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2011.12.24
今日から冬休み~手塚&光のルネサンス
夫とともに阪神百貨店の手塚治虫展と三番街のクリスマスを見に行ってきました。
どちらもダブルで手塚キャラが大阪に登場です!
下記、夫の日記より。
今日から冬休みに突入。
昨日は昨日で、大ラスに「お客さんの接待at奈良県桜井市」だったもんだから、やり残した業務も数あるけれども、飲み疲れたので今日は一日休む事にした。(ま、冬休みなんだから休みゃいいんだけどね)
14時近くまで布団の中でゴロゴロ芋虫みてえに蠢き、ようよう起き上がって嫁さんと、中之島でやってる「光のルネサンス」及び阪神百貨店の「手塚治虫展」を見に出かけた。
遅い昼食は、京橋駅ビル1階の<凍頂山>。久しぶりやけど、相変わらずここの麻婆坦々麺は美味い!
そこから梅田に移動し、阪神百貨店8階催事場で開催の「手塚治虫展」に行く。
阪神百貨店と手塚展・・・20年前の「手塚治虫夢ワールド」を思い出すわい。展示内容は、もう何度となく見てきた既知のものばかりであったけど、やっぱりそれでも原画など見入ってしまう。
なんだかんだいいつつ、わしゃ手塚ファンなんやな、と再認識した次第。





手塚治虫展を見たんでそれに引っかけて、3階の喫茶店「TORITON CAFE」で休憩の後、阪急三番街まで足を延ばし、イベントスペースにXmas特別企画・手塚キャラ&アトムがディスプレイされてるのを見てきた。
5分置きにアトムの声で「みなさんコンニチワ!ぼくアトムです!」とナレーション。
ゴリモンさんの動画より。さすがです。
当たり前だが「わてが高田馬場のアトムや。よう来たの、ワレ」とは言わなんだ。勿論、「サンタはなんのためにあるんだ!!」とも叫ばなかったし、「それでもわたしは祝うんだ!自分がクリスマスるために!!」なんて意味不明な事も叫ばなんだ。
舞台中央にはアトム立像&メリークリスマスと英吉利語の筆記体であしらわれたお星様。
その奥には手塚キャラたちが☆を手に手に進軍する様子を描いた巨大なタペストリイが吊り下げられ、アトム&お星様の両サイドには、Xmasをモチーフにした手塚キャラのイラストがクレヨン画風のタッチで描かれてお星様型のフレームに収まった状態で、さながらご本尊をお守りする興福寺八部衆あるいは薬師寺十二神将の如く並んでいた。
当然、クレヨン画タッチで描かれしはアトムやピノコ、レオにユニコといったカワイイキャラばかりだ。
間違っても、サンタさんのコスプレして、プレゼントを心待ちにしてスヤスヤ眠る幼な子の頭にコードを何本も付けて超音波機械のダイヤルを回すドクターキリコ、同じくサンタのコスプレして軍用ヘリから無言でプレゼントを撒布するアラバスター、スヤスヤ眠る幼な子に針を立て、「む、手応えあり」などと呻く鍼師琵琶丸、シャンパングラスを両手に踊り狂うばるぼらのオカン、さらに輪をかけてもう辛抱たまらん!と全裸の奇子、赤い靴下にスナックの請求書やら督促状やら内容証明なんぞを押し込むスカンク草井&ハムエッグ、悉くオーブンで丸焼きにされる鳥人体系、七面鳥の首を絞めるのに必死な天外司朗、なんてのは当然なかった。・・・アホ!
いわんや、クリスマス・キャロルよろしく幽霊数名にオルグをかけられ自己批判を強要される、モンモウ病罹りかけの竜ヶ浦教授をや。
さらにいわんや、赤鼻のボンバ!をや。
・・・ええ加減にせいアホ!!
そしてメインイベント、中之島・光のルネサンスで開催の「ウォールタペストリイ」へ。
これは、中之島図書館の建物前面をスクリーンに見立て、音楽と共に光の映像を映写するというもので、建物の装飾や円柱などを巧みに映像とマッチさせ、なかなかに幻想的で美しかった。
終了後はそこかしこで拍手が起こり、さしずめ「冬の花火」ってところか。
川べりには屋台が立ち並んでいたが、これは近隣のフランス料理店やカフェなどが出店したもので、所謂縁日のそれとは趣を異にしていた。
即ち、サイダー・綿菓子・焼きそば・ベビーカステラではなく、ホットワインにバウムクーヘン、クロケット、クラムチャウダーなどなど。
中にはブルゴーニュ地方の名物・そば粉のガレット(クレープ)なんてのもあり、ブルゴーニュ地方の人も蕎麦を手繰るのか?と疑問に思ったけど、美味かったので不問に付した。
こういう場所柄、ステテコにねじり鉢巻きの、それこそ土建屋よしゆきみてえなアンチャンが「ニイチャン、もう時間やさけぇピンス焼き10個500円なんを10個495円に負けとくわぁ」とガラガラ声でがなってるのは、まぁ似合わねえわな。
しかし楽しめたけど、寒くて寒くてかなわんかったぜ。
どちらもダブルで手塚キャラが大阪に登場です!
下記、夫の日記より。
今日から冬休みに突入。
昨日は昨日で、大ラスに「お客さんの接待at奈良県桜井市」だったもんだから、やり残した業務も数あるけれども、飲み疲れたので今日は一日休む事にした。(ま、冬休みなんだから休みゃいいんだけどね)
14時近くまで布団の中でゴロゴロ芋虫みてえに蠢き、ようよう起き上がって嫁さんと、中之島でやってる「光のルネサンス」及び阪神百貨店の「手塚治虫展」を見に出かけた。
遅い昼食は、京橋駅ビル1階の<凍頂山>。久しぶりやけど、相変わらずここの麻婆坦々麺は美味い!
そこから梅田に移動し、阪神百貨店8階催事場で開催の「手塚治虫展」に行く。
阪神百貨店と手塚展・・・20年前の「手塚治虫夢ワールド」を思い出すわい。展示内容は、もう何度となく見てきた既知のものばかりであったけど、やっぱりそれでも原画など見入ってしまう。
なんだかんだいいつつ、わしゃ手塚ファンなんやな、と再認識した次第。





手塚治虫展を見たんでそれに引っかけて、3階の喫茶店「TORITON CAFE」で休憩の後、阪急三番街まで足を延ばし、イベントスペースにXmas特別企画・手塚キャラ&アトムがディスプレイされてるのを見てきた。
5分置きにアトムの声で「みなさんコンニチワ!ぼくアトムです!」とナレーション。
ゴリモンさんの動画より。さすがです。
当たり前だが「わてが高田馬場のアトムや。よう来たの、ワレ」とは言わなんだ。勿論、「サンタはなんのためにあるんだ!!」とも叫ばなかったし、「それでもわたしは祝うんだ!自分がクリスマスるために!!」なんて意味不明な事も叫ばなんだ。
舞台中央にはアトム立像&メリークリスマスと英吉利語の筆記体であしらわれたお星様。
その奥には手塚キャラたちが☆を手に手に進軍する様子を描いた巨大なタペストリイが吊り下げられ、アトム&お星様の両サイドには、Xmasをモチーフにした手塚キャラのイラストがクレヨン画風のタッチで描かれてお星様型のフレームに収まった状態で、さながらご本尊をお守りする興福寺八部衆あるいは薬師寺十二神将の如く並んでいた。
当然、クレヨン画タッチで描かれしはアトムやピノコ、レオにユニコといったカワイイキャラばかりだ。
間違っても、サンタさんのコスプレして、プレゼントを心待ちにしてスヤスヤ眠る幼な子の頭にコードを何本も付けて超音波機械のダイヤルを回すドクターキリコ、同じくサンタのコスプレして軍用ヘリから無言でプレゼントを撒布するアラバスター、スヤスヤ眠る幼な子に針を立て、「む、手応えあり」などと呻く鍼師琵琶丸、シャンパングラスを両手に踊り狂うばるぼらのオカン、さらに輪をかけてもう辛抱たまらん!と全裸の奇子、赤い靴下にスナックの請求書やら督促状やら内容証明なんぞを押し込むスカンク草井&ハムエッグ、悉くオーブンで丸焼きにされる鳥人体系、七面鳥の首を絞めるのに必死な天外司朗、なんてのは当然なかった。・・・アホ!
いわんや、クリスマス・キャロルよろしく幽霊数名にオルグをかけられ自己批判を強要される、モンモウ病罹りかけの竜ヶ浦教授をや。
さらにいわんや、赤鼻のボンバ!をや。
・・・ええ加減にせいアホ!!
そしてメインイベント、中之島・光のルネサンスで開催の「ウォールタペストリイ」へ。
これは、中之島図書館の建物前面をスクリーンに見立て、音楽と共に光の映像を映写するというもので、建物の装飾や円柱などを巧みに映像とマッチさせ、なかなかに幻想的で美しかった。
終了後はそこかしこで拍手が起こり、さしずめ「冬の花火」ってところか。
川べりには屋台が立ち並んでいたが、これは近隣のフランス料理店やカフェなどが出店したもので、所謂縁日のそれとは趣を異にしていた。
即ち、サイダー・綿菓子・焼きそば・ベビーカステラではなく、ホットワインにバウムクーヘン、クロケット、クラムチャウダーなどなど。
中にはブルゴーニュ地方の名物・そば粉のガレット(クレープ)なんてのもあり、ブルゴーニュ地方の人も蕎麦を手繰るのか?と疑問に思ったけど、美味かったので不問に付した。
こういう場所柄、ステテコにねじり鉢巻きの、それこそ土建屋よしゆきみてえなアンチャンが「ニイチャン、もう時間やさけぇピンス焼き10個500円なんを10個495円に負けとくわぁ」とガラガラ声でがなってるのは、まぁ似合わねえわな。
しかし楽しめたけど、寒くて寒くてかなわんかったぜ。
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