大阪商工会議所主催の「手塚治虫ゆかりの地・大阪を歩く」ツアー無事に終了いたしました。ご参加の皆様、本ツアーにご協力いただきました、石原時計店の石原実さん、大阪市立科学館の加藤さん千成一茶の大原さん、そして、ご尽力いただきました大阪商工会議所地域振興部のスタッフの方にまずはお礼を申し上げます。

お天気にも恵まれ、絶好のまち歩き日和の中、20名近い方にご参加いただき、私のガイドに耳を傾けていただいて、本当に嬉しく充実した一日を過ごさせていただきました。

最初こそ緊張したものの、適塾の解説をするあたりからは、のりみ節はノリにノッてきて、我ながらいいガイドが出来た!と大満足。

石原時計店

のりみと石原実さん

中でもよかったのは、石原時計店の石原実さんのお話を皆さんに直接聞いていただく機会を持てたことです。現在空きスペースとなっている石原ビルディングの8階(もと北浜画廊)にあがっていただき、そこで石原実さんから手塚先生に関するエピソードをお聞きしました。

石原実さん

手塚先生と電気科学館へ初めて行った時の話。手塚先生が電気科学館のプラネタリウムを模して押入れで石鹸箱に穴をあけて作った自家製プラネタリウムを上映したものの失敗作だった話。なかでもこれは私も初耳だったのですが、石原さんが度々香港などに海外出張されていたため、手塚先生は『鉄腕アトム』等で金三角のキャラクターを「香港マフィアだ」という設定にしたそうです。また、当時石原さんは葉巻を吸っていたため、金三角は葉巻を吸っていることが多いと。手塚キャラにはこんな隠れたエピソードがあったのですね!

石原実さん

ところで、今回の手塚治虫ゆかりの地ツアーにあわせて、大阪ええはがき研究会のメンバーの湯川敏男さんが石原時計店の立体絵はがきをお土産用に作ってくださいました!

▼湯川敏男さん作・石原時計店立体絵はがき(クリックで拡大)
石原時計店立体絵はがき

これ、すごいでしょ!
このたった1枚の絵はがきから石原時計店が立体になっちゃうんです。
しかも、アトム、レオ、電気科学館のプラネタリウム、オサムシまで入っている!
湯川さんの作品の中でも、一番のお気に入りです☆

▼石原時計店 立体絵はがき完成品(クリックで拡大)
石原時計店立体絵はがき(完成)

ハガキなどの厚紙に(大きいサイズの紙のほうが作りやすいです)にプリントアウトして、カッターナイフで切り込みを入れ、山折り谷折りするだけで出来ますので、是非作ってみてください。

詳しい作り方はこちら
■おしとの立体絵はがきギャラリー (湯川さんの立体絵はがきブログ)

▼立体石原時計店完成品(A4サイズ)を、石原ビル8階で撮影。
石原時計店立体絵はがき

▼石原ビルディング 8階
石原ビルディング 8階

▼大きな窓から見る淀屋橋は絶景!
石原ビルディング 8階

石原時計店の「建物語」には二重の面白さを感じます。
すなわち石原時計店の歴史を語りながら、手塚治虫物語を語れること。建物の歴史と手塚治虫ストーリーは縦糸と横糸の関係であり、その両方が織り成すストーリー「建物語」をその場所で語れる醍醐味。こんなに面白いまちあるきツアー企画って他には絶対無い!と確信しています。本当に機会があれば、是非またやりたいと思います。



京阪中之島線の開業にあわせて発行されている「月刊 島民」の取材を受けました。
11月1日発行のvol.4に「手塚治虫と中之島」のテーマで私の紹介記事が掲載予定です。
石原実さんの紹介記事も掲載予定。

石原時計店リニューアル

石原時計店1階の店頭に今回のツアーにあわせて発行した「大阪発見まちあるきツアーマップ 手塚治虫と大阪」を置いていただきました。是非行ってもらってくださいね!



【石原時計店 関連レポート】

石原時計店 公式サイト
石原時計店 歴史
 歴史ページの原稿を書かせていただきました。
 また、リニューアルに際し、HPのデザインを手がけております。

石原時計店【その1】
石原時計店【その2】北浜画廊
石原時計店【その3】テラスより
石原時計店【その4】心斎橋時代
石原時計店【その5】心斎橋情景
七色の珈琲MJB
虫マップ―手塚治虫ゆかりの地を訪ねて― 第12回 石原時計店訪問記【前編】
虫マップ―手塚治虫ゆかりの地を訪ねて― 第13回 石原時計店訪問記【後編】
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