夫の日記より転載します。


嫁はんに連れられて、池田市(大阪の)まで出かけた。
阪急池田駅を中心に、市内に点在するカフェやギャラリーに展示されている吹田万博の写真やイラスト、グッズを見て廻るという、嫁はんに言わせると「大人の文化祭」。
主催は池田市&大阪万博展実行委員会だが、それを取り仕切っている元締めはミスター万博・白井万博ミュージアム館長だ。

嫁はんにアチコチの店に連れて行ってもらうつもりが、嫁はんは方向音痴で地図が読めず、いつの間にやら浦メが「池田市と大阪万博展マップ」を奪い取って嫁はんを案内しておった。

先ず訪れたのは<cafe home>。
DSC02347 - コピー
土日のみ営業の小さな喫茶店なんだが、これがhomeという屋号が示す通り、下町のごく普通の民家なんだよな。思わず「ごめんくださ~い」と挨拶しちまったぜ。
店内も思い切り普通の民家で、壁面には「太陽の塔が写り込んだ風景写真」が数点飾られていた。
DSC02351 - コピー
DSC02363 - コピー
ランチでカレーライス70’sバージョンを戴く。
万博のレストランで出されたライスカレーと同じレピシで調理かと思いきや、今風の洒落たカレーじゃなくてジャガイモをゴロゴロと切って入れて“70年感”を出してみた、との事。
そういやどことなく懐かしさを感じる味であった。
DSC02370 - コピー
DSC02372 - コピー

店を辞してすぐ近所の喫茶兼ギャラリー<Ie>を訪ねる。
これまた思い切り下町の普通の「家」であった。だから屋号がIe(いえ)なのか。
ここで嫁はんのお知り合いがやっている、万博公園を針穴写真機で写した「針穴写真」を観賞。
DSC02347 - コピー

いずれにおいても浦メが感動したのは、本日は曇天で、その曇り具合がこれら古びた民家と見事にマッチしておった、という点。
この風景、カラーなのにモノクロームなこの空気感、正に「70年代」だったぜ。
ナゼか唐突に「竜馬暗殺」を思い出してしまった。庭先かどっかで龍馬と仲間たちが「西洋寫眞鏡」に収まるシーンがあったが、あれの空気感を彷彿としてしまった。
DSC02458 - コピー
DSC02444 - コピー
DSC02457 - コピー
DSC02455 - コピー
DSC02504 - コピー
DSC02507 - コピー
DSC02485 - コピー

その後もマップに従って各喫茶店を訪ねて万博展示を観賞し、万博のウルグアイ館の一部をいきなり玄関前に取り付けた白井館長のご自宅を外から拝見し、そこで偶然白井館長の御母堂様とお会いして立ち話。

DSC02567 - コピー

ゴールはこのイヴェント開催中、白井館長が常駐してらっしゃる喫茶<Luke Cafe>。
DSC02602 - コピー
DSC02592 - コピー

ここに万博と白井館長をこよなく愛する紳士淑女がユルユルと集結、店内に所狭しと飾られた白井コレクションを愛でながら、各テーブルでカウンターで、万博噺に花を咲かせた。
白井館長は相変わらずニコニコと座ってらっしゃった。あの穏やかな笑顔には癒されるぜ。
浦メも、こういう境地に達したいもんだが、まだまだ人間が出来ていねぇ・・・。

ここで浦メは、これまた嫁はんのお知り合いであるFさんの知遇を得た。
会話の端々で、交ぜっ返し・エスプリ・ギャグを飛ばさずにはおれないあたりがソックリで、お互い「なんだかウマが合いそうだなぁ」との印象を強くした。

また、喉が渇いたんで生ビールをオーダーしたんだが、お隣のお客が食していた「昭和なナポリタン」の美味そうな匂いに我慢できず、誘惑に負けてナポリタンもオーダー。アツアツに焼けた舟形の鉄板に目玉焼きが広がり、端っこにはウィンナーが埋め込まれ、その上にトマトケチャップがよく絡まったナポリタンがボリュームたっぷりに鎮座していた。
美味い♪
ナポリタン好きな浦メを黙らせる、確かに“昭和な美味しさ”であった。

しかし「大人の文化祭」とは・・・嫁はんもうまいこと言ったもんよ。
確かに立ち寄った各喫茶店も、展示を見るだけでOKで、飲み食いをまったく強要しない所がユルくてイイ♪

白井館長のお人柄がしみじみ感じられる、そんなイヴェントであった。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://norimi.blog45.fc2.com/tb.php/718-15e1b6ba