先ほどレポートした「西原理恵子の人生画力対決 in バラハク 竹宮惠子戦」について、マイミクの金沢みやおさんの日記からもレポート転載させていただきます。




京都国際マンガミュージアムへ行った。ここでは「バラハク 西原理惠子博覧会」を開催中だ。その記念イベントで、サイバラりえぞお先生は、竹宮惠子先生を相手に、例の「画力対決」をするのであった。

京都国際マンガミュージアムバラハク


開始は午後2時。私は正午に到着したのだが、定員250名分の整理券は、なんとすでに出払っていた。はるばる京都までやって来たのに入場できない!。聞けば徹夜組を含む150名からが、開館の10時以前から行列して待ち構えていたそうだ。恐るべし、西原・竹宮人気!。

まあしかたないか。書架でベトナム語版「ガラスの仮面」を見つけたので、それを記事のネタにでもするかと中庭の芝生に寝転がる。

風が無く穏やかな陽気。晴天。桜満開。家族連れ、カップル、外国人観光客など、たくさんの人たちが陽光の下、気ままにマンガを開いて楽しんでいる。たまに桜の花びらが散る。走り回る子供達のはしゃぎ声や、ミュージアム名物「紙芝居」に誘う口上が聞こえる。幸福のひとつの形が、ここにあった。

京都国際マンガミュージアムの桜

が、合流した積極的なマイミクののりみさんは、当然それでは治まらない。イベントの様子がWEBでストリーミング中継されると聞くや「ネットカフェへ行きましょう!」との提案。私もちらとそれを考えてはいたが、ネカフェを探すのも面倒と、ごろ寝を決め込んでいた。

のりみさんはてきぱきとミュージアム職員から近所のネカフェを聞き出し、私も引っ張られるようにして、3ブロックほど離れた三条通の「Net cafe DOT COMIC」にやってきた。

画力対決ネット中継

USTREAMというサービスに接続すると、なるほど、画質・音質には難があるが中継を観ることができるではないか!。しかもUSTREAMは、話題のTwitterとも連動していて、WEB上の視聴者と一緒になってワイワイと感想やツッコミを入れながら鑑賞することができるのだ。こんな便利な事が可能なのか、と思いながらイベントを観る。

画力対決のお題は、竹宮先生「地球へ・・・」のソルジャー・ブルーから始まって、ジョミー、萩尾先生のエドガー、「風と樹の詩」のジルベール、ゴルゴ13、ケンシロウ、きれいなスネ夫としずかちゃん、ディカプリオ、ガンダム、サイボーグ009、SMAP、アタックNO1の鮎原こずえ・・・と盛りだくさん。

サイバラ氏はあいかわらずの破壊的な絵で爆笑を誘い、竹宮氏が描くターンでは氏の手元を会場中が見つめてシーンと静まり返る。絵が完成し、竹宮氏がサインを加え終わると、ほおーぉとため息がもれ聞こえる。聞くところによると場内の7割が女性。竹宮ファン比率が高かったとの観測があり、サイバラ氏も男性マンガ家相手の時よりは、悪絡みをひかえて「よい子」にしていたフシがある(笑)。

画力対決を観たのは初めてで、確かに面白かったが、ちょっとお題は多すぎたかもしれない。作画をじっとながめる時間が長く、まあファンにはそれも至福の時ではあるが、絵をサカナにしたトークをもっと膨らませて欲しかったというのが正直な感想だった。

生で観られなかったのは残念だが、WEB中継でも楽しめると分かったのは大きな収穫だった。特に私達は、直前まで現場にいてからネカフェに移動したので、自宅で視聴するよりも臨場感は大きかったと思う。面白い休日になった。
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