心斎橋と石原時計店。
心斎橋石原時計店写真

そして、これが現在の同じ場所です。
心斎橋情景比較

見事なくらい全然違う!
石原時計店があった場所は、すなわち現在の心斎橋パルコ(ロフト)です。大正末期の風景が唯一残っているのは、石原時計店の南側に見える大丸心斎橋店だけでしょう。

▼せっかくですので、この写真を解説付で。
斎橋石原時計店1(説明)

この石造りの心斎橋は明治42年(1909年)に架けられました。明治6年に架けられた鉄橋の初代心斎橋に続き、二代目にあたります。石造りのアーチ橋は別名「眼鏡橋」と呼ばれ、橋上にはガス燈がともされていました。昭和39年(1964年)、長堀川が埋め立てられた際に橋は撤去。しかし、クリスタ長堀の建設にともなって石橋の一部が復元され現在は陸橋として使用されています。ご覧のとおり、現在でもガス燈が点灯され、当時の風情を残しています。
心斎橋

【参照】
大阪橋物語 心斎橋
明治 心斎橋

心斎橋キャプション

そして、クリスタ長堀にもちゃんと心斎橋のデザインが。
クリスタ長堀

長堀鶴見緑地線の心斎橋駅。駅構内にもガス燈と橋の欄干が。
長堀鶴見緑地線心斎橋

長堀鶴見緑地線心斎橋

プラットホームの壁に描かれているのは心斎橋の一日。
ホームの端から端まで見てみると朝、昼、夕方、夜の心斎橋がデザインされています。
長堀鶴見緑地線心斎橋

長堀鶴見緑地線心斎橋(明け方)

長堀鶴見緑地線心斎橋(昼)

心斎橋筋商店街を歩くと足元にも心斎橋模様。
心斎橋筋商店街



ちなみに、明治6年に架けられた初代心斎橋は、現在鶴見緑地に再建されているそうです。

【参照】
鶴見区ホームページ 区内の名所・旧跡 初代心斎橋
大阪市西淀川区 歴史を訪ねて 区内の碑 初代心斎橋・新千舟橋跡



【参考資料文献】
『モダン心斎橋コレクション―メトロポリスの時代と記憶』橋爪節也氏



石原時計店【その1】
石原時計店【その2】北浜画廊
石原時計店【その3】テラスより
石原時計店【その4】心斎橋時代
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