テレビ情報です。
今週の日曜美術館でヴォーリズ特集があります。
5月24日(日)9:00~9:45 再放送5月31日20:00~20:45 NHK教育

建物の品格
建築家ヴォーリズの“愛される洋館”

隈研吾さん(建築家・東京大学教授)

→番組表

明治から大正、昭和にかけて、日本全国に1000を超える洋館を建てたウィリアム・メレル・ヴォーリズ。1880年アメリカに生まれ、24歳のときに来日。以後1964年に亡くなるまで日本で過ごした。ヴォーリズは建築の専門教育を受けていないいわばアマチュアの建築家。にもかかわらず、数多くの建築を手がけ、しかも今なお残されている建物が多く、「日本で最も愛される洋館」を作ったといわれる。それはなぜか。
ヴォーリズは、明治38年、キリスト教伝道のため、英語教師として現在の滋賀県近江八幡市にある商業学校に赴任。ところが熱心な伝道活動が仏教徒の多い地元の人々の反発を招き、二年で職を解かれてしまう。そしてこのことが失意の彼の運命を変える。学生時代の夢だった建築家の道へと進ませるのだ。
明治41年に建築事務所を開設。近江八幡を拠点に建物に対する理想を次々に形にしていく。家族の健康を守り、人が集い、憩うための優しい住宅。患者への愛にあふれた療養施設。学生に美の観念をはぐくもうとする学び舎。それらはみなヴォーリズの信仰そのものでもあった。
ヴォーリズは太平洋戦争中も帰国せず、日本に帰化している。日本名は米来留(めれる)、「アメリカより来りて日本に留まる」という意味だ。生涯キリスト教伝道の志を失うことなく、数々の傑作建築を残したヴォーリズの清廉な生涯を紹介する。



ちなみにその日曜美術館本編に続いてやなせたかし展の紹介もあるそうです。

日曜美術館 アートシーン ▽“やなせたかし展”ほか
NHK教育 5月24日(日) 9:45~10:00
「祝90歳 やなせたかし展」(弥生美術館にて 4月3日から6月28日まで)ほか

ランダムにヴォーリズ建築の写真を並べておきます。
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