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衝撃のマツコポスター公開!「ガラスの仮面」新刊連続刊行
http://natalie.mu/comic/news/37642

白泉社…恐ろしい子…!(笑)
マツコデラックスの月影先生~~~!
恐い、恐すぎる。野際陽子や夏木マリを越える迫力だ~!
いや~。まさかの45巻、46巻連続刊行ですよ!!
もうね、「ガラスの仮面」の完結を十数年待ち続けているし「別冊花とゆめ」の連載も今年の5月号から停まったままだったから期待せず待ってるんですが、このスローペースがいきなり2か月で2冊新刊連続刊行とは嬉しすぎです。
でも、当たり前ですがこれって「別冊花とゆめ」の連載を再掲載したものですよね(^^;)
(あんまりこれ以上描き直して何通りもストーリーを作られて振り回されるのも嫌ですが・笑)

で、今日付けで「ガラスの仮面公式サイト」がリニューアルしたそうです!
http://www.hakusensha.co.jp/glass/index.html

そして!なんとなんと!
速水真澄 公式ツイッター
http://twitter.com/masumi_hayami

いや~世の中変わったもんです。
マヤちゃんが携帯を駆使し、速水さんがツイッターを始めるとは(爆)。


そうそう、先日蜷川幸雄演出の「音楽劇 ガラスの仮面 ~ふたりのヘレン~」を観に行ってきましたが、夫が感想を書いているのでぜひこちらもご覧ください。

音楽劇 ガラスの仮面~二人のヘレン~を観劇して感激
http://norimi.blog45.fc2.com/blog-entry-586.html

これを観て以来、夫婦揃ってまた「ガラかめ」熱が再燃。
枕元に全巻並べて二人して毎晩読む日々(笑)。
あかん、「ガラかめ」面白すぎてビョーキになる。
途中でやめられへんくなるから困ったもんです。


ご存知の方も多いと思いますが、「ガラスの仮面」は約20年前に「花とゆめ」に連載されたものの単行本刊行の際、さらに書き下ろされたため、未収録が約2千ページほど存在します。大学生の頃、国際児童文学館で単行本と雑誌を突き合わせながら、未収録を全部コピーしに行ったのですが(約3万円つぎ込みました^^;)、このコピーを久々に引っ張り出して読んでいます。
美内先生には悪いけれど、今の連載よりも昔の連載(未収録分)のほうが正直言って面白いです。やっぱり当時のほうがモチベーションが高いからなんでしょうね。

現在の「別冊花とゆめ」の連載も、すべて書き下ろしではあるものの、約20年前のストーリーから大きくはずれてはいません。ただ、細かい設定やシチュエーションが違うので、未収録分が刊行されることは永久に無いんでしょうね。

現在の「別冊花とゆめ」の連載は2010年5月号、マヤと真澄が遊覧船で偶然二人きりになったところで話がストップしていますが、これは91年11号の「花とゆめ」掲載 連載第 312回とほぼ同じ展開です。ただし、91年版では黒沼先生が二人を呼び出して…という設定、2010年版は紫織とのデートのはずが…という設定。これじゃ、そのまま再掲載ってわけにはいかんよなぁ、 と思いながら読み比べていました。

ちなみに当時の連載は97年20号 第351回でとまっています。
単純計算で当時の連載に追いつくにはあと39回分も必要…。
これではいつ完結することやら(^^;)
お願い…それでもあと10年以内には完結して下さい(笑)。
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音楽劇「ガラスの仮面」を観てきました!
蜷川幸雄さん演出の舞台でカーテンコールにはご本人も登場。
美内すずえさんの原画も舞台に取り入れていました!
今回は2作目で、「嵐が丘」から始まりマヤが「奇跡の人」で助演女優賞を取るとこまで。
さらなる続編も期待します!
以下、夫の日記より感想を転載。




先週の話で恐縮だが、マイミクMさんと嫁さんの3人で、大阪・京橋のシアターBRAVA!まで「音楽劇 ガラスの仮面~二人のヘレン~」を観に行った。

実は2年前にも同じ小屋で観たんだが、すっかり忘れてしまっていた。蜷川幸雄の演出だってのによ!
箱を見て思い出したよ。そうやそうや、このドラッグストアみたいな、地方展開の家電屋さんみたいな、外観やった。

座席は、ほぼ一番上と言っていい場所。舞台全体を鳥瞰できる。
でも、役者一人ひとりの表情はわからねえ・・・仕方ねえか。

おやおや、なにやら劇団員の皆々様がステージでストレッチやらダンスレッスンをおっぱじめたぞ。
ああ、この始まりも思い出した。2年前もそうやった。確かここらでヘンなのが登場したんだが・・・と思ってたら、Oh!現れてくれたがな。
ダボシャツ&ステテコ姿の、腹の出たおっちゃん軍団がいきなり舞台の袖から袖を笑顔で横切っていかはったがな。
場内大笑。
爆笑でなかったのは、「なんなんだ、これは?」という戸惑いも綯い交ぜになっての故と考察する。
そして最後は全員で見事なダンスでバシッと決めて、割れんばかりの拍手。
怒鳴りつけて灰皿を投げ付ける事で有名な蜷川の厳しい愛溢れる指導があったんだろうな、と想像した。
さ、ええもん見せてもろうた、帰ってトイレでもすっか・・・ちゃうちゃう、“お楽しみはこれからだ”。

ストーリーは、マンガ原作に忠実忠実。
劇中劇というのはややこしそうな印象があるが、マンガで十分堪能済みだからすんなりと入りこめ、楽しめた。
副題の「二人のヘレン」(=「奇跡の人」)を筆頭に、「ハムレット」「嵐が丘」「王子とこじき」「石の微笑」「おんな河」
ああ、どれもこれもマンガで読んだなぁ。

「嵐が丘」なんて、E.ブロンテの原作にノックアウトさせられて、『ガラスの仮面』(以下、ガラかめ)でまたノックアウトさせられて、
まるでコンバインに轢かれて、そのコンバインがバックしてきてまた轢かれたぐらいにハマったもんなぁ。

で、これらを観ててつくづく思ったのは、北島マヤ役の大和田美帆は、なんて生き生きしてて可愛らしいんだろう、という事。
遥かな高みからでも、それはビンビンと感ぜられた。この生き生きぶり、どっかで観た事があるなぁ・・・そうやそうや、「スウィングガールズ」の上野樹里や!
浦メの中ではこの二人は共通する。もうちょい間近で観たかったなぁ。

「石の微笑」での、見事な人形っぷり&パントマイムも良かった。
「おんな河」にて、おぶっている赤子人形の首が落ちるシーンも、首がゴロゴロ転がって舞台から落ちてしまい、実際にはこういう事もあるよなあと納得しつつもつい笑ってしまった。
で、ここでも原作通り首を拾って(ただし原作と違うのは、首を観客席まで拾いに行った事)ちょこんと乗せて、劇中劇を乗り切る大和田美帆が実に良かった。
メインの「奇跡の人」も然り。

ただ、嫁さんとも話したんだが、そしてこれはある意味当然なんだが、舞台で見せたのはラストのWATERのシーンのみであったんで、「奇跡の人」本編ほどの大感動は、なかった。
マヤと姫川亜弓の個性の違いを浮き立たせるのが主眼だから、当たり前といえば当たり前なんだけど、昔「奇跡の人」そのものを観劇した(サリバン:大竹しのぶ、ヘレン:鈴木杏)だけに、わかっちゃいるけど隔靴掻痒だ。
いっそ本音楽劇の出演者たちで「奇跡の人」を演ってほしいぜ。演出は勿論、蜷川幸雄で。その方がスッとするぜ、ヒヒヒヒ。

そしてエンディング。
原作キャラをでっかく転写したボード群に向かって、一歩一歩向かっていくマヤの後ろ姿に、オジサンはグッときた。負けるなよ~、メゲルなよ~。
幻の名作「紅天女」に向かって、茨の道に向かっていくマヤの凄味をたっぷりと味わいました。

そこから場面は一転、マヤと亜弓がワイヤーロープに吊られて満面の笑みでユ~ラユラ。
なんていうのかな、ググッググッとハツを鷲掴みにされ続けて、もうアカンというところでパッと手を離された時の「開放感」みたいな・・・北杜夫『どくとるマンボウ青春記』から借りるならば、長時間潜っていた海女が顔を出して息を入れるに似た安堵感みたいな・・・いいねえこの大団円。演劇のカーテンコールに味わうあの高潮感が、なんとカーテンコールの前に来てくれた。
もはやすっかり蜷川幸雄の術中に嵌まってしまい、そして嵌まるのを楽しむ浦メがいたのであった。

カーテンコールの拍手は延々途切れる事無く続き、遂にはスタンディングオベーションにまで至った。
隣でマイミクMさんが「こうなったら仕方ないな、立ってやるか」と、実に嬉しそうに呟いておられた。浦メも同感。
ズージャも演劇も、やっぱライブだなぁとしみじみ思う。
舞台では、大和田が亜弓役の奥村佳恵に突進して抱きついたり、ピョンピョン飛び跳ねて客席に向かって手を振ったりで、こんなところもマヤにクリソツだなあと、またまた感心した。

そしてそして(まだ続くのだ)、亜弓が舞台の袖に走るや、何故か東国原知事の手を引いて来た。
なんで東国原知事を!? にしてはちょっと年齢いってないか?
としたらアレは歌丸師匠か?

引っ張り出されたのは知事ではなく歌丸師匠でもなく、蜷川幸雄さんご本人であった。
このサプライズに場内ドヨメキとさらなる拍手の嵐。浦メも、生で動く蜷川は初めて見た。
それだけでは終わらない。
蜷川の登場に合わせたかのように、舞台バックにいきなり花火の柱がドバーッと上がり、また感動のどよめき。
おお、劇団一角獣のチャンニイ諸君が何名か、花火に突っ込んで行きよった。いいねえこのバカっぷり。若さとバカさがイコールだぜ。
どうでもいいけど諸君、熱くはなかったのか?そりゃ暑いわな、間違っても涼しくはないわなぁ。

あ、そうそう、勿論、夏木“月影先生”マリの貫禄と迫力にもマイリマシタ。縮こまりました。
でも、浦メにとっては、マヤの生き生きっぷりが強烈に印象付けられたなぁ。堪忍え、月影先生。

最後に文句もつけておこう。そうでないと不公平だからな。
最初とラストで登場した紅天女。
能面をつけた人形(浦メは嫁に指摘されるまで人形だと気付かなかった)に、マイミクMさんは「ジャパネスク妖怪」と称せられたが、確かにこれはちょっと違和感があったのぉ。
そりゃ確かに紅天女は人ではないが・・・これはなんか恐いよ。だからといっていきなり梅の木をブ~ラブラさせるわけにはいかないし。
それこそ夏木マリが扮装してワイヤーロープで舞うのはどうだろう?月影先生、紅天女を「再演」だ!

ホンマ、観客ってのは好き勝手言いたい放題やなぁ。