久々に「虫マップ」のラジオ取材がありました。

ラジオ大阪の「ピピッとおおさか大発見」という番組で放送日は1月23日(土)12時30分~1時 1314キロヘルツです。

放送エリアはこちらを参照に。
大阪府全域と兵庫県の一部、京都府の一部、和歌山県の一部、岡山県の一部、四国の一部まで放送されているようです。

この番組は、高岡さんたちBMCメンバーや、オダギリさん、中岡さんなど旅めがねのメンバー空庭さんなど、私の知り合いが多く出演している、大阪密着型の番組のようです。

前日に台本(なんとワードファイル19ページ!)をメールでいただいたのですが、こんなに台本をきっちり作り込んでこられた取材は初めてでした(笑)。
以前、打ち合せなしのぶっつけ本番のラジオ取材を経験したことがあるのですが、緊張するわ、話はかみ合わないわで怖いのなんの。特に聞き手の方が、手塚治虫先生に対する知識があまりないと話がすべるので怖いんですよね。
その意味では、今回の取材は、台本ありで事前収録で編集ありなので、とても安心でした。

「スタジオ収録でなく、すべて現地で取材します」というのも、はじめはピンとこなかったのですが(だってラジオって音だけですから)なるほど、臨場感というのは「音だけ」でも伝えられるもんなんだなーと納得。いやはや楽しい取材でした。


16日(土)の午後1時に適塾の前でラジオ大阪のスタッフの方と待ち合わせ。

ラジオ大阪取材適塾1

適塾の2階で早速収録開始。タレントの藤原宏美さんがが質問する形式で番組進行。「虫マップ」を発行するきっかけから始まり、手塚良庵が適塾の門下生だった話、福澤諭吉の『福翁自伝』がもとになって『陽だまりの樹』が描かれたことなどをお話しました。

ラジオ大阪取材適塾2

続いて適塾の一筋南にある除痘館跡、洪庵記念会緒方ビルへ。緒方洪庵と手塚良庵が牛痘種痘を行っている『陽だまりの樹』のイラストを前に藤原さんと対談。

ラジオ大阪取材緒方ビル1

続いて、石原時計店の9階社長室へ。

ラジオ大阪取材石原時計店1

「生きているうちにこの景色を見れると思わなかった」なんてコメントが飛び出すくらい、この石原ビル9階からの展望に皆さん感動されていました。いやいや、そんなおおげさな(笑)。でも、ホンマにここは大阪の特等席ですよね!

ラジオ大阪取材石原時計店2

「お隣りのミズノも実は近代建築で、こんなレトロなエレベータータワーが残っているんですよ」とお見せしました。

ラジオ大阪取材石原時計店3

石原実さんと取材してくださったタレントの藤原宏美さんと私の3人で記念撮影。

ラジオ大阪取材石原時計店4

石原時計店の9階社長室にある柱時計。
これは心斎橋時代に使用していたの標準時計です。ロンドン製で水銀の分銅が重りになっており、短針、長針、秒針が別々になっています。この時計、なんと心斎橋の南久宝町時代から使用したいたものだそうです!ということはひょっとして明治の終わりごろからのもの!?本当に「大きな古時計」のごとく100年近く動いているのかも。

ラジオ大阪取材石原時計店5

ラストはやっぱり大阪市立科学館のプラネタリウムです。巨大なアリのようなツァイスⅡ型プラネタリウムの前で、主任学芸員の嘉数次人(かずつぐと)さんにインタビュー。

ドイツのカール・ツァイス社製プラネタリウムですが、ここ大阪市立科学館の他、明石市立天文科学館と名古屋市科学館に現存するそうです。明石天文科学館のほうは東ドイツ製でEAST GERMANY、名古屋市科学館のほうは西ドイツ製でWEST GERMANYと書かれているそうですが、ここ、大阪市立科学館にあるのはドイツの分断前に作られたものなので、GERMANYと書かれている、というわけです。

ラジオ大阪取材大阪市立科学館2

手塚先生が電気科学館開館50周年記念で講演会に訪れた際、既に電気科学館が閉館することが決まっていたそうです。
手塚先生は「閉館する時は何があっても行くから」とおっしゃったそうですが、亡くなられたのが1989年の2月。そして、電気科学館の閉館がその年の5月でした。

嘉数次人さん、藤原さんと私の3人で記念撮影。
ラジオ大阪取材大阪市立科学館1

最後に、来月の「手塚治虫没後21年トーク&コンサート」のPRをして終了。
ところどころ、ちょっとかんだところもありましたが、編集があるのでたぶんうまくまとまっていると思います(笑)。ぜひ聴いて下さいね!
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