪意」見ました。すっかり忘れてましたが、これ大阪放送局制作のドラマでめっちゃ大阪色満載ですやん♪第1回の最後のほうに靭公園のあの怖~い銅像が登場しています!靭公園をジョギングした後、銅像に語りかけているシーンがっ!(笑)。大阪人はさらに楽しめるミステリー♪
NHK月曜ドラマシリーズ 東野圭吾ミステリー「悪意」が再放送されます。
NHK名作アワー「悪意」…総合
2007年6月25日(月)より 毎週月曜日~金曜日 各日15時15分~
キャスト:間寛平、佐々木蔵之介、岩崎ひろみ、純名里沙、床嶋佳子、宅麻伸
このドラマ、朝ドラのメンバーをそのまま夜ドラにもってきた感じで、朝ドラファンにはたまらない作品でした♪「ふたりっ子」の岩崎ひろみさんと「オードリー」の佐々木蔵之介さんの名演技とストーリーにどきどきしながら見入ったものでした。なのに、2回も見逃してしまい、(特にミステリーで最終回をのがしてしまったのは泣くに泣けん^^;)ず~っと再放送を待ちわびていたのです。
「ふたりっ子」といえば大石静さんのHPに「ふたりっ子」完全版DVD発売のお知らせが…!放送から11年。いろいろ権利関係で困難だったようですが、あの名作が完全版でDVD化されるのは本当に嬉しい。内野聖陽さんにハマったのも「ふたりっ子」の森山さんでした。
【6月25日追記】
6年ぶりにドラマ「悪意」見ました。すっかり忘れてましたが、これ大阪放送局制作のドラマでめっちゃ大阪色満載ですやん♪第1回の最後のほうに靭公園のあの怖~い銅像が登場しています!靭公園をジョギングした後、銅像に語りかけているシーンがっ!(笑)。大阪人はさらに楽しめるミステリー♪
2007.06.24
芝川ビルの写真展

芝川ビル公式サイトのブログ「建物語」に紹介されていたAsaさんの写真展「Rhythm of Life ~輝く生命~」を見に行きました。

素敵な春景色の写真の他、芝川ビルの写真がたくさん!

復元テラスの写真や金庫部屋も。

そして、芝川ビルをイメージして障子紙に印刷された写真をアルバムにしてらっしゃいました。レトロな感じがいいですね~。

短い期間ですが、芝川ビルファンの方は是非。
「Rhythm of Life ~輝く生命~」
日時:2007.06.22(金)~25(月) 11:00~19:00
場所:南森町アートギャラリー
芝川ビルの写真展といえば、6月26日(火)より、商船三井築港ビルのステムギャラリーで、tearoomさんによる写真展が開催されます。針穴カメラで撮影した近代建築の写真展で、もちろん芝川ビルも登場するそうですよ。tearoomさんによる撮影風景はこちらで。
2007.06.21
ダイビルでええはがき


ダイビルの喫茶大大阪で販売中のええはがき。
なんと、私のええはがきが6月初旬に完売!
嬉しいなあ。私の絵にワンコインもお金を出して買ってくださる方がいる、というのは本当に嬉しい。大大阪のお店の方によると、私の絵はがき目的で来てくださった方もいるそうで、売り切れで買えなかった方、本当に申し訳ありませんm(_ _)m

で、先日大大阪に行った際、追加納品いたしました☆

というわけで、ダイビルシリーズええはがき引き続き販売しております♪


大阪ええはがき展in大大阪
期間:5月7日~6月30日
場所:大阪名品喫茶「大大阪」
大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル本館1F TEL 06-6444-8870 日曜定休
(アクセス)
時間:9:30~18:00
日曜祝日休(ショーウィンドウの作品は休日でもご覧いただけます)
展示しているええはがき作品は店内でセット、バラで販売しております。
■ブログでご紹介いただきました。ありがとうございます☆
大阪ブックマーク ええはがき展覧会@大大阪
2007.06.20
中野晴行氏ミュージアムトークin手塚治虫記念館
6月17日。手塚治虫記念館で行なわれたこ中野晴行氏によるミュージアムトークを聴きに行ってまいりました。中野さんとお会いするのは、4月に京都国際マンガミュージアムで行なわれたえむえむ連続講座に続いて今年2回目。

「少女たちの夢の世界~少女マンガと宝歌劇~」
母の影響で幼少期より宝塚歌劇を観て育った手塚治虫。その作品、特に少女漫画にはタカラヅカの影響が色濃く、その代表として有名なのが『リボンの騎士』です。しかし、あれだけタカラヅカとの関係を言われている『リボンの騎士』何故か宝塚歌劇としては上演されたことがありません。
「いったい何故だかわかりますか?」と中野さん。
「FC会誌を読んでいる人はすぐわかっちゃうんだけど…」と言葉を濁す中野さんの視線が明らかにこっちに向いているのですが、挙手できず。ハイ、すみません(^^;)
「答えはいたって簡単。サファイアが女だからです。」
えっ?なんで?
別にいいじゃん、女でも、と普通は思うところだけど、これが違うのがタカラヅカ。
70年代の『ベルサイユのばら』初演当時、主役はフェルゼンやアンドレでした。それはタカラヅカの舞台は男役が輝かなくてはならない、女性が求める「理想の男性像」を体現するような役でなくてはならなかったからです。タカラヅカの舞台において、娘役はあくまで男役の相手であり、主人公は男性でなければならない。ところが、『リボンの騎士』では、サファイアの相手であるフランツが…全然格好良くないんですね(^^;)サファイアが亜麻色のカツラをかぶっているだけでサファイアと気づかないダメな王子(普通気づくよ・笑)。ましてや、フランツを主人公にはできえないわけです。
少女漫画家たちによって描かれている、優しくてナイーブで繊細な男性像は女性作家たちによる少女漫画から生まれたものであり、その気持ちは男性である手塚先生にはわからなかった、描けなかった。サファイアは、普段は男の子の格好をしているけれど、根はやはり女の子。(そのへんがオスカルと全く違うところ)
中野さんによると「手塚治虫後に続いた少女漫画家たちが描いた理想の男性像は、リボンの騎士からヒントを得たものではなく、むしろ、影響を受けたのは手塚治虫の少年漫画。(萩尾望都さんが一番に上げている作品は『新選組』)手塚漫画における理想の男性像はむしろ、ブラック・ジャック、やロックなど少年漫画のキャラクターにおいてこそ開花したのではないか。」とのこと。
「手塚キャラの中でもとりわけ女性に人気の高いハーフの美少年・ロック(中野さんの説によると、モデルは宝塚スターの葦原邦子である、とのこと)こそ、宝塚歌劇の刷り込みによる理想の男性像―中性的なキャラクターはないか。手塚先生はずっと宝塚歌劇を観ていたので、刷り込みとして理想の男性像を描こうとすると、どうしても女性的なキャラクターになってしまう。それを裏づけるのが94年に宝塚歌劇で安寿ミラ主演の「ブラック・ジャック -危険な賭け-」。今まで宍戸錠、加山雄三などが実写で演じてきたB・Jだが、どれもしっくりいかなかかった。ところが、安寿ミラが演じるとB・Jはまさにはまり役。」
そういえば、原作では全然格好良くないフランツですが、アニメ版では、フランツってロックでしたよねー。そういう意味では、アニメ版のフランツは随分出番も多いし原作よりうんと引き立っている。原作も最初からロックだったら違ったのかなー。原作のなかよし版ではフランツよりダメ王子のフランツよりブラッドのほうが明らかにカッコイイんですよね。でもリボンの騎士の舞台化作品では、ブラッドはほとんど登場しない(^^;)来年のアニメ映画にそのへんちょっと期待したり♪
最後に中野さんが例にあげたのは、「エリザベート」。宝塚歌劇においてベルサイユのばらを超える人気作とも言われています。宝塚版では死の帝王トートとエリザベートとの恋物語になっているが、実はウィーン版ではトートは単なる死の象徴。そこに恋愛をからめ、「愛と死のロンド」の歌が加わったのは、日本に輸入された際に書き換えられた設定。つまり、タカラヅカにおいてはやはり男性が引き立たなければならないわけです。
時が変わるにつれて、漫画界もどんどん変わり、少女漫画もいわゆる理想の男性を描くものだけでなく、リアルな男性を描いたりするものも。ある意味マンガはどんどん現実の世界に寄ってきているのですが、でも、「タカラヅカだけは夢の世界であってほしい。変わらないのがタカラヅカであってほしい。」と締められました。

「少女たちの夢の世界~少女マンガと宝歌劇~」
母の影響で幼少期より宝塚歌劇を観て育った手塚治虫。その作品、特に少女漫画にはタカラヅカの影響が色濃く、その代表として有名なのが『リボンの騎士』です。しかし、あれだけタカラヅカとの関係を言われている『リボンの騎士』何故か宝塚歌劇としては上演されたことがありません。
「いったい何故だかわかりますか?」と中野さん。
「FC会誌を読んでいる人はすぐわかっちゃうんだけど…」と言葉を濁す中野さんの視線が明らかにこっちに向いているのですが、挙手できず。ハイ、すみません(^^;)
「答えはいたって簡単。サファイアが女だからです。」
えっ?なんで?
別にいいじゃん、女でも、と普通は思うところだけど、これが違うのがタカラヅカ。
70年代の『ベルサイユのばら』初演当時、主役はフェルゼンやアンドレでした。それはタカラヅカの舞台は男役が輝かなくてはならない、女性が求める「理想の男性像」を体現するような役でなくてはならなかったからです。タカラヅカの舞台において、娘役はあくまで男役の相手であり、主人公は男性でなければならない。ところが、『リボンの騎士』では、サファイアの相手であるフランツが…全然格好良くないんですね(^^;)サファイアが亜麻色のカツラをかぶっているだけでサファイアと気づかないダメな王子(普通気づくよ・笑)。ましてや、フランツを主人公にはできえないわけです。
少女漫画家たちによって描かれている、優しくてナイーブで繊細な男性像は女性作家たちによる少女漫画から生まれたものであり、その気持ちは男性である手塚先生にはわからなかった、描けなかった。サファイアは、普段は男の子の格好をしているけれど、根はやはり女の子。(そのへんがオスカルと全く違うところ)
中野さんによると「手塚治虫後に続いた少女漫画家たちが描いた理想の男性像は、リボンの騎士からヒントを得たものではなく、むしろ、影響を受けたのは手塚治虫の少年漫画。(萩尾望都さんが一番に上げている作品は『新選組』)手塚漫画における理想の男性像はむしろ、ブラック・ジャック、やロックなど少年漫画のキャラクターにおいてこそ開花したのではないか。」とのこと。
「手塚キャラの中でもとりわけ女性に人気の高いハーフの美少年・ロック(中野さんの説によると、モデルは宝塚スターの葦原邦子である、とのこと)こそ、宝塚歌劇の刷り込みによる理想の男性像―中性的なキャラクターはないか。手塚先生はずっと宝塚歌劇を観ていたので、刷り込みとして理想の男性像を描こうとすると、どうしても女性的なキャラクターになってしまう。それを裏づけるのが94年に宝塚歌劇で安寿ミラ主演の「ブラック・ジャック -危険な賭け-」。今まで宍戸錠、加山雄三などが実写で演じてきたB・Jだが、どれもしっくりいかなかかった。ところが、安寿ミラが演じるとB・Jはまさにはまり役。」
そういえば、原作では全然格好良くないフランツですが、アニメ版では、フランツってロックでしたよねー。そういう意味では、アニメ版のフランツは随分出番も多いし原作よりうんと引き立っている。原作も最初からロックだったら違ったのかなー。原作のなかよし版ではフランツよりダメ王子のフランツよりブラッドのほうが明らかにカッコイイんですよね。でもリボンの騎士の舞台化作品では、ブラッドはほとんど登場しない(^^;)来年のアニメ映画にそのへんちょっと期待したり♪
最後に中野さんが例にあげたのは、「エリザベート」。宝塚歌劇においてベルサイユのばらを超える人気作とも言われています。宝塚版では死の帝王トートとエリザベートとの恋物語になっているが、実はウィーン版ではトートは単なる死の象徴。そこに恋愛をからめ、「愛と死のロンド」の歌が加わったのは、日本に輸入された際に書き換えられた設定。つまり、タカラヅカにおいてはやはり男性が引き立たなければならないわけです。
時が変わるにつれて、漫画界もどんどん変わり、少女漫画もいわゆる理想の男性を描くものだけでなく、リアルな男性を描いたりするものも。ある意味マンガはどんどん現実の世界に寄ってきているのですが、でも、「タカラヅカだけは夢の世界であってほしい。変わらないのがタカラヅカであってほしい。」と締められました。
2007.06.12
中野晴行氏ミュージアムトークin手塚治虫記念館

手塚治虫記念館で開催中のリボンの騎士へ、ベルサイユのばらへ、永遠の輪舞曲展にあわせて、中野晴行さんによるミュージアムトークが開催されます。
中野晴行氏ミュージアムトーク
「少女たちの夢の世界~少女マンガと宝歌劇~」
日時:2007年6月17日(日)14時開演
定員:先着50名 ※予約不要
会場:手治虫記念館 映像ホール〈アトムビジョン〉
内容
かつての宝塚スター・乙羽信子さんは、自伝「どろんこ半生記」の中で〈「男役」というのは、女の世界がこしらえた「男以上の男」である。
女の立場から見た一番良い男で、スタイル、行動、やさしさなど、すべてにおいて男の典型なのである〉と書きました。
現実の女心なんてちっとも分からない粗野な男たちではなく、女だから演じられる理想の男性像。それは少女マンガの登場人物たちにも通じます。
「リボンの騎士」のサファイヤはどうして宝塚歌劇の主役になれないのか?
「ベルサイユのばら」初演の主役はなぜフェルゼンでなければならなかったのか?
という疑問を糸口にしながら、現実よりもはるかにすばらしく魅力的な「少女たちの夢の世界」を地上に実現させた少女マンガと宝塚歌劇についてお話しくださいます。
(手塚治虫ワールド 手塚治虫記念館ページより)
久々のミュージアムトーク!中野さんの語るタカラヅカを楽しみにしております。
2007.06.09
1000000人のキャンドルナイトin茶屋町
ガス燈を楽しんだ後は、梅田・茶屋町で行なわれている1000000人のキャンドルナイトへ。

2時間のライトダウン。キャンドルの灯りだけがキラキラと☆

たくさんの色や形のキャンドル☆

温かい光につつまれた夜でした。

今回は二日にわたっての開催。今度は15日(木)西梅田でキャンドルナイトが見られます。

2時間のライトダウン。キャンドルの灯りだけがキラキラと☆

たくさんの色や形のキャンドル☆

温かい光につつまれた夜でした。

今回は二日にわたっての開催。今度は15日(木)西梅田でキャンドルナイトが見られます。
2007.06.08
ガス燈点灯式
午後6時半より三休橋筋のガス燈の点灯式が始まるので、綿業会館の外へ。

報道関係者も。


500人を越える人が見守る中、大阪市の関淳一市長や、橋爪紳也先生など、四人の代表者の手によってガス燈に灯がともされました!

綿業会館のレトロな雰囲気にあいますね~。


報道関係者も。


500人を越える人が見守る中、大阪市の関淳一市長や、橋爪紳也先生など、四人の代表者の手によってガス燈に灯がともされました!

綿業会館のレトロな雰囲気にあいますね~。

2007.06.07
アペリティフの日in三休橋筋
2007.06.04
生駒時計店を見学【その3】
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