紫織庵0

先の平井産業から新町通を南に下ったところにある町家に到着。京都市指定有形文化財の紫織庵(旧川崎家住宅)です。京のじゅばん&町家の美術館として一般公開されています。

紫織庵1

紫織庵2

ここは予約制の公開町家と聞いていたので、とりあえず場所のチェックだけしておこう、と思っていました。でも↓の案内を見るとどうやら見学できそう?閉じられた表の格子戸を開けるのは少し勇気がいりましたが、手をかけると開き、奥でベルが鳴る音が聞こえたので入ることに。

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右手が洋館部の外壁で、旧帝国ホテルと同様の石灰岩とタイルが貼られているそうです。
なんと洋間の設計者は武田五一!
甲東園の芝川又衛門邸(明治村に移築保存)、吹田の西尾邸、京都の清水順正などで、武田五一の素晴らしい和洋折衷建築を見ていると、その名前だけで期待してしまいます。

紫織庵4

旧川崎家住宅には、このお客様用玄関の他、家族用、使用人用など3つの出入り口があるそうです。

紫織庵5

玄関入って右手が洋間。

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濠天井に

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寄木貼りの床。

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電熱式暖炉を設け、内装の木部はすべてチーク材が使用されているそうです。

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紫織庵10

紫織庵

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茶室。

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ガラス戸はすべて建築当初の「浪打ちガラス」で、一枚も破損していないそうです。

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6月から8月末まで、網代敷に御簾障子という夏のしつらえになるそうです。

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蔵の入口。蔵では長襦袢、肩裏、復刻着物と帯などが展示されていました。

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二階洋間サロン。

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20帖の洋間で、暖炉・ステンドグラスをはめ込んだ窓、シャンデリア、寄木細工の床、鎌倉彫りの壁など、大正時代の贅を尽くしたつくりとなっています。

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祇園祭宵山期間中(7月14日~16日)は午後10時まで夜間も開館しているそうです。
もうすぐ7月ですねー。祇園囃子で賑わう頃にまた行きたいと思いました。
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