2013.05.04 ソラード
万博記念公園の設計をされた、造園家の吉村元男さんがわが家に来られました。
私の京都精華大学での卒業制作の日本画「ソラード」を見に来られるためです。
絵のサイズが大きく、十数年前の学生時代に描いたもので、最近は自宅から出す機会もないので、「見に行きたい」と言って下さるのは本当に嬉しいことです。

「万博公園のソラードのタワーから描かれた群青色のソラードの絵を、パソコンで発見して、強烈な衝撃を受けました。絵の素晴らしさもさることながら、その絵が、わたしが設計した万博記念公園自然文化園とソラードで描かれていたからです。このアングルはわたしのもっとも好きなアングルです。」

との嬉しいお言葉をいただきました。

万博記念公園内にある森の空中観察路・ソラードは、2000年に吉村さんが提案・設計されたそうで、ご自身の著書の表紙にもなっています。




吉村元男さんとソラード

吉村元男さんと日本画「ソラード」の前で記念撮影。

ソラードの前で 田浦誠治・紀子

私ども夫婦も撮っていただきました。自宅で夫婦の写真を撮ったのははじめてです。

ソラード 卒業制作

『ソラード』  
日本画 100号F(130.3×162.3cm)
2001年1月18日完成

日本画の卒業制作スケッチ期間を含め約5ヶ月かけて描いた作品です。2年の終わりから風景画はずっと万博でスケッチしてきて(家から近いからということもあって)卒業制作もやっぱり万博公園になりました。万博シリーズ完結編ってとこでしょうか(笑)。

この風景は万博公園の自然文化園の中に2000年に作られた“森の空中観察路・ソラード”を展望台の上から見て描いた風景です。サワサワと覆い茂る樹々の間にのびる一本の道…。日本画絵の具の青の美しさを表現したくて、群青色で全体をまとめてみました。

遠くに太陽の塔もしっかり描き込んであります。太陽の塔に関しては描くべきか描かないほうがよいのかすごく迷って、何度も描いたり消したりを繰り返しました。

余談ですが、日本画絵の具の青ってすごく値段が高いんですよ(^^;)1両(15g)で750円くらいもします。この絵のためにいくら使ったか…計算するのが恐ろしいです!(笑)でも最後くらい贅沢な絵を描きたくて、ふんんだんに青を使っちゃいました。日本画の群青って本当に綺麗な色あいなんですよ。(^^)

ソラード(拡大1)

ソラード(拡大2)


ソラード


ソラード

宝塚市展で市展賞をいただいた時の写真を庫出しします。


【参照】

のりみ通信 太陽の塔内覧オフ会【後編】

のりみ通信 館長さんと行く万博公園ディープツアー

万博公園便り エコパーク 2011年5月号
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