遅くなりましたが、以下手塚ファン大会について、セージ・タウラのレポートです。内容がちょっとのりみとかぶりますが、タウラ節バージョンで(^^)


 12月17日、待ちに待った手塚ファン大会に嫁と一緒に行ってきた。なんと23年ぶりだという。勿論、先生没後に入会した私にとっては初めてのファン大会である。ドキドキワクワク、動悸が止まらない、誰か救心をくれ!

 草月ホールにて関東の知り合いの会員・如月堂氏、星子英雄氏と合流。入り口にイケメンのチャンニイ(兄ちゃん)が案内で立っている。手塚プロにこんなかっこいい人が!と嫁の目がハートになってるがな。コラッ。しかし地下に降りると今度は私の目がスペードに!手塚プロ、美女が多いがな。コラッと嫁に耳たぶを引っ張られた。

入口でプログラムその他各種チラシ類と共に「なっちゃんソーダ」を貰う。会場内は飲食禁止。これはホール側の決まりなのだろう。ソーダは主催者側のサービスか。サンキュー!だけど、どうせだったらラムネとカルピスを出してほしかったな。参加者にウケたと思うんだけど。

 さて印象に残ったプログラムを順に挙げると、やはりなんと言っても感慨深いのは動く清水マリさんと勝田久さんを拝見できた事である。しかしお二人ともさすがプロ。50年近く経てなおアトムの声が!お茶の水博士の声が!片山さんの司会というのも私は初めてだが、軽妙で昔の会誌の連載で得たイメージ通りだった。
 各トークショーの間には「わたしたちの仕事」として手塚プロ各セクションが普段どんな仕事をしているのかの発表&参加者へ各セクションからプレゼント、というコーナーが。特に2回目のプレゼンが良かった。発表者のお兄さんが片山さんとはまた違う味わいで軽妙トークを展開。いま宝塚の記念館でやっている「どろろ展」について、「これはいわゆる便乗企画ってやつですねー」。愛知博のプラネタリウムについて、「あれは正直見掛け倒しでしたねー」。コアな手塚ファンゆえの皮肉がチョコチョコと。参加者と共に私もこんな事言ってええんか?と微苦笑させられた。この人とは、なんか池袋あたりでビールを煽りながら話し込んでみたくなりました。

 それから驚いたのは新作アニメのパイロットフィルム発表だ!なんと『リボンの騎士』の劇場アニメ化(杉井ギサブロー氏監督!)と『もえよドラゴン』のテレビアニメ化。びっくりしたなあ、もう。夏目房之介氏の言い方を借りればクリビツテンギョウ(びっくり仰天)だ。パイロットフィルムの内容は、大勢の手塚キャラが『リボンの騎士』の映画を撮影している、というアソビ心溢れるもの。『もえよドラゴン』の方は淡いパステルカラーでテンポよくストーリーをダイジェスト紹介してくれていた。日曜の朝なんかに放送したらいいんじゃないかな。アニメより原作派の私だが、パイロットを観るかぎりでは「期待大」だ。生誕80周年記念作品、ぜひ成功してほしい。

 そしてトリはやはり手塚先生だ!秘蔵映像「手塚先生への100の質問」(の一部)!!う~ん、やはり喋って動く手塚先生を見ない事には締めるもんも締められんぜよ。クリープを入れないコーヒーみたいなもんだ。

●好きな食べ物は?→「ラーメン、チョコレート」 ※やっぱりね。

●好きな動物は?→「ラッコ。かわいいもんね。」 ※我々にはラッコという言葉が思い出せず、一所懸命ラッコのモノマネをする手塚先生の方がかわいかったぜ。

●今ほしいものは?→「アニメの制作費!」 ※場内爆笑。

●寝る時は何を着ますか?→「寝巻きとネグリジェ」 ※場内大爆笑。ネ、ネ、ネグリジェって・・・

おそらく他の参加者諸氏も同意見だと思うが、この100の質問をフルで流して欲しかったなぁ。

 今回はなんせ23年ぶりという事もあって手塚プロも気合い入りまくりで、それはそれで良いのだが、興奮もあまり長時間だとオーバーヒートしてしまう。せっかく全国津々浦々から会員諸氏が集まるわけだから、次回は簡単な立食の場でも設けて会員同士交流するのもいいんではなかろうか?なに、大層な食事を出す必要はない。ハムエッグとマーブルチョコで十分だ。また、全員参加という事ではクイズだけじゃなく、みんなで手塚ソングを歌うのも一興かと。しかしいきなり400名以上の人間が一斉に「ホゲホゲタラタラホゲタラポン」なんて歌い出すと、なんだか怪しい新興宗教みたいだな。だからといって「ワンサくん音頭」や「ピピの歌」というのも・・・。

 それからグッズ・お土産については、カレンダー&ピンバッジもありがたいんだが、マニアックな人々も集まるんだから例えばこんなのはどうだろう。B・Jの好物ボンカレーとか、ガムガムパンチガムとか、奇子フィギア(しかも箱入り)とか、ゴアさま仕様のカツラとか、特別醸造酒「関五本松」とか、ノーマンのメルス隊員型スルメとか、巴の面・カツレツ付きとか、スパイダー目覚まし時計(オムカエデゴンスと連呼する。ただしこれを臨終間際に使ってはシャレにならない)とか、宇宙の七人の「食べる?宇宙人」型パウンドケーキ(必ず左手から食べる事)とか、佐々木小次郎仕様の巨大カブラペン(ただ単に背中に背負うだけ。意味ねえ~)とか、ボンバ!枕(ぜったい悪夢しか見ねえだろうな)とか、星光一の原稿用紙型手裏剣カッター(使いにくいやろなぁ)とか・・・

 結局注文ばっかりになりまして、失礼しました。だけど手塚プロの皆々様、なんだかんだ言ってるけど楽しかったんですよ!日曜日でしたのにお疲れ様でした!
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