大阪大学総合学術博物館で開催される「えがかれた適塾」展に『陽だまりの樹』の原画が展示されるそうです。
5月15日には、『陽だまりの樹』を描くきっかけになった深瀬泰旦氏の講演もあるそうで楽しみです。

http://www.museum.osaka-u.ac.jp/jp/index.html

http://tezukaosamu.net/jp/news/i_246.html

大阪大学総合学術博物館第11回企画展・適塾特別展示
緒方洪庵生誕200年記念・大阪大学創立80周年プレイベント
えがかれた適塾

会期
  2010年4月27日(火)~6月26日(土)
  (日祝休館 ただし4月29日・5月2日・5月5日は開館)
   10時30分~17時 入場無料
  【会場】大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館
  【主催】大阪大学総合学術博物館・適塾記念会
  【共催】大阪大学附属図書館・大学院文学研究科・外国語学部
  【協力】手塚プロダクション・司馬遼太郎記念館・大阪大学21世紀懐徳堂

 2010 年は、緒方洪庵(1810-1863)の生誕200 年にあたります。洪庵が先導した種痘やコレラ予防の教えは、感染症予防の先駆けとして高く評価されています。適塾は蘭学塾として、近代日本の国家形成に重要な役割を果たした福澤諭吉・大鳥圭介・長与専斎ら、医師にとどまらない多様な人材を輩出しました。適塾門下生、手塚良仙光亨(良庵)を祖先にもつ漫画家手塚治虫(1928-1989、1951 年本学附属医学専門部卒業)は、適塾門人の若き日の群像を作品『陽だまりの樹』に生き生きとえがいています。
 現在、適塾は懐徳堂とともに大阪大学の源流と位置づけられています。こうした認識は、小説家司馬遼太郎(1923-1996、1943 年大阪外国語学校=現在の本学外国語学部卒業)が、小説『花神』(1969 年)の冒頭で、適塾を大阪大学の前身、洪庵を「校祖」であると述べたことにはじまります。
 緒方洪庵と適塾は、どのように漫画や小説、映画などにえがかれ、歴史のなかに位置づけられてきたのでしょうか。本展覧会は、適塾記念会と大阪大学総合学術博物館が共同で開催し、この節目に適塾という歴史的存在の<えがかれ方>をみなさんとともにたどります。2011 年の大阪大学創立80 周年記念を前にして、わたしたちの生きている<歴史的現在>を考えるこころみです。

ミュージアムレクチャー
【第23回】5月1日(土) 14:00 ~ 15:30
  司馬遼太郎と適塾のあった大坂
  上村洋行(司馬遼太郎記念館館長)
  イ号館イ講堂 定員300 名

【第24回】5月15日(土) 13:30 ~ 15:00
  『陽だまりの樹』と蘭方医手塚良仙
  深瀬泰旦(順天堂大学医学部医史学研究室・日本医史学会理事)
  待兼山修学館 3階セミナー室 定員60 名


【第25回】5月29日(土) 13:30 ~ 15:00
  近世大坂の学問と適塾
  橋本孝成(適塾記念会資料専門員)
  待兼山修学館 3階セミナー室 定員60 名

【第26回】6月19日(土) 13:30 ~ 15:00
  適塾と都市大坂の医療環境
  海原亮(住友史料館研究員)
  待兼山修学館 3階セミナー室 定員60 名

映画上映
洪庵と1000人の若ものたち
 洪庵没後100 年記念、木村荘十二監督、1969 年
 約60分 於セミナー室
 会期中待兼山修学館3階セミナー室で常時上映します。
 (但しミュージアムレクチャー等開講中は除く)
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