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2008.09.26 厄週?
月曜日の夕方に自転車ごと前のめりに転倒してしまい、両足を打撲。火曜日の午前中、病院へ。幸い骨に異常はなく手足の擦り傷と足の打撲のみ。湿布薬と痛み止めを処方され帰宅。三日後には日にち薬で良くなりました。

ところが木曜日に今度は急な冷え込みで喉を痛め、金曜日に風邪をひいてしまいました。夜にかけてぐんぐん体温が上がり38度6分。さすがにしんどくて外科にかかった三日後に同じ病院の内科へ。点滴をしてもらったものの、看護師さんの刺し方が下手だったのが、腕の中で点滴液が漏れてしまったようで腕が腫れ、途中で帰ってきてしまいました。

結局楽しみにしていた「美章園温泉のかけら」展にもええはがき展の準備にも行けず。なんとも間が悪い。

う~厄年ならぬ厄週かなあ。悪いときには悪いことが重なる。早く治って~(><)
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今年の2月に解体された美章園温泉。その美章園温泉の写真や遺物の展示会を行うことになりました。私も写真提供させていただいております。美章園温泉の廃材で作ったウクレレ(建築物ウクレレ化保存計画をされている伊達伸明さん作)も展示され、26日の夕方には演奏もあるそうです♪以下、銭湯文化サポーター’Sのサイトより転載します。

美章園温泉のかけら

銭湯ファンなら一度は訪れたことのある「美章園温泉」 80年の歴史を抱えながら営業を終え、はや半年が過ぎました。
この度、美章園温泉の解体がきっかけで繋がった有志一同で「美章園温泉のかけら」と題し、美章園温泉の写真や遺物の展示及び昭和の香りが残る美章園界隈を紹介する展示会を企画しました。会場は美章園温泉と同世代の近代建築、北浜「伏見ビル」の一室です。いろいろな思いの詰まったかけら展へ、銭湯にはいるつもりで是非お越し下さい。
※26日は銭湯の廃材で作ったウクレレの展示と夕方からは音出しタイムもあります!!
とき:2008年9月26日(金)、27日(土) 
じかん:10:00~18:00
ばしょ:ふしみの芽/伏見ビル3階23号室
 (大阪市中央区伏見町2-2-3)
主催
ccnan 
ふしみの芽 
美章園福田屋 
スヌーズタイム 
銭湯文化サポーター’S
建築物ウクレレ化保存計画 
先日の手塚治虫ゆかりの地・プレツアーにご参加いただいた金沢みやおさんよりレポートいただきましたので、転載させていただきます。金沢さんありがとうございました!



適塾

適塾といえば幕末の蘭学者、緒方洪庵が開いた学問所。福沢諭吉、橋本左内、大村益次郎、大鳥圭介、高松凌雲ほか、維新の人物を多く排出した、当時のインテリジェンスを代表する教育機関であった。先日、手塚治虫ゆかりの地をめぐる街歩きの会に参加し、初めて「適塾」を見学した。
適塾

諭吉の「福翁自伝」を読み、手塚の後期の代表作「陽だまりの樹」も読んでいたにもかかわらず、そこに登場する「適塾」が、すぐ訪問できる北浜にあり、地下鉄御堂筋線淀屋橋から歩いて5分しかかからぬところに今もあるとは少しも知らなかった。江戸がどこか遠方にあると思い込んでいたのだ。おのれの不明が恥ずかしいねどうも。

適塾

「適塾」は中を見学できるようになっている。訪れたのは気持ちの良い秋日和。古い日本家屋である「適塾」の中はには、開け放たれた障子から、涼しい風が通り抜けていく。

適塾

これが「自伝」にあった「陽だまり」にあった、学生部屋か、物干し台か。これが塾生が切りつけた柱の傷か、ブタのカイボウをした場所か。手塚良庵が激しく学問をした部屋か、福沢諭吉らがハダカで夕涼みをした場所か。と思うと作品の世界がグッと近くなり、登場人物が部屋から部屋へと巡り歩くような気がしてくる。
適塾 物干し

適塾

適塾 柱

ざっと150年前、歴史上の人物が確かにここで活躍していた。前の道路を往来していた。夏には近くの土佐堀川の花火を楽しんでいた。たまには塾を抜け出して北の新地やミナミで御茶屋遊びに興じていたのだ。

教科書の記述でない、当時の空気や息遣いに触れた気がして、大いに感激した。学生時代の学科の「歴史」は退屈だったが、おっさんになってから触れる「歴史」は良い。

全貌をすっかり忘れてしまっていたので、帰りにブックオフに駆け込み「陽だまりの樹」を文庫版で全巻仕入れてきた。再読中。やっぱり面白いなあ。むしろ以前読んだ時よりも面白く読めているかも知れない。すでに2度、涙目になっている。
陽だまりの樹

(手塚良庵-のちの良仙とは、手塚治虫の三代前の先祖である)



■大阪商工会議所主催の手塚治虫ゆかりの地ツアー参加申込み受付中
阪急百貨店の包装紙(昭和25年~35年)の記事に昨日いただいたコメントで知りました。
今日から阪急百貨店阪神百貨店同時に「阪急阪神百貨店誕生祭」が始まったそうで、その記念商品として、両店の旧包装紙柄のタオルが発売されるとのこと!というわけで、早速買いに行ってきました☆
阪急阪神誕生祭

阪急阪神誕生祭
どちらかというと阪急百貨店の旧包装紙柄が目的で行ったのですが、両方ともめっちゃかわいい♪
阪急阪神タオル
阪急百貨店の包装紙柄タオルは左がオリジナルで右がその色替えバージョン。
阪急タオル
同じく阪神百貨店の包装紙柄タオルも左がオリジナルで右がその色替えバージョン。
阪神タオル
阪急のタオルはパッと見た目では違うことがわからなかったのですが、広げてみるとわかりますね。
阪急タオル

阪急タオル
ちなみに大バンメンバーから「モノクロのバージョンだったらよかったのに…」という声もあり、確かにと思いました。ちょっと生地が薄いのが不満かなあ。厚手のタオルでモノクロ包装紙バージョンもあればよかったですね。
大阪商工会議所主催で下記のシンポジウムが開催されます。
私が拘わっているまちあるきツアーの企画とは間接的に連動しています。
大阪の中心地のような都会で、どのような「観光」の形があり得るのかという話で、その答えのひとつが私達が実践しようとしているまち歩きツアーというわけです。橋爪紳也先生がコーディネーター、上泉雄一アナウンサーが司会を務め、大阪検定の模擬試験も行われるという大々的なイベントです。


シンポジウム「これからの都市型ツーリズムを考える」

大阪の豊富な地域資源を観光資源としていかにして有効に活用すればよいのか、観光都市大阪の姿をどのように内外に発信していけばよいのか等、大阪の今後の観光戦略について考えてみませんか。
来年6月に実施予定の大阪検定(仮称)の公開模擬試験も開催します。是非奮ってご参加ください。

日時 平成20年10月11日(土) 14:30~17:30
場所 大阪キャッスルホテル7階宴会場
(最寄駅:地下鉄・京阪「天満橋」駅)

料金 無料
定員 200名(先着順。定員になり次第募集終了)
申込締切 平成20年10月1日(水)
主催 大阪商工会議所 共催:大阪市、(財)大阪観光コンベンション協会

プログラム

開会挨拶:小嶋淳司氏(大阪商工会議所ツーリズム振興委員長)

<総合司会:上泉雄一氏(毎日放送アナウンサー)予定>
【第1部】
14:30-15:10 大阪検定模擬試験 出題編
 歴史・文化など大阪に関する知識を、楽しく解いていただきます。

【第2部】
15:20-16:40 パネルディスカッション「これからの都市型ツーリズムを考える」
大阪は今後、どのような観光都市を目指していけばよいのか、一緒に考えてみませんか。

コーディネーター:橋爪紳也氏(大阪府立大学 特別教授)

パネリスト:茶谷幸治氏(プロデューサー(イベント/ツーリズム/マーケティング))
 朝廣佳子氏(なら燈花会の会 前会長・平城遷都祭実行委員長)
 小田切聡氏(大阪プロガイドマネジメント協会 代表)
 桂きん太郎氏(落語家と行くなにわ探検クルーズ 案内ガイド)

【第3部】
16:50-17:30 大阪検定模擬試験 解答編、成績優秀者発表
模擬試験の問題を解説しながら、大阪について楽しく理解を深めていただきます。
閉会挨拶:平松邦夫・大阪市長

申込:大阪商工会議所 地域振興部 
シンポジウム「これからの都市型ツーリズムを考える係」

※申込後、参加証をお送りします。

問合せ先:大阪商工会議所 地域振興部      
TEL:06-6944-6323 FAX:06-6944-6330
告知した手塚治虫ゆかりの地・プレツアーを行いました。私の友人4名と夫の計6名でのツアー。大バンのガイドコバンの唯ちゃんは私の話をメモを取りながら聞いてくれる熱心さで嬉しい限り。実際に歩いて、人に話してみてこそわかることが多く、とても勉強になりました。当日も上手くガイドできますように!

実は予想以上に面白いことに気付いたのは最初の目的地が適塾でゴールが大阪市立科学館。『陽だまりの樹』に始まり、最後は『アトム』。幕末から近未来までを辿るというストーリーが出来ちゃうことに気付きました。これは当初全然意図していなかったことなんですが、地点を結んで各ポイントで説明していったらほぼ時代順に説明ができるんです。しかも大阪市立科学館で手塚先生の直筆原画を見せていただけるという嬉しいサプライズもあり♪筆の早い夫が早速レポートを書いてくれたので、以下夫のミクシィ日記より転載です。


家内が来月、大阪市内の手塚治虫ゆかりの地ツアーのガイドをやるってんで、今日はその予行演習に付き合った。参加者はマイミクのマッキーさん&金沢みやおさん、梅田ウォッチャーのゴリモンさん、家内の趣味である近代建築絡みの女学生Yさん。
懐徳堂跡
淀屋橋で集合し懐徳堂跡→愛珠幼稚園(銅座跡)→除痘館跡→適塾→石原時計店→毎日新聞社跡(現堂島アバンザ)→朝日ビルディング→ダイビル→大阪市立科学館という行程を見て歩きした。
下見ツアー 適塾
適塾は、昔家内と一緒に見学して以来だ。手塚先生の『陽だまりの樹』のカットが額装されて展示されてたのだが、どうやら仕舞いこまれたようで、見当らなかった。それはともかく日本家屋の気持ち良さを満喫する。幕末は、温暖化もエルニーニョも関係なかったろうから、夏場は涼しかっただろうなぁ。
しかし、学生部屋は一人あたり畳一畳が割り当てられたというから、それこそ「男だらけの蘭書大会」で、やはり暑苦しかったか。

それにしても解説文によると、1冊しかない辞書『ヅーフ・ハルマ』を学生らがビーチフラッグの如く奪うように見合い、しかも他人に聞くのは恥としてあくまでも自分で考え、頭の中で工夫して、必死に担当章節を訳したというのだから敬服置くあたわざるだ。
下見ツアー 緒方洪庵像

石原時計店

下見ツアー 朝日ビル
アバンザの毎日新聞社旧社屋跡でY嬢はアデューした。ただでさえ声のデカイ家内が拡声器でグワーグワーとしゃべり倒す中、懸命にメモをとる姿勢が印象に残った。真面目なガクセイさんだなぁ。
中之島新線
前回告知した大商主催の手塚治虫ゆかりの地ツアーの下見ツアーをやります。
私のテストガイドを兼ねていますので、気軽なオフ会のつもりでお集まりください。
10月18日は都合が…という方はこの機会に。
ただし、あくまで下見ツアーですので、拡声器も配布資料も無しですが。


【日程】9月14日(日) 午後1時半~(時間厳守)
【集合】淀屋橋odona1階入り口(御堂筋側)↓

淀屋橋odona

【参加費】実費(適塾入館料、大阪市立科学館入館料など)各自でお願いします。

【ルート】
淀屋橋odona→除痘館跡→適塾→石原時計店→毎日新聞社本社ビル跡→朝日ビルディング→大阪市立科学館
※日曜日なので除痘館跡の『陽だまりの樹』画はたぶん見れないと思いますが(緒方ビルは日曜祝日は閉まっているのです)予めご了承ください(^^;)

最後にリニューアル後まだ見てない大阪市立科学館学天則(日本最古のロボットの復元。今回は動くらしい!)を見たいと思っています。

【参加申込み】
この記事へ参加希望コメントください。ハンドルネームで結構です。前日まで受け付けます。

【募集人数】20人まで(まあたぶん超えないでしょう^^)

【今のところ参加表明いただいている方】
ゴリモンさん、金沢みやおさん
のりみ夫婦含め現時点で4人。


ちなみに…私の本番ツアーのほうの申込みは既に10人超えているそうです。
でもまだ定員には達していないのでこちらにもご応募くださいね!
大大阪モダン建築ツアーはもう公開後数日で既に定員の倍以上の申込みがあるらしいです(笑)。
大阪商工会議所主催で、大阪の中之島・船場エリア手塚治虫ゆかりの地ツアーを実施します。ガイドを私、田浦紀子が務めます。

■大阪商工会議所発行記者配布資料

【申し込み用紙(PDFファイル)】
■大阪発見まちあるきツアー 大阪あるこ

これは、街あるきによる都市の活性化を 推進している大阪商工会議所が、大阪の歴史や文化、近代建築、市内の河川沿いなどをテーマにまちあるきツアーをして大阪の活性化を図るという企画で、私の手塚治虫ゆかりの地ツアーはそのひとつです。最終的には、長崎で行われ注目を集めている「長崎さるく」の大阪版を目指しており、今回の企画はその実験という位置づけです。



Dコース:手塚治虫ゆかりの地・大阪を歩く

【開催日時】2008年10月18日(土)12:30~(約2時間)

【参加料金】1,500円 適塾、大阪市立科学館展示場入館料、お菓子代(銘菓プラネタリューム)

【募集人数】15名(要申し込み)

【ツアー概要】
淀屋橋odona集合 大阪市立科学館解散
(集合場所最寄り駅:地下鉄御堂筋線淀屋橋駅10番出口直結)

【コース】
淀屋橋odona

適塾
適塾

除痘館跡
除痘館

石原時計店
石原時計店

朝日ビルディング
朝日ビル&フェスティバルホール

旧毎日新聞社跡
毎日新聞大阪本社堂島社屋正面玄関

旧大阪大学跡地
科学館前

大阪市立科学館
プラネタリウム

【申し込み】
大阪商工会議所地域振興部 
申込用紙に記入の上FAXで送信 FAX:06-6944-6330
もしくは
E-mail:chishin@osaka.cci.or.jp
宛先「大阪商工会議所地域振興部 行」、表題「10/18 手塚治虫まちあるき」と明記の上、郵便番号、住所、参加者全員の氏名(フリガナ)、参加者全員の年齢、当日連絡が可能な電話番号、FAX番号、メールアドレスを記載して送信してください。
※応募者多数の場合は、抽選の上、参加の可否について10月6日(月)以降にFAX、メール等でご連絡いたします。



料金が結構高めとは思いますが、他のツアーとも同様です。私のツアーは適塾入館料、科学館の展示場入館料、銘菓プラネタリューム代、保険代、資料代、ガイド代込み込みですので(^^;)(思い立って突然やるオフ会と違ってこっちは準備がそれなりに大変なんです~^^;)手塚治虫ゆかりのプラネタリウムを見ながら銘菓プラネタリュームも一緒にいただけます♪

ちなみに全6コースのうち
Bコース 「東横堀川界隈で大阪町人の心意気に触れる」は柴田容子さん(大阪ええはがき研究会東横堀川水辺再生協議会
Cコース 「変わりゆく三休橋筋のいまを歩く」は篠原祥さん(三休橋筋愛好会
Eコース 「大大阪モダン建築ツアー」は高岡伸一さん(大オオサカまち基盤
ということで私の知人。一緒にこのまち歩きツアーの企画を進めてきたメンバーです。
特に『大大阪モダン建築』著者の高岡さんのツアーはいつも定員の何倍もの申し込みがあるので、今回も申し込み殺到は必至ですが(笑)。私が高岡さんのガイドツアーに参加したいくらいです。


※大阪市のパンフレット『水都大阪 全員秋合』に本ツアーの情報が掲載予定です。大阪市内の駅などで(?)近日配布されると思いますのでチェックしてみてください。


※私の知り合い、ブログ「のりみ通信」の読者の方へ
申し込みの状況次第ですが、定員より確実に人数が超えそうな状況であれば「のりみ通信」オフ会かねて、9月中に本コースの下見ツアー(同コース)を実施しようかと思います。(これはまだ検討中)大商さんへの申し込み状況で判断します。私のガイドテストを兼ねてますが(笑)。正直に言うと近代建築ツアーは放っておいても申し込みが殺到しますが、私の手塚治虫ゆかりの地ツアーは初めてなので、いったいどのくらい申し込みが来るのか全く予想がつかないので(^^;)
5月に初めてガイドを務めた大阪商工会議所主催の「大大阪レトロ建築ツアー」。近代建築のツアー自体は大好評で、定員の3倍以上の申し込みがあり、近代建築に対するニーズがいかに高いかを知ることになりました。しかし私自身の初ガイド体験は実は反省点も多く、自分の近代建築に対する知識レベルの低さ、ガイドとして人に話すことの難しさを実感しました。何よりも実感したことは「自分にとって血肉になっていない知識は人前で喋れない」ということ。いくら前日に『大大阪モダン建築』を熟読しても覚えられないし、ペーパー無しで喋るなんて到底無理。でもペーパー有りだと自然な言葉で喋れないし、何よりお金を払って来てくださっている不特定多数の客さんを前に話すというのはかなりのプレッシャーで、一緒にコンビを組んでガイドしたちよちゃんの助けが無ければ到底乗り切れませんでした。

そんな中、秋にもガイドをお願いします、という依頼がありました。
私の近代建築ガイドに対する不安を高岡さん、ちよちゃんに話していたところ、高岡さんからこう言われました。

「じゃあ、手塚治虫ゆかりの地だったらどう?」

私にとってそれは思ってもみない展開だったのですが、手塚治虫ゆかりの地のガイドとなればバッチリ専門知識はあるし、十分ガイドできます。
そもそも虫マップの原点は手塚治虫が生まれ育った地・モダン文化都市・大阪との関係や影響であり、それをそのまま語ればいいなんて願ってもない話です。

近代建築の面白さのひとつは歴史ある建物にまつわるストーリーだと思います。前回のツアーではいかに「ストーリー性のあるガイド」を展開するかに悩んだのですが、手塚治虫ゆかりの地ツアーであれば、それこそ私なりの「ストーリー性のあるガイド」が出来るんじゃないか。今、私が大バンで拘わっている船場大阪や中之島の建築などもからめて話せば、絶対面白いガイドが出来る!

折りしも秋は手塚先生の生誕80周年であり、タイミングとしてはちょうどいい機会です。
そんなわけで、私がガイドする手塚治虫ゆかりの地ツアーが実現する運びとなりました。
詳しくは9月9日のリリース日に公開いたしますが、10月18日(土)に大阪・船場・中之島に残る手塚治虫ゆかりの地をガイドします。

適塾除痘館跡石原時計店朝日ビルディング旧毎日新聞社ビル跡、大阪大学跡地、大阪市立科学館のツァイスⅡ型プラネタリウムなどを見て歩く約3kmのコースです。イメージとしては中之島沿いの道を東から西へひたすら歩く感じです。また、これにあわせて中之島、船場エリアの手塚治虫ゆかりの地のマップ(A3、6つ折り)を作成する予定です。内容は「虫マップ」からチョイスして新たにまち歩き用に構成した内容を考えておりますが、このマップは今後、まち歩き企画などで活用していきたいと考えています。