10月10日(日)に、マンガカフェ第7回「手塚治虫を歩く~中之島を中心に~」に登壇します。

「マンガカフェ」は、マンガ×大学×文化をテーマに、京阪なにわ橋駅のイベントスペース「アートエリアB1」のラボカフェで昨年より隔月で行われているイベントです。
第2回では手塚るみ子さんがゲスト出演されていました。

今回は中之島周辺の手塚治虫ゆかりの地めぐりとトークショーの2部制で行います。
第1部のまち歩きは定員20名要申込、第2部は申込不要定員50名です。

中之島の手塚治虫ゆかりの地ツアーも、毎年10月に行う形で今年でなんと3回目です。
3年も続いているというのはちょっと自負していいんじゃないかなあ♪なんて(^^)
皆さま、ぜひぜひご参加下さいませ!

マンガカフェ第7回 手塚治虫を歩く~中之島を中心に~

マンガカフェ7「手塚治虫を歩く~中之島を中心に~」
http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/events/2010/mangacafe07

少年時代通い詰めた電気科学館のプラネタリウム、『陽だまりの樹』の舞台となった適塾、同級生が社長を務める石原時計店…etc.。中之島界隈には漫画家・手塚治虫ゆかりのスポットが数多く残ります。関西における手塚治虫ゆかりの地を探る研究誌『虫マップ』を公開された田浦紀子さんをゲストに迎え、手塚治虫のメモリアル・スポットを巡るまち歩きとトークイベントを行います。

2010年10月10日(日) 13時30分から16時30分

●ゲスト:田浦紀子/たうら・のりこ
『虫マップ ー手塚治虫ゆかりの地を訪ねてー』作者)

●カフェマスター:金水敏(大阪大学CSCD センター長)
         伊藤遊(京都精華大学国際マンガ研究センター研究員)

●参加費:無料




第1 部・第2 部通しての参加も、別々の参加も可能です。
●第1 部:まち歩き「手塚治虫を歩く~中之島を中心に~」
★定員20名、要事前申込(申込方法は以下をご覧ください)
・時間:13:30-15:20
・集合場所:大阪市立科学館正面玄関前
・コース:大阪市立科学館正面玄関前集合→科学館で手塚先生の原画とツァイスⅡ型プラネタリウム見学→大阪大学医学部跡地→朝日ビルディング→石原時計店→懐徳堂跡→除痘館跡(洪庵記念会緒方ビル)→適塾→アートエリアB1
・申込:10 月6 日(水)16 時までにお申し込みください(先着順)。当日飛び入り参加は不可。
メールでのお申込みは…件名を「手塚治虫を歩く 参加」とし、お名前、年齢、性別、住所、携帯番号など当日連絡のつく連絡先をお書きの上、info@21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp まで。
1 通のメールで何人でもお申し込みいただけます。
電話でのお申込みは…大阪大学21 世紀懐徳堂へ。TEL.06-6850-6443
※雨天決行。ただし当日、開始までに大阪市内に警報が出た場合は中止。
※天候などによりコース内容が変更になる場合があります。

●第2 部:トークイベント「大阪の街と手塚治虫」
★事前申込・不要/入退場自由
・時間:15:30-16:30
・会場:アートエリアB1(京阪中之島線「なにわ橋駅」 地下1 階コンコース)
・内容:田浦紀子さんに、中之島を含めた大阪の街と、若き手塚治虫との関わりについてお話をいただきます。トークイベントだけでも参加できます。


主催/アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道株式会社)
共催/大阪大学21世紀懐徳堂 京都精華大学国際マンガ研究センター
企画制作/大阪大学コミュニケーション・デザインセンター(CSCD)、NPO法人ダンスボックス





なお、平成22年10月22日(金)~平成23年3月31日(木)まで、改修工事のため、適塾が休館になるそうです。
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2010/09/20100913_2
10月10日を逃したらこの企画が今年は成り立たないところだったので、ヒヤリとしました。
ホントにギリギリセーフ。


「マンガカフェ」は開講以来度々足を運んでいるのですが、第4回は吉村和真先生(京都国際マンガミュージアム研究員)がゲストで、テーマは「見よ!地方マンガの底力!」。マンガから読み解く地方性について語られたのち、「地方マンガ大日本地図」を作るというワークショップが行われました。
http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/events/2010/0ilq9r
マンガ日本地図

三色のメモで埋め尽くされていますが、
作者の出身・在住県は黄色
作品の舞台は水色
新聞・雑誌などのメディアに地方性があるものはピンク
というルールで参加者達がめいめいマンガについて書いて日本地図に貼って行きました。
これがすごく面白かったのです。
写真で
・手塚治虫『どついたれ』大阪市
・手塚治虫『火の鳥 鳳凰編』奈良市
・やなせたかし 西原理恵子 高知県
と書いたのは私が貼ったものです。

これの手塚版ができたら面白いな~と思いました。
そんなことを思っていたら手塚治虫公式サイトの投稿コーナーで「手塚作品日本地図」を作ってらっしゃる方が…!

「手塚作品日本地図」製作にご協力ください!

手塚作品日本地図■関東地方ver.■

手塚作品日本地図■近畿地方ver.■

「プライムローズ」が千葉県なのはすぐに思いついたけど、「ゴブリン侯爵」最期の地が群馬県ってのは思いつかなかったなー!
あと、和歌山県は全然思いつかなかったけど「空気の底」シリーズに登場していたとは…!
なんか、こうやって全国の手塚作品プロットマップ作れたらほんとに面白いですよね。


「マンガカフェ」で吉村和真先生が例にあげられたのが『バンパイヤ』に登場する間久部緑郎。
間久部緑郎の出身ってどこかわかりますか?実は鹿児島出身なんです。間久部緑郎は標準語しか喋らないけど、親友の西郷は九州弁を喋っている。その西郷と口論になり、最後には間久部が西郷をピストルで撃ち殺してしまい、そこにサツマイモが転がる。「手塚先生、何もここまでもステレオタイプにしなくても」と思うけど、ここに地方性がある。
という話をされていました。
九州出身の吉村先生ならではの目のつけどころで、非常に面白く聞かせていただいた講演でした。

私もそうなのですが、やはり地域に根ざしていると自分の生まれ育った町が舞台となった作品とてもは気になります。
誰もがわが町が一番ですからね。
私は大阪生まれの大阪育ちなので、本当に大阪を愛してやまないですし、手塚先生が大阪生まれというのも誇りに思っています。
手塚先生ゆかりの地や手塚漫画に描かれた舞台をめぐることには、手塚ストーリーと街のストーリーとがリンクすることの面白さがあると思います。
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