おなじみ大阪歴史博物館の酒井一光さんの講演のご案内です。

平成20年6月13日(金) 18:30~19:45

なにわ歴博講座
「近代建築に用いられた美術タイルについて」


■ 酒井一光氏

タイルは建築の仕上げ材料として、欠くことのできない存在です。明治時代以降、洋風タイルの輸入や模倣からはじまった日本のタイルにおいて、大正時代頃から和風表現を積極的に模索する動きがあらわれました。近代建築の表情を豊かなものにしたこれら和風美術タイルの歴史を、実際の使用例に即して紹介します。
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芝川ビル トイレのタイル

先日のツアーのゴールは芝川ビル。すっかっり馴染みの芝川ビルですが、この度訪れたところ4階に変化が。トイレが綺麗に改装されていました!ウォッシュレット式の綺麗で清潔なトイレになっていましたが、ここで注目するのは洗面所と壁面に貼られたタイル。深みのあるグリーンとベージュのタイルはなんと芝川又衛門邸のタイルなんだそうです。旧館のほうは明治村に移築保存されましたが、ここに貼られたタイルは2006年に解体された新館のほうのタイルだそうです。

参照:芝川ビル 建物語 4階 トイレのタイルの由来

芝川ビル トイレのタイル

芝川ビル トイレのタイル

芝川ビル トイレのタイル

芝川ビル トイレのタイル


以下、トイレ入口横に掲載の解説板より~
トイレのタイルについて


■■■トイレ内のタイルについて

このトイレで使用しているタイルは、
かつて西宮甲東園に建てられた芝川邸で使用されていたものです。

芝川ビルを建てた芝川又四郎の父、二代目 芝川又右衛門は、1911(明治44)年、西宮甲東園の地に建築家・武田五一の設計による洋館(旧館)を建てます。その後、旧館同様、武田五一の手によって、台所や和室、サンルームが順次増築され(新館)、芝川家の本拠地は、ここ大阪伏見町から甲東園へと移行していきました。

芝川邸は甲東園のシンボル的存在として長年親しまれてきましたが、
旧館は1995(平成7)年の阪神淡路大震災で大きな被害を受け、博物館明治村(愛知県犬山市)への移築が決定します。
新館も2006(平成18)年に解体されることとなりましたが、専門家のアドバイスを受けながら、可能な限りの実測作業と主要部材の保存措置が講じられました。

この度は、新館で用いられた様々なタイルの中から、芝川ビルと同じ1927(昭和2)年に竣工した増築部分であるトイレ・洗面室のタイル6種類が再利用されています。

父の建てた建物から子の建てた建物へ―
受け継がれるのは、「部材」という単なる物だけではないことでしょう。
長い時間を経たタイルの美しい風合いをお楽しみいただきながら、この建物やそれにまつわる人々の歴史に思いを馳せていただけると幸いです。
今頃…ですが別件で検索していてたまたま見つけました。
朝日新聞の3回シリーズの近代建築特集の(中)に大オオサカまち基盤の活動が紹介されていました。
ひと月以上も前の記事ですがWEBで読めるのでお知らせいたします。

なんだか名前だけが有名になり、一人歩きしていて、後で大バンメンバーが知るケースが多いような(^^;)
(近代建築特集の載ってる雑誌でも、「あれ?大バン載ってるやん」みたいな)

大阪力!part4
近代建築(上)
近代建築(中)
近代建築(下)

先日、高岡さん、ちよちゃん、のりみがガイドを務めさせていただいた、大阪商工会議所主催のツアーの様子が、明日のテレビ大阪の番組内で放映予定だそうです。

ケーブルテレビのほうは取っている人がいないと思いますが(私も見れない)よかったらテレビ大阪のほう見てみてください。

○テレビ大阪 5/28 17:13-17:30「ニュースBIZ」内放送予定

○ベイ・コミュニケーションズ 不定期に30回放送予定
 【週間まちかど情報局】番組内
大阪商工会議所主催の「大大阪レトロ建築まちあるきツアー」が終わりました。めちゃくちゃ緊張した私の初ガイドもなんとか無事に(?)終了。ご参加の皆様、私のつたないガイドを聴いてくださってありがとうございましたm(_ _)m

A班の高岡さんとC班の西俣さんはどちらも建築の専門家、大阪の歴史の専門家ということでガイド慣れしているのですが、B班のちよりん&のりみんチームはほとんど初ガイドに近く(特に私が)お聞き苦しかった点はご容赦を。しかし、ま、ちよちゃんも私も夢でうなされるくらい緊張していた割には意外と喋れていたような。(自画自賛・笑)それでも、まだまだ勉強不足やなーと思いました。建物が好きであることと、人に尋ねられて答えられるというレベルは全然違うということを実感しました。次回のまちあるきツアーにも是非ガイドをさせていただければと思います。次はもうちょっときちんと喋れるようになっておこう!
大大阪レトロツアー

それにしても「ちよりん&のりみん」で一人前だなー。
今後もこの二人でガイドを組んでいこうと思います(^^)

私が個人的に用意していった絵はがきのお土産はなかなか好評でした♪以前私が描いた芝川ビル画と、大阪ええはがき研究会の湯川敏男さんからいただいた中之島公会堂の立体絵はがき。
中之島公会堂立体絵はがき

実線を切って点線を山折り、谷折りして組み立てるとこうなります♪これ作ったソフトがまたパワーポイントというから驚き!湯川さん、どうもありがとうございました☆とてもお客さん喜んでらっしゃいました。
中之島公会堂立体絵はがき

ところで、今回のツアーのメインはフジハラビル
フジハラビルでオーナーの藤原英祐さんからお話を伺いました。
フジハラビル

建物には時に幸せな出会いがありますが、フジハラビルのオーナーが藤原英祐さんであったからこそこれほどまでに愛される建物になったんだろうな、と思います。フジハラビルは、現在アートギャラリーの他、演劇スタジオなど若い人たちに開放された空間ですが、藤原さんが亡き父からこの建物を継いだときはそれこそボロボロの状態だったそうです。どうやったら建物を壊さずに生かせるのか。藤原さんがとった道は自分でこの建物を修復改装することでした。ライトアップしたり映像を映し出したり音楽が流れるしかけを作ったり。一番驚いたのは4階に炊事場を作る際水道管まで自分で買ってきて組み立てたという話でした。
フジハラビル

藤原さん手描きの看板。
フジハラビル

造幣局の方が作ってくださったというレリーフ。
フジハラビルレリーフ

 
エキスポカフェ1

天満橋に4月18日よりオープンしたエキスポカフェに行ってきました!
オーナーは池田の万博ミュージアム館長の白井達郎さん。
白井さんから案内ハガキをいただいたので遅まきながら食べに行ってきました。
エキスポカフェ

店内にはいたるところに70年万博グッズが♪
手塚治虫デザインのリスマスコット発見。サンヨー館のマスコットキャラです。
エキスポカフェ

太陽の塔ボトル!
太陽の塔ボトル

で、エキスポカフェに来たらやっぱりこれを食べなきゃ♪テレビでも取り上げられていた「エキスポ天国」をいただきました!
エキスポ天国

太陽の塔クッキーがかわいい~♪このクッキーだけでお持ち帰り用作ったら売れるかも(^^)
「エキスポ天国」は当時の同名メニューにアレンジを加えたものだそうで、白井さんに内容を説明していただきました。
詳細説明は↓下の画像をクリックで拡大。
エキスポ天国(説明)
田尻歴史館(外観)

5月3日は父方の祖父の四十九日法要で菩提寺のある和歌山へ。その帰りに大阪府田尻町にある田尻歴史館に行ってきました。岸和田市立自泉会館の記事に戴いたコメントで、「のりみちゃんごのみかも」とオススメいただいたのですが、まさに私好みの建物!ステンドグラスがここまで多用されている個人住宅は初めてです。
田尻歴史館(ステンドグラス)

「田尻歴史館」は、大阪合同紡績を興した谷口房蔵の別邸として建てられました。登録有形文化財に指定され、現在ではギャラリーやコンサート会場、ウェディング会場、カフェなどとして開放されています。見学無料。谷口房蔵と建物の歴史紹介をするコーナーでポストカードやハンドタオルなど谷口別邸をモチーフとしたオリジナルグッズも販売されていていました。
田尻歴史館(ステンドグラス)

洋室和室どちらも、内装外装とも素晴らしいものでしたが、やはり目を奪われるのは、至るところに使用されているステンドグラスの美しさでした。以前、ひろ009さんのブログ記事「旧谷口別邸の凸レンズ・ステンドグラス」を見て、気になっていたので、今回見に行けてよかったです。花模様の柄の中に凸レンズがはめ込まれています。
田尻歴史館(ステンドグラス)

田尻歴史館(ステンドグラス)

田尻歴史館(ステンドグラス)
5月24日(土)に大阪商工会議所主催で大阪の近代建築ツアーを行います。
大オオサカまち基盤がこのツアーガイドとして協力することになりました。メンバーは『大大阪モダン建築』の著者・高岡伸一さん、ちよちゃん、そして、なんと私のりみもツアーガイドに初挑戦することになりました。



つい一年半前までガイドをしてもらう側だった、浅~い近代建築ファンなので、実のところガイドには消極的だったのですが、
「専門的な知識や歴史建築の情報などよりも、もっと生の声というか、自分の言葉で建物や街の魅力を語ってもらいたい、またツアーに参加される人もそういう話を期待ている」
という高岡さんの言葉に心動かされました。
近代建築の本当の魅力ってやっぱり「かっこいい!」とか「レトロで素敵」とか、目で、空気で感じられる良さがまずありきなんだと思います。

以前、大バンメンバーの一人が
「建築の専門家と建築を全然知らない一般人の間の架け橋となるのが大バンだ」
と言っていて、いたく感動したことがあります。
先日高岡さんにも話したんですが『大大阪モダン建築』もまさにその"架け橋"的な本で、だからこそこれだけ話題になっているのかな、と思います。叙情的なレトロ感、ビジュアル重視の雑誌と建築の専門書のちょうど中間をとっているところがいい。
今回のツアーガイドでも、近代建築の魅力を伝える"架け橋"となれれば、思います。

というわけで大バンでは「ツアーガイドコバン」というツアーガイドチームを立ち上げました。
のりみもつたないところは多々あると思いますが、初挑戦のツアーガイドコバン!頑張りまーす。

フジハラビル

で、今回のツアーは大阪証券取引所を出発し、アートギャラリーとして開放されているフジハラビルでオーナーの藤原さんのお話を聞いたあと、北船場の近代建築を見てまわり、ゴールは芝川ビル。ちよちゃんのガイドで内部見学をしたあと、地下レストラン・リヴ・ゴーシュで喫茶。
芝川ビルレストラン

コーヒーは練乳入りのベトナムコーヒーです。
ベトナムコーヒー


ツアー詳細は大阪商工会議所HP

大大阪レトロまちあるきツアーの実施について(PDF)
大大阪レトロまちあるきツアーチラシ、申込書(PDF)

ガイドは高岡さん、西俣さん、ちよちゃん&のりみの3組に分かれることになっていて、ポイント以外は時間内でどこを通ってもいいということなので、近代建築ではないけれど、適塾(緒方洪庵邸)をまわろうかと思っています。手塚先生の曽祖父・手塚良庵が適塾の門下生であり、『陽だまりの樹』の舞台となった適塾ですから、私にとっては特別に好きな建物。そんな話もさらっとできればいいなーと思いますが、中に入っている時間が無いのが残念。船場の建物は魅力的な建物が多すぎてとても2時間ではまわれませんね。
適塾

適塾については過去記事を参照。

■適塾WATCHING!
■虫マップ ―手塚治虫ゆかりの地を訪ねて― 第19回 適塾
■除痘館記念資料室

■『大大阪モダン建築』出版記念ツアー開催!(のりみ通信内での本紹介記事)

というわけで、以下プレス発表のテキストを転載いたします。既に結構申し込みがきているらしく、ドキドキです。

【追記】
今日、大商さんより連絡があり、5月2日の毎日新聞に記事が掲載され、多数のお申込みをいただきましたので、本日締切となったそうです。ブログ告知していきなり締め切りになっちゃってごめんなさい。ご参加の皆様よろしくお願いいたします。
 
高田馬場壁画

池袋を後にし、山手線で二駅向こうの高田馬場へ向かいました。目的は第5期アトム通貨の収集と新たに完成した駅前の手塚キャラ壁画を見るため。かつての手塚キャラ壁画が撤去されてしまい残念に思っていたのですが、この4月より新たに壁画が出来たとのこと。場所は前回壁画があった高架下の道路をはさんで向こう側で大きさもひとまわり大きくなったような気がします。デザインは、前回のものプラス今回新たに描き下ろされたもの。新しいデザインのほうは手塚キャラだけじゃなくて、高田馬場や早稲田、東京の歴史画も入っていてこっちのほうがいいですね。しかもマニアックなキャラがいっぱい♪

▼クリックで拡大
高田馬場壁画

高田馬場壁画

高田馬場壁画

高田馬場壁画

高田馬場壁画

高田馬場壁画

高田馬場壁画

高田馬場壁画

高田馬場壁画

この壁画の前で手塚プロの小林準治さんと待ち合わせをし、高田馬場商店街をぐるっとひとまわりして「アトム通貨」を集め始めました。高田馬場商店街のアトム通貨加盟店でマイバッグで買い物をするなどエコロジーなことをするともらえる地域通貨です。お茶屋さんや和菓子屋さんなどを何軒かまわってあっという間に10馬力、50馬力、100馬力の3種類をゲット♪
アトム通貨

そして、セブンビル(もと手塚プロがあった)の向かいの和菓子屋さん・青柳に立ち寄りました。
くりまんアトム

ここで4月限定販売の「くりまんアトム」を購入。
くりまんアトム