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再放送情報です。
明日24日の早朝4時半~6時のNHK総合テレビ「おはよう日本」で、先日の「時の記念日」の特集「かんさい街写し~時計のある街」が再放送されるそうです。

「かんさい街写し~時計のある街」
関西の様々な街や地域におじゃまして歴史や文化、その街に住む人たちをクローズアップするかんさい街写し。今回は6月10日の「時の記念日」にちなんで「大阪の街にある時計」にスポットを当てます。いまに残る「時計」、大阪にまつわる「時計の歴史」、日本唯一の公立の「時計職業訓練校」を取材して、大阪とかかわりの深い時計を描きます。




生駒時計店、通天閣の大時計などが紹介の他、石原実さんが案内する心斎橋時代の石原時計店、明治時代に大阪時計製造株式会社(石原時計店や生駒時計店などが近在の時計商とともに作った合弁会社)が製造した日本で初めての懐中時計の映像など。

今回は全国放送です!ぜひご覧ください。

▼淀屋橋の三代目石原時計店
石原時計店

▼心斎橋の二代目石原時計店(大正4年竣工)
心斎橋石原時計店写真
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紫織庵0

先の平井産業から新町通を南に下ったところにある町家に到着。京都市指定有形文化財の紫織庵(旧川崎家住宅)です。京のじゅばん&町家の美術館として一般公開されています。

紫織庵1

紫織庵2

ここは予約制の公開町家と聞いていたので、とりあえず場所のチェックだけしておこう、と思っていました。でも↓の案内を見るとどうやら見学できそう?閉じられた表の格子戸を開けるのは少し勇気がいりましたが、手をかけると開き、奥でベルが鳴る音が聞こえたので入ることに。

紫織庵3

右手が洋館部の外壁で、旧帝国ホテルと同様の石灰岩とタイルが貼られているそうです。
なんと洋間の設計者は武田五一!
甲東園の芝川又衛門邸(明治村に移築保存)、吹田の西尾邸、京都の清水順正などで、武田五一の素晴らしい和洋折衷建築を見ていると、その名前だけで期待してしまいます。

紫織庵4

旧川崎家住宅には、このお客様用玄関の他、家族用、使用人用など3つの出入り口があるそうです。

紫織庵5

玄関入って右手が洋間。

紫織庵6

濠天井に

紫織庵9

寄木貼りの床。

紫織庵11

電熱式暖炉を設け、内装の木部はすべてチーク材が使用されているそうです。

紫織庵7
 
第1回なにわなんでも大阪検定無事終了!
たは~!疲れた~。3級だけ受験しました。

難問だった去年の模擬試験に比べれば結構簡単だったと思います。まあ、教科書読んでなくても大阪に住んでいれば普通に合格できるかなあ、というレベルでした。試験は90分で100問のマークシート方式。予想以上にたくさんの人が受験していました。
それにしてもここのところ「大阪検定」模擬試験に挑戦!のアクセス数と拍手数がすごい(笑)。

大阪検定2

会場の大工大の正門。中之島公会堂にそっくりでびっくりー(笑)。

大阪検定1

なにわの伝統野菜と天王寺七坂と河内弁、泉州弁あたりは必出かなと思っていたのですが、3級では結局なにわの伝統野菜しか問われませんでした。天王寺七坂暗記したのに(^^;)2級ではどうだったんでしょう?あと、1問だけ出た手塚治虫関連の問題、易しすぎです(苦笑)。手塚作品でないものを選べで「宇宙戦艦ヤマト」って(^^;)一昔前のテレビ、芸能ネタが私は弱くて解らないところが結構ありました。あと、近鉄難波駅の新しい駅名を思いっきり「阪神難波駅」と書いてしまいました(><)「大阪難波駅」が正解。難問だと思ったのは市町村の形を抜き出して答えるもの。後で教科書を確認したら八尾市だったのですが、これ、あてずっぽうでなくわかった人ってどんだけ大阪好きやねん!最後のボーナス問題は難しかったです。

試験終了後、受験会場が一緒だったゴリモンさんとお昼を食べながら答え合わせ。といっても解答は配布されていないので教科書と携帯でネットを調べてチェックしました。自己採点の結果は80点なので、まず合格ラインは大丈夫そうです(^^)
2009.06.17 平井産業
平井産業19

ひろの東本西走!?でその存在を知った京都市中京区の平井産業を見に行ってきました。烏丸御池から西に4筋進み、新町通りを少し下った東側にあります。場所はここの向い側

平井産業20

平井産業は丹後ちりめんを扱う会社のようですが、現在はここ中京区から上京区に移転されたようです。

平井産業13

出格子など町家の特徴を持ちながら、赤い壁にカラフルなステンドグラス。そして、屋根には3体のシーサー(?)が鎮座しています。見れば見るほどモダンな建物です。

平井産業18

平井産業3

▼こちらによると、この建物は京都市の「歴史的意匠建造物」に指定されているようです。中を見たいなあ。

平井産業6

赤い壁にマッチする鋳鉄製の赤い丸型ポスト。

平井産業4

平井産業23

キャプションによると、この「郵便差出箱一号丸型」は京都で最初に設置されたそうです。

平井産業5
中郵問題、3月に続いて二回目のシンポジウムを行うそうです。

≪≪≪中央郵便局を重要文化財にする集い≫≫≫

日 時 2009 年7月5日(日)午後1時~5時
会 場 大阪歴史博物館 講堂 (入場無料)
大阪市中央区大手前4丁目1-32 TEL:06-6946-5728
(地下鉄谷町線・中央線谷町4丁目下車 ⑨出口徒歩5分)

演 題
「大阪中央郵便局の建築的価値」 藤岡洋保氏 東京工業大学教授
「吉田鉄郎のモダニズム―北欧と戦時下の思考」 松隈 洋氏 京都工芸繊維大学教授
「東京・大阪中央郵便局再開発の課題」(仮) 南 一誠氏 芝浦工業大学教授
「大阪駅前と都市美」(仮) 橋爪紳也氏 大阪府立大学教授

主 催:
大阪中央郵便局を重要文化財にする会

また、 大阪歴史博物館の常設展示室7階 大大阪の時代「近代都市の建設」コーナーで、旧大阪市立集英小学校建築装飾部材(昭和2年)と旧大阪市立愛日小学校玄関床モザイクタイル(昭和4年)が展示中です。

「なにわ歴博カレンダーNo.30 6・7・8月の見どころ」に両小学校の建築部材の写真と酒井一光さんの解説があります。

シンポジウムに行かれる方はこちらも立ち寄られてはいかがでしょうか。
特別展「大阪の祭り-描かれた祭り・写された祭り-」も面白そうですね!
6月10日(水)のNHKニューステラス関西で生駒時計店の時計塔が登場するそうです。
午後6時10分~6時59分NHK総合テレビ

ニュースの関連で本日6月11日(木)に放映となりました。

時計搭


「かんさい街写し~時計のある街」

関西の様々な街や地域におじゃまして歴史や文化、その街に住む人たちをクローズアップするかんさい街写し。今回は6月10日の「時の記念日」にちなんで「大阪の街にある時計」にスポットを当てます。いまに残る「時計」、大阪にまつわる「時計の歴史」、日本唯一の公立の「時計職業訓練校」を取材して、大阪とかかわりの深い時計を描きます。

生駒時計店
『大阪人』7月号P.85にOSAKA旅めがねの1ページ特集が掲載されました。
そこにエリアクルーの黄色いバッグと旗を持った私の写真が載っています♪
ぜひご笑覧を。
今週のNHK「美の壺」の特集は木造校舎です。

6月5日(金) 午後10:00~午後10:25 教育/デジタル教育1

【再放送】
6月7日(日) 翌日午前0:15~翌日午前0:40 教育/デジタル教育1
6月9日(火) 午後4:00~午後4:25 BS2
6月13日(土)午前5:15~午前5:40 総合