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2007.07.07
石原時計店【その1】
淀屋橋の石原時計店を訪ねました。手塚治虫先生の池田附属小学校時代の同級生であり、金三角のモデルである石原実さんのことは、手塚ファンの皆さんはご存知でしょう。天体や昆虫の魅力を最初に教えた方であり、ある意味手塚ワールドに多大な影響をあたえた方です。
でも。実は今回の取材目的は、創業150年あまりになる老舗・石原時計店の建築や歴史。大オオサカまち基盤の定例会で、石原時計店の話になり、1935年竣工の近代建築であることを知ったのでした。そこで、以前、「虫マップ」の取材でお世話になった縁で、この度、石原実さんにお願いし、大バンメンバーでの見学をさせていただきました。

淀屋橋西南角に建つ石原ビルディング。直線ラインの外観で、一見シンプルに見えますが、豪華な石材やユニークなモザイクタイルなど、随所にこだわりが見られる建築です。この石原ビルを建てたのは石原実さんの祖父・政造さん。当時の名前は「淀屋橋中央ビルディング」といいました。石原時計店の建物としては三代目にあたります。


レトロなエントランス、エレベーターの表示板、そして地下の管理室に続く階段部にはタイル模様がほどこされています。


でも。実は今回の取材目的は、創業150年あまりになる老舗・石原時計店の建築や歴史。大オオサカまち基盤の定例会で、石原時計店の話になり、1935年竣工の近代建築であることを知ったのでした。そこで、以前、「虫マップ」の取材でお世話になった縁で、この度、石原実さんにお願いし、大バンメンバーでの見学をさせていただきました。

淀屋橋西南角に建つ石原ビルディング。直線ラインの外観で、一見シンプルに見えますが、豪華な石材やユニークなモザイクタイルなど、随所にこだわりが見られる建築です。この石原ビルを建てたのは石原実さんの祖父・政造さん。当時の名前は「淀屋橋中央ビルディング」といいました。石原時計店の建物としては三代目にあたります。


レトロなエントランス、エレベーターの表示板、そして地下の管理室に続く階段部にはタイル模様がほどこされています。


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