夫のミクシィ日記より横浜旅行二日目の記録です。
この日、私は山手西洋館の途中から夫達と別行動を取り、じっくり洋館群を見て回ったのですが、やはり一日ではとても回りきれず、一番行きたかった「外交官の家」には行けませんでした。しかも帰り道を間違えて迷子になりなったり、レンタサイクルの返却時間に間に合わなかったために別の駅を探して自転車で必死に走り回るといハップニングもあり(^^;)予約していた新幹線の発車10分前に新横浜に辿り着き、ほっと一息。


旅行の二日目は横浜散策。
その前に、ホテルのビテレで赤塚不二夫氏の訃報を知る。6年前に倒れて以来、植物状態だったから、本人としては死しても同じ感覚だろうが、ご遺族、とりわけ娘さんのご苦労を思うと、これはアカの他人ごときが口を挟めない筆舌に尽くし難いものがあろう。
ともあれ、合掌。またひとつ、昭和が遠のいた感、強し。

翌朝、ホテルのバイキングを食ってチェックアウトして、トイメンにある神奈川県立歴史博物館に入る。
神奈川県立歴史博物館
古代から現代まで、横浜を中心とした神奈川の歴史が概観できて、これはこれでかなり良かった。小一時間程度の予定が結局舐めるように見たんで2時間もたってしまった。
しかも建物は旧横浜正金銀行。これまた嫁の近代レトロ建築魂を燃え上がらせるに充分だった。

公営のレンタサイクルを借りて、みなとみらいへ。そこで世界最大級とかいう観覧車に乗り込む。
コスモクロック
確かに恐い。ムチャクチャ高いがな。これは落ちたら間違いなく死ぬるな、と当たり前の事を考えてしまった。落ちたらシャレにならんぐらい痛いやろな、などとガキみたいな感想を抱いてしまった。
コスモクロックより

コスモクロックより
だからゴンドラが元の発着場に戻ってきて、地面に降り立った時には、まるで長時間潜っていた海女が水面に顔を出したかのような安堵の吐息を漏らしてしまった。
コスモクロックより

赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫
そこから自転車を走らせて赤レンガ倉庫へ行き、さらに山手へ足をのばした。さすが山手だけあって急勾配の坂道には閉口した。汗が滝のように滴り落ちる。
イギリス館

イギリス館
イギリス館を見て、神奈川現代文学館を見て、嫁が近代レトロだから、というただそれだけの理由で選んだ山手十番館というレストランで、遅めのランチとしゃれこんだ。
山手十番館
ステーキやらサラダやらが盛られた洋食プレートを頼んだんだが、ついてきた冷製トマトスープが、トマトの酸味が勝ちすぎてちょっといけてなかった。
山手資料館
食後、すぐ近くの山手資料館を見学し、嫁はいろいろと近代レトロを撮りまくるというので、浦メは一足先に横浜に戻り、お土産タイムとした。

行きが急勾配だったんで、帰りは下り坂で早い早い。
むかし、山の坂道を自転車で下っていて、ブレーキが効かなくなり、カーブでガードレールを突き破り、奈落の底に転落する、という悪夢を見たが、思わずそれを思い出した。
オイオイ、20年後に正夢になるなんて真っ平ゴメンだぜ。
ま、幸いにして正夢にはならなんだ。その証拠に今こうして自宅で日記を打っとる。

ラストは、嫁がレトロ建築に熱中しすぎて道に迷い、帰りの予定してた新幹線に間に合わないのでは、とヤキモキさせられるハプニングもあったが、なんとか無事に帰阪できた。

とりあえず帰宅してまずやったのは、風呂。そしてお決まりの文句「やっぱり家の風呂が一番やな」
そして布団に転がって一言「やっぱり家の布団が最高やな」

・・・だったら最初から旅に出るな!と嘉門達夫的一人ツッコミをしてしまったのであった。
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