手塚先生の母校・北野高校で行なわれている六稜トークリレー。4月のアトムの誕生日にあわせて毎年開催されている手塚イベントも今年で4回目となります。林久男さん岡原進さん岩倉哲也さんに続き、今回は同級生・金津博直さんの講演です。手塚ファンの皆様、是非ご参加を。

「紙の砦」のパネル展示の他、直筆デッサン2点、北野での講演で手塚先生が模造紙に即興で描かれたイラストなども展示される予定です。

六稜トークリレー「紙の砦:手塚治虫と通年動員~大阪石綿を共に」
■日時:2007年4月14日(土) 13:30開場 14:00開演
■会場:北野高校六稜会館(阪急十三駅下車)
■会費:500円
■申込:六稜WEB


1944年9月から終戦までの間、手塚先生は中津にあった大阪石綿に勤労動員されていました。当時、北野中学4年生でしたが戦争中だったため2学期3学期は、ほとんど授業が行われていない状態だったといいます。その中津でのエピソードを描いたのが『紙の砦』と『どついたれ』です。食べるものといえば粗末な豆入りご飯。仕事の合間をぬってトイレに四コマ漫画を張っていた、などというエピソードも残っています。 金津博直さんは、その大阪石綿での勤労動員を共にされた方です。
六稜トークリレー

▲クリックで拡大します。リンク先は六稜WEB内。

今回のポスターはその大阪石綿でのひとコマを手塚先生が描いたもの。カビの生えている豆ご飯を前に「ナンヤ コンナモン クヘルカイ!!」と。この絵のポイントは、右上の中学時代の手塚先生のサイン。(拡大してみてください)Tezukaに昆虫とペンがデザインされているのわかりますか?実にめずらしいサインですね。

8年も前になりますが、とある手塚ファンクラブ会員の方に連れて行っていただき、金津博直さんのご自宅を訪ねたことがあります。1999年の夏でした。 すごく古いんですが、その時のレポートが出てきました。 手塚ファンマガジンvol.126(1999年12月発行)に掲載されたものです。
金津博直さんレポート


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