大阪商工会議所主催の「大大阪レトロ建築まちあるきツアー」が終わりました。めちゃくちゃ緊張した私の初ガイドもなんとか無事に(?)終了。ご参加の皆様、私のつたないガイドを聴いてくださってありがとうございましたm(_ _)m

A班の高岡さんとC班の西俣さんはどちらも建築の専門家、大阪の歴史の専門家ということでガイド慣れしているのですが、B班のちよりん&のりみんチームはほとんど初ガイドに近く(特に私が)お聞き苦しかった点はご容赦を。しかし、ま、ちよちゃんも私も夢でうなされるくらい緊張していた割には意外と喋れていたような。(自画自賛・笑)それでも、まだまだ勉強不足やなーと思いました。建物が好きであることと、人に尋ねられて答えられるというレベルは全然違うということを実感しました。次回のまちあるきツアーにも是非ガイドをさせていただければと思います。次はもうちょっときちんと喋れるようになっておこう!
大大阪レトロツアー

それにしても「ちよりん&のりみん」で一人前だなー。
今後もこの二人でガイドを組んでいこうと思います(^^)

私が個人的に用意していった絵はがきのお土産はなかなか好評でした♪以前私が描いた芝川ビル画と、大阪ええはがき研究会の湯川敏男さんからいただいた中之島公会堂の立体絵はがき。
中之島公会堂立体絵はがき

実線を切って点線を山折り、谷折りして組み立てるとこうなります♪これ作ったソフトがまたパワーポイントというから驚き!湯川さん、どうもありがとうございました☆とてもお客さん喜んでらっしゃいました。
中之島公会堂立体絵はがき

ところで、今回のツアーのメインはフジハラビル
フジハラビルでオーナーの藤原英祐さんからお話を伺いました。
フジハラビル

建物には時に幸せな出会いがありますが、フジハラビルのオーナーが藤原英祐さんであったからこそこれほどまでに愛される建物になったんだろうな、と思います。フジハラビルは、現在アートギャラリーの他、演劇スタジオなど若い人たちに開放された空間ですが、藤原さんが亡き父からこの建物を継いだときはそれこそボロボロの状態だったそうです。どうやったら建物を壊さずに生かせるのか。藤原さんがとった道は自分でこの建物を修復改装することでした。ライトアップしたり映像を映し出したり音楽が流れるしかけを作ったり。一番驚いたのは4階に炊事場を作る際水道管まで自分で買ってきて組み立てたという話でした。
フジハラビル

藤原さん手描きの看板。
フジハラビル

造幣局の方が作ってくださったというレリーフ。
フジハラビルレリーフ

 
入り口から1階にかけて日本画、洋画、立体アート作品で溢れかえっていました。
フジハラビル

フジハラビル

ここはもとエレベーターがあったそうですが、ぶち抜いて地下に続く階段を藤原さんが自分で作ったそうです。
フジハラビル1階

切手?いえいえ、これもアート。こんな切手あったら是非欲しいですね。
ハガキにフジハラビル切手を貼った使い道は自分で相手の家まで行ってポストに投函するそうです(笑)。
フジハラビル切手

フジハラビルを手にした藤原さん人形(笑)。
藤原さん人形

フジハラビルのレース作品がとってもかわいい☆
フジハラビルレース作品

フジハラビルレース作品

4階はコンサート会場などに使われていますが、壁をぶち抜いたり新たに壁を作ったり水道管やライトまで自分で工事されたそうです。
フジハラビル4階

フジハラビル4階

このサンルームも藤原さんの手作り!
フジハラビルサンルーム

フジハラビル サンルーム

中之島公会堂や綿業会館のように有名な建築家が設計し、とても豪華できちんと保存され続ける建物もありますが、このように個人所有で街中に残った古い建物もあります。いろんな事情で消えゆく近代建築をどうしたら守ることができるのか。その答えのひとつが藤原さんの取り組みだと思いました。大オオサカまち基盤のメンバーになって以来、近代建築のオーナーさんと出会える機会が多いのですが、フジハラビルには「建物と人との幸せな出会い」があると感じました。
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