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緒方洪庵

NHKの「歴史秘話ヒストリア」で緒方洪庵の特集が組まれています。
本放送を見たところ、少しだけですが、手塚先生のご先祖・手塚良仙(手塚良庵)のことが紹介されていました!
一瞬だけ「陽だまりの樹」の原稿や「ブラック・ジャック」のカラー画も映っております。
でもホントに手塚先生の話は一瞬で終わるので手塚度は期待しないで下さいね~。
「陽だまりの樹」ファンには嬉しい番組です!(^^)

折しも今月の「虫さんぽ」で「陽だまりの樹」の舞台となった適塾が紹介されていますよ!
こちらと併せて見るとより一層楽しめます♪

「歴史秘話ヒストリア」
幕末スーパードクターズ ~緒方洪庵と江戸の名医たち~
再放送 6月1日(水)16:05~16:48 NHK 総合テレビ

適塾

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藤城清治自宅スタジオ展が開催中だそうです。
http://www.seiji-fujishiro.com/

昔から藤城清治さんの影絵のファンで、新婚旅行で昇仙峡美術館に行って涙が出るほど感動したのですが、自宅スタジオが公開されているとは!

そして、6月1日(水)午後1時5分~
NHK「スタジオパークからこんにちは」に藤城清治さんが登場しますよ!
http://www.nhk.or.jp/park/
明日のNHK「歴史秘話ヒストリア」は緒方洪庵の特集ですよ。
http://www.nhk.or.jp/historia/
5月25日(水)午後10時~総合テレビ

「陽だまりの樹」繋がりでご興味があれば是非~。

緒方洪庵

適塾

手塚治虫記念館で開催中の企画展「手塚治虫のブッダ〜限りなく広がる創造力〜」を観に行ってきました。

今回は「ブッダ」連載時の扉絵がかなり豊富で見ごたえがあります♪

ブッダ展@手塚治虫記念館

ブッダ展2

夫が日記に、詳細なレポートを書いてくれたので、その感想を転載します。




今、宝塚の手塚治虫記念館では、5月28日から公開の映画「手塚治虫のブッダ―赤い砂漠よ美しく―」に因んで、「手塚治虫のブッダ〜限りなく広がる創造力〜」展が開催されている。各話の連載時扉絵が展示されていた。これは嬉しい。「ブッダ」の連載誌(『希望の友』『少年ワールド』『コミックトム』)を通巻で持っていない身としては、有難い事だ。

ましてや第1話・第2話のカラー扉絵も目にする事が出来た!第1話の扉絵は、かなり仏画仏画していて、今見ると愉快だ。第2話扉絵では、早くも手塚色が全開。明王に扮したタッタとチャプラの画は、小学生の頃『手塚治虫大百科』で見て以来だ。いいねぇ~♪

しかし欲を言えば、各扉絵の下か隣にでも、これがどの話の時のものなのか、扉の次の1ページを並置して欲しかったぜ。そうすりゃ「あ、この回の扉はこんなだったんや♪」と新鮮な感動もあろうってもんよ。なんせこの手の展示では、往々にして「○○年○月号」とか「第○話」といったキャプションぐらいしかつかんからの。

それともう一つ嬉しかったのは、単行本化に際しては余計だからという事で割愛された「苦行中のシッダルタを悪魔が誘惑するシーン」にお目にかかれた事やな。自らを狼に食べさせたアッサジが、地獄の業火で永遠に焼かれ続ける画は、結構強烈であった。これがリアルで読んでた子供の時分だったら、『デビルマン』のタレちゃんの生首・ミキちゃんの生首並みにトラウマとなってただろうな。しかし、後々になって精霊としてアナンダを護っているのを知って、心の底から安堵しただろうな。

ま、そんなわけで、原画展示としてはまずまずOKではあったのだけど、やはりやるからにはもうひと捻り欲しかったぜ。

例えば、連載終了時のあとがきには、『ブッダ』のレコードが作られたという。ジャケットの展示と試聴があれば良かった。

ブッダに帰依した5人の比丘の内、最後まで名前が判らんかった「常時逆さ男」が何者なのか、教えて欲しかったぜ。おチビの坊さんはコンダンニャ、ノッポはバッディヤ、全身釘だらけはバッパ、隻眼の坊さんはデーパ。ここまではわかっている。逆さ男だけがわからねえんだ。王宮のテッペンで座禅を始めたシッダルタを引きすり下ろしに来た時にコンダンニャが代表して名乗りをあげたが、その時に上記以外で挙がった名はマハーナーマとジャーヌッソーニだった(その当時はデーパは加わっていなかった)。で、出家したシッダルタが苦行林で彼等と邂逅した時には、マハーナーマとジャーヌッソーニの内どちらかが苦行のやり過ぎで死去していた。だから「逆さ男」はこのどちらかなんだ。

ややマニアックに過ぎたな。

他には、同じ原画展示でも、単行本化の前と後を比較展示して欲しかったぜ。例えば、ブッダの命を受けてサーリプッタとモッガラーナを連れて戻って来たアナンダの足元には「ひと粒300メートル」と手書きされてたんだが(その時のアナンダは両手を上げて歓喜の表情で走り戻って来ており、まさにグリコのポーズであった)、単行本ではカットされていた。手塚先生の事、同じような「単行本化にあたってのカット」は、やたらとあったハズだ。

或いは東京国立博物館とブッダのコラボ展に先駆けて、興福寺釈迦十大弟子像とマンガでの弟子たちを写真でいいから並列展示するとかさ。

こっから先は、毎度お馴染みおバカ提案だ。

○キノコ料理試食コーナー
~みんなで食べよう!これがブッダの腹をこわさせたヒョウタンツギ型キノコだ。(正露丸付き)

○苦行体験コーナー
~僧衣を纏い、棘の絨毯を素足で歩いて悟りに近づこう(赤チンキと絆創膏付き)

○王子時代のシッダルタを追体験するコーナー
~女官たちがかしずいてお酒を注いでくれて、孔雀の羽根の団扇で扇いでくれて、口にア~ンとお菓子を運んでくれる、お父さんのための癒しのコーナー

○お孫さんを連れてきた、おじいちゃん、おばあちゃんのためには写経体験コーナー
~書きあげた方には仏画をプレゼント(ただしここで言う仏画とは、勿論「ブッダ」のカラー原画)

○ゲームコーナー
~アジャセ王人形の膨らんだオデコを指一本でいかに早く引っ込めさせるか競争だ!
一等賞にはダイバダッタ謹製「王者のジュース」をプレゼント

○そしてジャングルカフェにはインド産珈琲豆使用の期間限定コーヒーを。
当然、ブッダだけに(株)スジャータのコーヒーミルクを添えて。

やっぱりアホな方向にズレてしまったな・・・はははは。
「万博公園だより Eco-Park」5月号に、日本画「ソラード」が紹介されました。
万博公園や周辺の鉄道各駅などで配布されているようですので、お手に取った折にはご覧いただけると嬉しいです。

万博公園だより5月号1

万博公園だより5月号2

京都精華大学の卒業制作で描いた100号の日本画です。

のりみのイラストギャラリー ソラード

ソラード 卒業制作
手塚公式サイトのほうで告知されていますが、先日お亡くなりになったアニメ監督・出崎統さんの遺作OVA版「ブラック・ジャック」カルテ11のアフレコの様子が、明日、ニコニコ動画で生放送されます。
視聴にはニコニコ動画の登録が必要です。
最近手塚プロはニコニコ動画との連携が多いので、皆さんぜひご登録を。
時間があわなくても「タイムシフト予約」で、後で1週間以内に見ることができます。
アカウント登録→タイムシフト予約ボタンを押すだけ、簡単です。

 
ニコニコ生放送でブラック・ジャックのアフレコ生放送決定!
http://tezukaosamu.net/jp/news/n_709.html

~出崎版ブラック・ジャック 10年の沈黙をやぶりここに完結!~
http://live.nicovideo.jp/gate/lv49564307

【会場のご案内】2011/05/14(土) 開場:13:50 開演:14:00
宝塚観光大使「サファイア」の2代目の公開選考会が4月30日に宝塚文化創造館で行われたそうです。

「サファイア★diary」

宝塚市観光大使 リボンの騎士「サファイア」公開選考会を行います!

宝塚の観光PR 2代目サファイアに女子大生2人(神戸新聞)


このイベントすごく気になっていたんですが「阪大生・手塚治虫」のミュージアムレクチャーと完全に時間がかぶっていたので、断念。

私がもう10歳若くて、もうちょっとスタイルが良くて美人で清楚でおしとやかで宝塚近郊に住んでいたら応募するのですが(笑)。
ウソです!そんなん、ありえへん!(爆)。
私が「清楚で凛々しいキャンペーン・ガール」なんてできるかい!

そういや、一昨年の手塚ファン大会に初代サファイアのお二人が招かれていたのですが一般手塚ファンから「何故二人なのですか?」と突っ込まれ困っているところを、検討会の司会の方が「少女クラブ版となかよし版ですよね?」と助け舟を出していました。
そのくらいの機転は二代目サファイアさんも持っておいたほうがよいかも(笑)。 
 
で…この話を夫に喋ったらこの日記。
相変わらずギャグが具体的だわ~。
妄想でこれだけの文章が書けるのがすごい!




4月30日に宝塚市の観光大使「サファイア」の2代目の公開選考会が行われたそうである。応募者34名の中から、1次審査を突破した10名が、「サファイア」を目指してオーデションで競い合ったとか。なんだか『ガラスの仮面』みてえだな。みんな、なんて喋ったんだろう?

「よう来たの、ワレ」
「オンアボギャア!」
「女は黙って、シルバーランド」
「美味しいと、マスクがズレるんです」
「た、た、宝塚か川西か。み~んな遊んで大きくなった♪」
…アホ。

こんなのはどうだ。昔の某引っ越しセンターのCMソングよろしくマラカス振りもって、「勉強しまっせタカラヅカ、歌劇ぃ~♪勉強しまっせオサムシの、館ぁ~♪さぁよぉお、なぁら!」
そのまま選考委員からも「さぁよぉお、なぁら!」と言われちまいそうだぜ。

観光大使のブログ「サファイア★diary」に早速2代目サファイアのお二人の写真が掲載されていたが、成る程なかなかの美人だ。昔でいうと紺野美沙子か檀ふみってところか。あるいは原節子か…古いってんだ!