2月11日、12日、映画化記念オフ会「どろろを観よう会」を行ないました。
11日は梅田で手塚治虫メーリングリストのメンバーが集まっての前夜祭。
12日はこのブログでもメンバーを募集し、手塚治虫記念館、池田のインスタントラーメン発明記念館をまわりました。
どろろを観よう会色紙

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11日の午後3時。ナビオのどろろエレベーター前で金沢みやおさんたちと待ち合わせ。映画が人気なのか休日のためなのか、とにかくナビオは大混雑。映画「どろろ」は当日分は当然完売状態!しかしですね~ナビオTOHOプレックスで「どろろ」が上映されたのは100席未満の一番小さい部屋なんですよ(^^;)さては映画館側が集客予想を読みきれなかったなーという感じ。

グッズ売り場を見ると、お守りも根付もペーパーナイフ百鬼刀も完売!胎児妖怪のあっくんマスコットが寂しく残っていました(^^;)あっくんは…パス(笑)。後で金沢さんたちとあっくんを買うかどうかという話で盛り上がりましたが。まあネタにはなるけど私なんぞが鞄に付けてたらコワイもん(^^;)
(胎児妖怪は「あやかし」から妻夫木くんが「あっくん」と名づけたそうです)

さて、映画ですが原作ファンとしてもたっぷり楽しめる内容でした。7割くらい原作に忠実で、実写ものとしてはめずらしいくらい手塚度が高い作品だったんじゃないでしょうか。ほとんどパーフェクトな出来といってよいでしょう。

以下、ネタばれあり。感想箇条書き。(感想というよりツッコミかな^^)
・地獄堂のシーン。「欲しいものは何だ?」との景光の台詞に、つい「美味しい激辛ソース♪」と応えてしまいそうになる(笑)。

・妖怪との戦いのシリアスなシーンと百鬼丸&どろろのコミカルな掛け合いシーン、ストーリーに強弱があっていい。

・原作ではバサバサ斬りまくっていた百鬼丸ですが、映画では妖怪は斬っても人は斬っていませんでしたね。

・マイマイオンバと万代のエピソードが合体してましたね。

・百鬼丸が自分の父が醍醐景光と知って苦悩→自殺願望のシーン、原作の雰囲気がよく出ていて感動しました。

・醍醐城ってハウルの動く城みたいやった(笑)。すごい違法建築やん!いったいどういうバランスで建ってるんだか…地震があったらいっぺんに崩れそう。なんてツッコミを皆で話していたら、最終的に「ニュージーランドには地震が無いから大丈夫」なんていうわけのわからない結論に至りました(^^;)

・母子対面シーンは原作同様ぐっと泣けるものがありました。鍵模様の着物がたらいに流したときにくるんだ布だった、そして多宝丸の名は最初の子に付けるハズの名前だった、という設定はなかなかよかったです。

・百合は死ぬ必要あったんですかね~。全然罪のない憐れな母だけに、景光にバッサリ斬られてあまりにも可哀想…(--;)つか、景光、側近もバサバサ斬りまくりやん。

・景光はやっぱり死なせざるをえないでしょうなー。しかし、あの妖怪との合体はどうなんでしょう(笑)。日本を代表する名優が…。

・原作には無い、影光VS百鬼丸対決シーンは大迫力!この映画のクライマックスでしたね!「恐ろしゅう育ったな」の愛憎入り混じった台詞にじんときました。

アレンさんのサイトで多宝丸が蟹だの松茸だの言われているのを知っていたので、笑えてしかたがなかった。何故か多宝丸の登場シーンで爆笑している人がいました。

・多宝丸が生き返ったことについては賛否両論ありそうですが、私はこれはこれでいいのでは、と思いました。

・ラストで多宝丸が「兄上が戻られるまで待つ!」と言うシーン。夫は「まつ」の後小さく「たけ」と続けていました(^^;)

・この映画のキャッチコピーは「必死に生きてなにが悪い!」なんだけど、夫は「のんびり生きて何が悪い!」と叫んでいました。

・最後の最後で「あと24匹」と出ましたが…ということは…これは続編があるってことなのか!?もしそうであれば嬉しいような、そうでないような複雑な心境です。いや~映画の続編って失敗するっていうジンクスがありますからね(^^;)最大の敵の景光は死んじゃってるわけやし。しかしまあ、原作の妖怪エピソードはまだたくさん残っているから作りようがありそうですけど…。


梅田での飲み会でおみなへしさんが持ってきてくださったのがコレ。
ミニコミ手塚治虫漫画全集
ミニコミ手塚治虫全集

ミニコミ手塚治虫全集

これは本なのか玩具なのかどっちなんでしょうねー。
バラで販売されれば買うんやけどな~。どっちかというと付録の扉絵200選のほうが欲しい(^^)
映画の感想会として集まったのですが、どちらかというとファン大会やファンクラブやメーリングリストの話題で盛り上がったような感じでした。昭和30年代に発行された「漫画研究」や「ボンゴ」のカラー表紙絵などめずらしい物を見せていただきました。前回お土産を放出していたためか、お土産はさしてなく、その代わり普段見られないめずらしい資料の披露会になりました。さらに喫茶店に寄り、10時半頃解散。
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