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BS11デジタルで「鉄腕アトム」(1980年版)が再放送中ですが、7月1日より「ジャングル大帝」(1989年版)が放映されます。

http://www.bs11.jp/anime/1087/

7月1日~
毎週月~木曜日 18:30~19:00
(プロ野球中継時は除く)
チャンネル:BS11デジタル
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アレンさんの結婚披露パーティでの景品が「乙女餅」だったので、パソコンの中から写真を発掘してアップします。

手塚先生も大好物だった宝塚銘菓。きねやの「乙女餅」です。
宝塚ソリオ1階で販売されています。
店内に手塚先生のサイン色紙があり、アトムが乙女餅を食べている絵が描かれています。

乙女餅サイン色紙

乙女餅1

乙女餅3

乙女餅2


昔、「虫マップ」のテレビ取材ががありました。(具体的に書くと1999年3月1日 ABCテレビ「おは ようコール」)手塚先生ゆかりの地を私が案内するという番組で、その中できねやさんの取材もあったのですが、お店に入って私が「乙女餅下さい」と言って店内で乙女餅を食べる…という撮影をしました。(もちろんやらせです^^;)乙女餅を食べているところをテレビでアップにされてむちゃくちゃ恥ずかしかった(汗)。大学の同級生がそのビデオ見て「ギャハハハハハ!」と大爆笑していました(^^;)

手塚先生の同級生、故・大森俊祐さんによと、手塚先生のお母さん・文子さんが大森さんにお土産として持たせてくれたこともあるそうです。
お餅もきなこもとても上質の「高級和菓子」です。
タイトルは私ら夫婦のことではありません(笑)。
6月27日(日)、マイミクの手塚ファン・アレンさんの結婚披露パーティーに出席するため静岡まで行ってきました!
彼女とはかなり長い付き合いで、知りあったのは十数年前でしょうか。たぶん最初の「虫マップ(宝塚版)」(97年)か次の「虫マップ広域版」(98年)を発行した頃だったと思います。先日実家に帰った時に机の引き出しから、彼女の名前が書かれ、手塚先生の切手を貼った返信用の封筒が出てきたので、ホントに私が大学生の頃からの付き合いになります。当時はファンクラブの告知版でも住所とか普通に書いてたなあ…。あの頃は私もアレンさんも手塚公式サイトの掲示板の常連でした。当時のハンドルネームは「黒男の絶望」さんでしたが、このハンドルネーム覚えている人いるかな~。ちなみに「黒男の希望」さんもいました。ホントに懐かしい思い出です。2007年の手塚ファン大会の懇親会で「黒男の絶望さんと黒男の希望さんが初めて会えた!」って妙に内輪な手塚ネタで盛り上がったものです(笑)。

「手塚治虫ファンに100の質問」
「ブラック・ジャックファンに100の質問」
の作者でもあります。

「手塚治虫ファンに100の質問」田浦誠治の回答はこちら。

一時期付き合いが薄くなりつつも2003年4月5日、豊中市岡町で私たちが主催した講演会「親友が語る手塚治虫の少年時代」に来てくれて、すごくびっくりしたのをよく覚えています。
ほとんどよく見えないですけどスナップ写真一番下の写真・右から4番目がアレンさん。



2003年4月…そう!アトムの誕生で世の中アトムフィーバーで盛り上がっていた、あの頃です。
「親友が語る手塚治虫の少年時代」に180人ものお客さんが詰めかけ、手塚ファンとして言葉に表わせないほどの充実感を味わい、その翌日、手塚治虫記念館に手塚ファンが集まりました。呼びかけたのはマイミクのお茶の水博士さん。2003年4月7日がアトムの誕生日なのですが、この日は月曜日。それで前日の日曜日、4月6日に手塚ファンのオフ会が手塚治虫記念館で開かれました。

アレンさんの結婚相手というのが、実はそのオフ会で出会った手塚ファンのGAKUさん。
そして、今年2010年2月9日に入籍されました。もちろん手塚先生の命日です。(肉の日じゃありません・笑)
こういうことってあるんだなーと、同じく手塚ファンとして出会って結婚した者としてはとても嬉しく思いました。
ていうか、私たち夫婦もそうなんですが、手塚先生がいなければ出会っていないわけで、死んでもなおこうやって影響を与え続ける手塚先生ってやっぱりすごい!とか思ったりして、ちょっとウルウルきてしまいました。

で、結婚披露宴がまた超マニアックというかオタク色全開というか(笑)。

「アストロボーイ鉄腕アトム」の等身大パネルがお出迎え!
(どこで入手したのよ!どこで!・笑)
アレンさん結婚披露宴1

ドラえもんBOX
アレンさん結婚披露宴2

シルバニアファミリーのお家が飾られていました。

アレンさん結婚披露宴3

「ウェディングレセプション」じゃなくて「取扱説明書」(笑)。
二人の趣味が手書きてツラツラ書かれたものが配られ…

アレンさん結婚披露宴4

オープニングの音楽は「メトロポリス」!
新郎新婦入場の音楽は「リボンの騎士」!
ちなみに両方とも私ら夫婦の結婚披露宴でも使いました(笑)。


ゲームのプレイヤーになった新郎新婦の映像が流れ…

アレンさん結婚披露宴5

アレンさん結婚披露宴6

アレンさん結婚披露宴7

アレンさん結婚披露宴8

上部に手塚治虫ゆかりの地が描かれています。
すごい職人技に涙!

アレンさん結婚披露宴9

アレンさん結婚披露宴10

九州への新婚旅行の写真のスライドショーは、みうらじゅんの「ザ・スライドショー」のようなBOWネタのオンパレード(笑)。

ケーキカット。ケーキの上にはドラえもんがのっています。

アレンさん結婚披露宴11

ゲームの当選の景品が「乙女餅」!
手塚先生が好物だった宝塚銘菓です(笑)。
http://www.sorio.jp/shop/sorio/list_shop.php?kj=4&md=1&ms=omgf01

アレンさん結婚披露宴12

アレンさん結婚披露宴13

最後にアレンさんと記念撮影☆

アレンさん結婚披露宴14

私が出席した結婚披露宴の中で一番変!な披露宴でした!(褒めてます・笑)
これからも、どんどんマイウェイを極めて下さい。
どうぞ手塚なご縁を大切に、末永くお幸せに(^0^)




というわけで、久々のブログ更新でした。
どうも最近ツイッターのやミクシィのほうが居心地がよくてついブログ更新やコメントの返信が疎かになってしまいごめんなさい(^^;)
いよいよ6月19日より、わらび座のミュージカル「アトム」の新宿公演が始まります。
http://www.warabi.jp/atom/
http://www.warabi.jp/
http://tezukaosamu.net/jp/mushi/201004/special2.html
http://tezukaosamu.net/jp/mushi/201005/special1.html


脚本が横内謙介さん
この方はこれまでに『陽だまりの樹』『リボンの騎士』『新浄瑠璃百鬼丸』(原作『どろろ』)『NINAGAWA火の鳥』(演出/蜷川幸雄) 『アトムへの伝言』など次々に手塚治虫原作の舞台脚本を手がけられてきた方です。
自身が大の手塚ファンで、脚本からものすごく手塚先生への愛が感じられます。

私は1998年に銀座セゾン劇場で上演された横内謙介さん脚本の『陽だまりの樹』にものすごく感動しました。
今でも手塚先生の原作の舞台でのマイベスト1はこの『陽だまりの樹』です。
中井貴一さんが手塚良庵/手塚治虫の一人二役を演じ、伊武谷万二郎を段田安則さんが演じておられました。
編集者役に宮沢りえさん、アトム役が円城寺あやさん。
手塚先生がアトムと共にタイムスリップして、良庵や万二郎に出会う。そこから『陽だまりの樹』が生まれる、というストーリーがすごく斬新だったなあ。しかもタイムスリップするための入口が手塚先生の机の引き出し(ドラえもんか!?)なのです。
忘れもしませんが、カーテンコールで中井貴一さんが投げたアトム人形が私の斜め前の席に落ち、惜しくもキャッチできなくてめちゃくちゃ悔しかったのでした。
この舞台は1992年、1995年、1998年と三度も上演された横内謙介さんの傑作で、これを見て以来、私は横内謙介さんの舞台はわざわざ東京まで観に行くくらいです。
本当にまた再再再演をしてほしい、と願ってやまない名作です。

横内さんの脚本は手塚ワールドの原作プラスアルファの面白さ!原作を忠実に描くだけではどんなに上手く演じても原作を越えることはできません。でも、横内さんの場合手塚先生の原作どおり描くわけでなく、横内ワールドの中に手塚イズムの神髄を織り込むような脚本で、いつも感動させられます。

その横内さんが描く「アトム」!大いに期待しています。


新宿公演は6月19日(土)~29日(日)(新宿文化大センター大ホール)
兵庫公演は7月18日、19日。(兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール)

また、順次地方公演があります。
詳しくはこちら

関西公演は7月18日、19日の兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールの公演のほか
7月23日 吹田メイシアター
8月6日(金) 貝塚市民文化会館コスモスシアター大ホール
8月8日(日) 川西市みつなかホール
9月4日(土)  三重県文化会館 中ホール
10月3日(日)  堺市民会館
の公演があります。


私たちは7月18日(関西公演の初日)の上演の回を観に行きます。
でも、実は手塚先生の北野中学時代の同級生・岡原進さんが8月8日(日)の川西市みつなかホールの回を観に行く、とおっしゃてたので二回見に行こうかなあ、と考え中。岡原さんに会いたいし。
もし、一緒に観に行きたい!って方はぜひご連絡ください★
「アトム」の話で大いに盛り上がりましょう(^0^)


写真は昨年7月に新宿サザンシアターで上演された『新浄瑠璃百鬼丸』の台本。

新浄瑠璃百鬼丸1

横内謙介さんにサインしていただきました☆

横内謙介さん

新浄瑠璃百鬼丸2

この時に「大阪から観に来ました」と言うと横内さんは「関西でも公演したいです」とおっしゃいました。
翌年、本当に手塚先生原作・横内謙介さん脚本の舞台が関西で観られるとは!

わらび座の「アトム」の特設ページでメインテーマの音楽が聴けます。いい音楽だなあ♪
http://www.warabi.jp/




旅めがね生駒ビルツアー1

OSAKA旅めがね「時の記念日にめぐる老舗時計店 生駒ビルヂングツアー」無事に終了しました。
ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました!

当日ABC放送のテレビ取材がありました。
しかし、テレビカメラを意識しすぎて最初のほうは緊張しまくりかみまくり。
私ってこんなにあがり症だったかなあ…(--)
うまくカット編集されてるとよいのですが(^^;)

青山ビルの青山さんと生駒ビルの生駒さんに随分助けられました。

放送は7月17日(土)の朝9時55分~ABC放送の「LIFE~夢のカタチ~」です。(関西ローカル)
http://asahi.co.jp/life/


旅めがね生駒ビルツアー2

旅めがね生駒ビルツアー3
今日の夜中の再放送で下記の番組が放送されます。
手塚先生の話も出ます。

http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20100607/001/21-0225.html

爆笑問題のニッポンの教養「21世紀マンガノチカラ~漫画家・浦沢直樹~」

チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2010年 6月 8日(火)
放送時間 :午前2:25~午前2:58(33分)


「YAWARA!」「20世紀少年」とメガヒットを連発、勢いに乗る漫画家・浦沢直樹。爆笑問題が浦沢の制作スタジオに潜入、創作の秘密を探り日本マンガの未来を語る。


世界一おもしろいといわれる日本の漫画。その中で勢いのある漫画家の一人が浦沢直樹だ。「YAWARA!」「20世紀少年」とメガヒットを連発。コミック総売上げは1億冊を超える。浦沢作品はなぜこれほど人気があるのか? その秘密を探るため、制作スタジオに潜入。そこで明かされる「20世紀少年」の制作秘話、永遠の師匠・手塚治虫氏への思い…。はたして漫画は芸術なのか? 爆笑問題と浦沢直樹の熱い対談の結末は?


漫画家…浦沢直樹, 【キャスター】爆笑問題
NHKの「こだわり人物伝」で赤塚不二夫先生の特集が始まりました。
今日から全4回。第1回でちょこっとだけ手塚先生の話とトキワ荘のことが出ました。

再放送情報を書いておきます。




こだわり人物伝 赤塚不二夫 ただただ“愛”なのだ <全4回> 第1回

チャンネル :教育/デジタル教育1
放送日 :2010年 6月 6日(日)
放送時間 :午後3:24~午後3:49(25分)
ジャンル :趣味/教育>生涯教育・資格
ドキュメンタリー/教養>その他

チャンネル :教育/デジタル教育1
放送日 :2010年 6月 9日(水)
放送時間 :午前5:35~午前6:00(25分)
ジャンル :趣味/教育>生涯教育・資格
ドキュメンタリー/教養>その他



シリーズ第1回は、松尾スズキ氏の故郷北九州市の母校(市立折尾西小学校)で、少年松尾の目に映った赤塚の漫画のギャグの「ココロ」を語る。

第1回「マンガは教科書ざんす」【ゲスト】作家、演出家、脚本家、俳優…松尾スズキ ~北九州市折尾で録画~





こだわり人物伝 赤塚不二夫 ただただ“愛”なのだ 第2回

チャンネル :教育/デジタル教育1
放送日 :2010年 6月 9日(水)
放送時間 :午後10:25~午後10:50(25分)
ジャンル :趣味/教育>生涯教育・資格
ドキュメンタリー/教養>その他

チャンネル :デジタル教育3
放送日 :2010年 6月 9日(水)
放送時間 :午後10:25~午後10:50(25分)
ジャンル :趣味/教育>生涯教育・資格
ドキュメンタリー/教養>その他


シリーズ第2回は東京・青梅市にある赤塚不二夫記念館に松尾スズキ氏が初めて訪問。赤塚漫画の「原画」から漫画の変化の秘密を読み解いていく。


第2回「マンガを壊しちゃったのココロ」【ゲスト】作家、演出家、脚本家、俳優…松尾スズキ ~東京都青梅市・赤塚不二夫記念館で録画~
大阪歴史博物館で下記の展示があるそうです。
旧芝川邸のタイルも展示されているようですよ!

http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2010/nihonkenchikukyokai.html


第67回 特集展示
日本建築協会と関西の建築界
◆ 平成22年 6月2日(水)~7月26日(月) ◆
毎週火曜日休館

会場 8階特集展示室
時間 9:30~17:00(金曜は20:00まで)
   ※入館は閉館30分前まで
観覧料 常設展示観覧料でご覧になれます
主催 大阪歴史博物館
後援 社団法人 日本建築協会

大阪歴史博物館では、平成22年6月2日(水)から平成22年7月26日(月)まで、8階特集展示室において、特集展示「日本建築協会と関西の建築界」を開催します。

社団法人日本建築協会は、大正6年(1917)に関西建築協会として設立され、以来日本の建築界の発展とともに歩みを続けてきました。とりわけ、本部のある大阪を中心に、建築界に与えた影響は大きなものがあります。

大阪歴史博物館では、平成16年度から同21年度にかけて日本建築協会が会誌『建築と社会』発行の際に用いた写真等の寄贈を受けました。今回はこれら資料のお披露目をかね、大阪を中心とした関西の建築界の歴史を写真や図面、建築部材などを通して振りかえる展示を開催します。本展覧会を通して、大阪を中心とした関西の建築や都市の魅力に触れていただければ幸いです。



『学芸員による展示解説』
第1回 6月19日(土) 第2回 6月26日(土) 第3回 7月17日(土) 第4回 7月24日(土) 【会場】 大阪歴史博物館 8階 特集展示室
【時間】 いずれも午後2時より30分程度
【担当】 酒井一光(当館学芸員)
【参加費】 無料(ただし、入場には常設展示観覧券が必要です)
【参加方法】 当日直接会場へお越し下さい


シンポジウム「関西建築界のあゆみを語る」
7月 3日(土) 午後1時~4時30分 (受付開始:午後12時30分から)
パネリスト(五十音順):
井須圭太郎氏(芦屋市立美術博物館学芸員、専門:美術史)
設楽貞樹氏(株式会社 安井建築設計事務所常務取締役)
平田雅利氏(株式会社 平田タイル会長)
山形政昭氏(大阪芸術大学教授、専門:建築史)
司会:酒井一光(当館学芸員) 【会場】 大阪歴史博物館 4階 講堂
【定員】 250名(当日先着順)
【参加費】 500円