グッケンハイム邸

ちはろぐのちはるさんよりお誘いいただき、神戸市垂水区塩屋町の旧グッゲンハイム邸でのイベント「ミニひょうごヘリテージまつりinこうべ 歴史文化遺産の活用を考えるワークショップ」に参加しました。ひょうごヘリテージ機構(H2O)主催のイベントで、グッゲンハイム邸などの歴史遺産の保存・活用について考えるワークショップが行われました。
グッケンハイム邸

普段は非公開の建築なのですが、公開イベントがあると聞き、思い切って塩屋まで。大阪に住む私にとって神戸の元町より西側には、なかなか行く機会が無く(といっても祖父が垂水区に住んでいるので毎年正月には行っているのですが、それ以外ではなかなか。)塩屋で下車するのも今回が初めてのことでした。
ワークショップ

旧グッゲンハイム邸は保存が危ぶまれていたのですが、今年の2月に地元のステンドグラス作家の方が、「須磨区の旧室谷邸のように解体されないよう、地元の財産として残す」ために購入されたそうです。なんとこの世には奇特な方がいらっしゃるものだ、と感心いたしました。(参照:あさみ新聞 旧グッゲンハイム邸のこと)
当日はご本人も来られ、購入に至った経緯や建物に対する愛着を話されました。
照明
暖炉

旧グッゲンハイム邸は当時の流行にあまり影響されず、非常に趣味的な建築なんだそうです。欄間にはこのように和風の模様が取り入れられています。
欄間

欄間

欄間

鏡

鏡 模様

階段

階段

階段

テラス

設計は英国人建築家A.N.ハンセル(アレクサンダー・ネルソン・ハンセル)。2階のベランダの雰囲気は、北野異人館で有名な萌黄の館(シャープ邸)にそっくりだなあ、と思っていたら、こちらも同じ建築家によるものでした。ベランダからは海が一望できます。
テラス

グッケンハイム邸

グッケンハイム邸

グッケンハイム邸

グッケンハイム邸

グッケンハイム邸

グッケンハイム邸(遠景)

イベント終了後、ドクターフランキーさんに塩屋の近代建築をいくつか案内していただきました。

▼旧後藤邸
旧後藤邸

旧後藤邸

▼鄭邸
鄭邸

▼旧ジョネス邸
旧ジョネス邸

▼聖泉館
聖泉館


疲れたので、電車に乗る前に塩屋駅前のシーホースでチーズケーキを食べてほっと一息。めっちゃ美味しかったです♪



なお、旧グッゲンハイム邸では今後もいろいろイベントがあるようです。

「旧グッゲンハイム邸と建築家ハンセル」
神戸芸術工科大学名誉教授 坂本 勝比古氏 講演
日時  2007年9月24日(月 祝)午後2時~午後3時30分
会場:神戸市垂水区塩屋町3-5「旧グッゲンハイム邸」
■参加費(資料代・お茶+お菓子600円含む)一般:2000円
<旧乾邸>活用応援倶楽部会員、学 生:1500円
■邸内自由見学/講演前・午後1時15分-1時55分


平成19年度第28回近畿建築祭(兵庫大会)
日時  2007年10月20日(土)午後1時~午後4時
オプショナルツアーF 歴史文化遺産の活用を考えるワークショップ 塩屋・旧グッケンハイム邸


旧グッゲンハイム邸でコンサート
日時  2007年10月21日(日)午後2時 (午後1時半開場)
主催  特定非営利活動法人アメニティ2000協会



【参照リンク】
ジェームズ山(Wikipedeia)
あさみ新聞 旧グッゲンハイム邸のこと
神戸っ子の“目指せ!道楽の達人” 塩屋のシンボル、竹内油業寮(旧グッゲンハイム邸)は、個人の方が保存のために購入!
ひろの東本西走!? 塩屋の近代建築探訪
神戸の残り香 成田一徹 切り絵の世界
(グッゲンハイム邸のベランダが描かれています)
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