旦那の日記からコピペ。
「鮭の日」ネタでこんなに空想が膨らむとは!

鮭の日

帰宅すると嫁さんが
「おい、お前なぁ!今日は“鮭の日”やで。なんでかわかるか?」
ときた。

え?「酒の日」?
アホ、「鮭の日」や!

え?「賭けの日」?
アホ、何が賭けや!そもそも馬も自転車も舟も、やり方知らんくせに!

え?「竹の日」?
アホ、竹は年がら年中じゃい!

え?「泣けの日」
アホ、いつもいつもワイを泣かしてけつかるくせに!

え?「負けの日」?
アホ、お前はいつでも負けっぱなしやないかい!

え?「自棄の日」?
アホ、ヤケおこしてどないすんねん!

え?「ラケの日」?
アホ!もうワケわからんがな!アカサタナ順に無理からに当て嵌めとるだけやないかい!!

鮭という字の右側を分解すると、十一と十一になる。
即ち十一月十一日、だから「鮭の日」と相成るワケ。

こじつけもいいところだが、こういう言葉遊びが可能なのは日本語ならでは、よな。

因みにテレビのニュースでもやってたので眺めてると、今日は「ポッキーの日」でもあるらしい。
なんとなれば、11月11日の数字を並べると「1111」で長細いポッキーに似ているからとか。
漢字分解どころか象形文字のテイストまで出てきたがな。
それやったら「筮竹の日」でもええがな。
茹でる前の「スパゲッティの日」でもええがな。
「ムーミンのニョロニョロの日」でもええがな。
長細いだけやったら、初代ウルトラマン第一話の「ベムラーの日」でもええがな。

で、そういう我が家の晩飯は、何故かサーモンではなく秋刀魚であった・・・。
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「手塚治虫ファン大会2014」のレポート、夫の日記より転載です。
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11月1日(土)、手塚治虫ファン大会に行って来た。
毎年会場が変わるが、今年は御茶ノ水に昨年オープンしたビジネスビル・ワテラス。
おお、御茶ノ水!手塚の大会ゆえ、敢えてここにしたのか、はたまた偶然の産物か。

例によって開始時間ギリギリに滑り込みセーフで入場、最後列に陣取った。
スタートは当然、手塚先生の挨拶動画。毎年拝見しているが、やっぱりニコニコと動いて喋る手塚先生はイイね♪

次いで手塚プロ・松谷社長の開会の辞。
社長は、今年なんと古稀を迎えられるという。場内に静かなドヨメキ。
月日が経つのは早いものだ。先生が亡くなられて25年だもんな。
しかし社長は齢を重ねられる毎にますますダンデーさに磨きがかかってはるような・・・いや、お世辞ぢゃなくて。
浦メもこういう齢の取り方をしたいものよ。

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お次は、手塚プロ・アニメーター小林準治氏が勝手に手塚マンガをアニメ化した秘蔵フィルムの上映。
昨年の大会でも披露された「新寶島」「ゼフィルス」以外に、なんと「実写版ジャングル大帝」が登場!
これは「野生の王国」その他動物番組から、ライオンや象、カバ等の映像を繋ぎ合わせてオープニングテーマと画面・尺をシンクロさせたもので、画面右下にはアニメ版のオープニングが同時に流されていた。
即ちレオが登場するシーンでは、実写のライオンが。
アニメの鳥の群れが羽ばたくシーンでは、実写で鳥の大群が一斉に飛び立つシーンが。
場内爆笑。
これらは秒数を測って合成したのだとか。ようやるわ。

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続いては、1983年のファン大会で上映された、手塚プロとファンクラブ事務局の共同制作アニメ「WellCome to TEZUKAPRO」。
ミスターTという、このアニメのためだけのオリジナルキャラを作り、彼とアトムやヒゲオヤジ、B・Jといった御馴染みの手塚キャラ達が、当時の手塚プロダクション内を案内して歩くというストーリーであるのは、大昔の会誌で見て知ってはいたが、拝見するのは今回初めて。

ミスターT役には屋良有作、アトム役には勿論清水マリと、豪華だ(流石に冨田耕世や野沢那智は出なかったけど)。
また、登場する当時の手塚プロ社員の皆様のヘアスタイルが、ファッションが、“THE80年代”で楽しい。
NHKが制作した「創作の秘密」以外での、手塚先生の仕事シーンも実に貴重だ。

お次のコーナーは「森さんに聞け!」
事前に参加者から募った、手塚漫画に関する疑問・質問に森資料室長が答えるというコーナー。
浦メは『ブッダ』に登場する5人の比丘の一人・逆さ男の名前はマハーナーマとジャーヌッソーニのうちどちらか?
というのと、
『七色いんこ』の主人公・いんこが驚いた時に発する「日本の国土ッ!」という台詞は何に由来するか?
という質問を送っておいた。
森博士の回答は、逆さ男に関しては初出誌にも遂に明確な名前は登場しなかったという。
だが、マハーナーマじゃないかと仰った。何となく左から読んでも右から読んでも似たような感じだから、逆さ男にはピッタリじゃなかろうか、と。
納得。
日本の国土ッ!に関しては、手塚先生の当時の“マイブーム”だろう、と。
恐らく北方領土問題に由来している筈だ、と。
成る程。

そして「手塚女性キャラ総選挙」。
これは、司会の砂口お景姐さんが「盛り上がるほど投票が集まらなかった、企画倒れ」と自嘲なさっていたが、確かに登場したのはサファイア等、「順当な」人選ではあった。
この段階で時間が相当に押しており、「あとの投票は後ろのホワイトボードに候補者を書き出しているから“正”の字で各自投票してくれ。勿論それ以外のキャラもOK」と相成った。
だから浦メも書いてやった。
『38度線上の怪物』のモードさんと『サンダーマスク』の高瀬まゆみ。
他の紳士淑女たちも、次々と勝手に色んな女性キャラを書いていった。事前に募った投票は盛り上がらないのに、今から自由に書け!となると、なしてこないに盛り上がるんだべ?やはりファン大会はライヴゆえ、こういうのもライヴでやった方がええのかな。
皆さん相当勝手気儘に書きまくらはって、中には砂口お景姐さんの名前も。それは手塚キャラぢゃねえだろう(笑)
あ、でも見ようによっては手塚キャラかもしれんな(大笑)

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総選挙に続いては畳み掛けるように『少年』1952年4月号付録・アトムのパラパラマンガをアニメーションに起こした珍品(これこそS38年のビテレアニメに先駆けての初めての動くアトム!とのMCが)上映。
いや、これは嬉しい。ファン大会でなければお目にかかれん代物だ。

本当は70年万博のセイコー館でエンドレスに上映された「おかしな一日」も上映される予定であったが、巻きが入って入って、巻きに巻きまくっても尚、時間オーバーとの事で割愛。
プレゼント抽選会をサクサクと、本当にサクサクと進めて休憩と相成った。

後半はスペシャルトークショーと銘打って、ミュージシャンにしてSF作家、勿論手塚ファンの難波弘之氏と手塚るみ子氏の対談、そして同じく難波氏と評論家・中野晴行氏の対談と連続。

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るみ子氏とは、主に音楽談義を中心に、現在記念館でやってる「忌野清志郎展」の話や山下達郎「アトムの子」、手塚先生にレコジャケを描いてもらった「SENSE OF WONDER」の逸話が披露された。
そして中野氏との対談では「救いのない手塚マンガはどれか?」を取っ掛かりに「黒テヅカ」について大いに語られた。
これがまた壮大で、最初は黒テヅカからスタートしたものの、途中から文明論めいたハードな内容に発展。舟を漕ぎだす人もチラホラ見受けられたが、浦メは大変面白く興味深く聞けた。
なによりフュージョンバンド野獣王国でアトムを演奏したりと、ズージャ好きな浦メにとって親近感溢れる難波氏の肉声で“手塚愛”を聞けた事が嬉しくてしょうがねえ♪

この対談の流れで、前半の部でカットされた「おかしな一日」も上映された。
難波氏・中野氏が参加者と一緒に鑑賞する、というこれまたファン大会ならではの一体感が現出。

アッという間の3時間であった。
浦メは、いつにも増して時間が経つのが早かったと感じたね。

ファンクラブ会長武田氏の挨拶で「中〆」。
その後は、同じビル内のカフェレストランにショバを移しての懇親会。勿論、我ら夫婦も参加。
ペンネや唐揚げやらを爆食し、飲み放だから遠慮なく、麦酒やら水割りやらカクテルやらを浴びるように飲んだ。
O谷親分を筆頭にT田翁、ノッポさんのウォレスさん、お髭フサフサぬー坊さん、デキャンターの論客K田氏、マイミクでもあるヘリトンボさん、歩く手塚データファイルS木氏、爽やか好青年O川氏など、いつもの在関東・中部の手塚ニアン諸兄姉と談笑。

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また、懇親会にも参加された難波氏・中野氏とも至近距離で談笑できた。
話題の殆どは、浦メのレベルでは了解し得ないマニアックな漫画家やミュージシャン噺。だけど面白かった。
中には宮崎駿の「黒い部分」(難波氏曰く「黒ミヤザキ」)とか、次回のファン大会では吾妻ひでおをブルーシート付で呼ぼう、なんて「放言」が飛び出して、抱腹絶倒させられたぜ♪
ケーサーがかなり入っておったもんやさかい、また難波氏と1mに満たない超至近距離で接する事ができたという興奮とで、その他の、噺の大半は覚えちゃいねえ。
ひとつ言える事は、先述の「黒ミヤザキ」などなど、テープ起こししたら閉鎖空間であるミクシイであっても、ピー音が入りまくりそうな、黒塗り教科書状態になりそうな、コアで「瀬戸際な内容」ばかりであったという事だ。
ただその一方で、も一つ覚えているのは、難波氏の「今日のファン大会もOLDばっかり。これはロッケンロールのライブも同じ。なんとかせにゃあならん」という言葉。
蓋し至言である。
浦メも、社内でいっそう「布教活動」に勤しまにゃあ。
な~に、宗教活動・政治活動ぢゃねえから、就業規則には抵触しねえ。

そういやウチの愚かな飼い猫はどこ行ったかと見やると、奥の方で“レオの耳”を頭にかぶせてピョンピョン飛び跳ねていた・・・。恥ずかしいよ、オレわ。
そして勢い余って、手塚プロの重役・S水Y裕局長にまでレオ耳をかぶせたりして遊んでいた・・・。
ウチの嫁さんはアホ過ぎて、向かうところ敵なしやな・・・。しかしレオ耳をかぶせられたS水局長もノリノリでおどけてはったがな。
やっぱり嬉しいんだな。普段のコワモテは、ありゃポーズなんだな♪
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楽しい懇親会もやがて御披楽喜。始まりがあれば終わりがあるのだ。
と、ゴータマ・ブッダも仰っている。
難波氏・中野氏はじめ皆さんとアデューして、我ら夫婦はまだ興奮醒めやらず、武田会長率いるファン大会検討委員会の諸兄姉と、近くの中華居酒屋でまた高歌放吟。明日の手塚ファンについて大いに語り合った。
いや楽しかったのなんの。
ファン大会は毎年楽しいんだけど、なんだか今年は輪をかけて楽しかったね。いや、「愉しかった」というのが妥当か。

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尚、今回のファン大会、浦メはグラサンにダークスーツ、ネクタイという出で立ちであった。
なぜ旅行に来てスーツかというと、それは翌日の行動に由来するのだが、それはまた後日。
で、グラサンについては、個人的には間久部緑郎を意識していたのだが、手塚ニアンのO谷親分からは「なんだかさ、ファン大会にギャングがいるゾ♪」なんてからかわれ、他にも『ばるぼら』の美倉洋介だの『アトム』の金三角だのと、散々であった・・・。
おかしい、こんなハズではなかったのに。

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