これは行きたい!

http://www.kyotomm.jp/event/evt/barahaku20100404.php
西原理恵子の人生画力対決 in バラハク (京都国際マンガミュージアム)
出演 竹宮惠子氏 (マンガ家、京都精華大学マンガ学部 学部長)
西原理恵子氏 (マンガ家)
日時 2010年4月4日(日) 午後2時~3時30分
会場 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
料金 無料
※ミュージアムへの入場料は別途必要です
定員 250名
申込方法 事前申し込み不要。
当日午前10時から会場前にて整理券を配布。
定員になり次第締め切りとさせていただきます。

主催:小学館/京都国際マンガミュージアム







先日発売されたばかりの西原理恵子さんの『人生画力対決』を買いました。どうやら2006年の「マンガ未来世紀」でのしりあがり寿さんとの画力対決以来、いろんな漫画家さんと即興画力対決イベントをやているらしく、それをまとめたのがこの本。つい先日も浦沢直樹さんとの画力対決がツイッターで中継されてましたね。

京都国際マンガミュージアムで開催中の「西原理恵子博覧会 バラハク」展を見てきました。NHKのスタジオパークなどで西原理恵子さんの波乱万丈な半生のことはある程度知っていましたが、作品はあまりきちんと読んだことはありませんでした。ちゃんと読むとあのほのぼのした絵でか~なりドギツイ内容だったりして読んでびっくりするけど、でもぐっと泣ける。ジャーナリストの夫・鴨志田さんとの離婚から元夫の癌、そして再び一緒に住んで最後を看取るまで…。読めば読むほど破天荒な人生なんだけど、人生の喜びも悲しみも全部マンガの中につまってる。「事実が一番面白い」って毎日新聞のCMのキャッチフレーズになってたけど、まさにこれが西原さんの実人生だから説得力があるんだなあ、と思いました。ちょっとしばらくサイバラワールドにハマりそう。

下記は夫の感想です。




嫁さんと、京都国際マンガミュージアムへ出かけた。
村上もとか+養老孟司の対談。

嫁さんは村上もとかの漫画『JIN』のファンだからだ。

浦メは、嫁さんに釣られてJINのドラマは観てたが、村上もとかは知らなかった。だいたい名前からして女性かと思ってたくらいだ。

養老孟司をナマで見れるから、滅多にお目にかかれんだろうし、とテクテクついて来たのだ。

で、予定してた通り、始まると暫くせんうちに昼寝してしまった。
ふと我に返って隣を見ると、なんや嫁も舟漕いどるやないけ。

なんだかようわからんうちに対談は終了し、もうひとつのイベント・西原理恵子博覧会「バラハク」を見に2階に上がった。

西原理恵子・・・
『ちくろ幼稚園』を初めて読んで、「うわっキツイ漫画家がおるなぁ」とそのアバンギャルドさに驚いたものだ。
ただ、あんまり熱心には読んでいなかった。
『鳥頭紀行』や『恨ミシュラン』などは、有名なのでタイトルは知っていたのだが。

つい最近から、嫁が買ってきた『人生画力対決』を読んでこのオバサン最高やがな!とゲラゲラ笑ったぐらいだ。

今回、初めてサイバラの一部始終を一覧する事ができたわけだが、やっぱこのオバサン、最高やな。
ツッコミ満載のエッセイマンガを描く一方で、『いけちゃんとボク』みたいなほのぼのマンガを描く。

中でも感動したのは『うつくしいのはら』だ。

これは、浦沢直樹の『PLUTO』に寄せて描かれたそうだが、正直胸が熱くなって涙がこみ上げそうになったぜ。
齢を重ねると涙腺がゆるんでしゃあない。

単純な戦争反対じゃないんだ。
ただのお涙頂戴じゃないんだ。

だからこそ、それゆえに、グググッと泣けてくるんだ!

この人は、こんなマンガも描けるのか!

その一方で、しりあがり寿とヘタウママンガ対決やってみたり、アジアでタガメや蛙の丸揚げをパクついてみたり、ミャンマーで勢いで尼さんになってみたり・・・

間口が広く、底の深い人やなぁ。

むかし、浦メの好きなJAZZドラマー・東原力哉アニキが、雑誌インタビューで宣われた、

「俺はこれしか出来ん、なんていう奴はホンマモンやないで」

という言葉が脳裏に光った。

手塚先生は当然として、浦沢さんもそうだが、このオバサンも、“ホンマモン”なんやなぁ。
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