漫画研究者のヤマダトモコさんのツイッターより。

「この大仕事をすべくして、人が偶然集まる時ってあるみたい。そんな偶然頼りなのは仕事じゃない、と言う見方ももあるだろうけど、何か大きなことが出来る時は、偶然偶然偶然の積み重ねによることが多いように思う。」

大変、心の琴線に響いた言葉なので、自分の思いもこめてこれに対する返信を書かせていただきます。

「それは、偶然の積み重ねが必然になった時でしょうね。私もそんな稀有で幸せな仕事に巡り合いたいと常々思っております。
 私の場合は、マンガを職業としているわけではないので、最初からそういうチャンスはありません。ですので、仕事として関わっている方を本当にうらやましく思います。
 こと漫画や手塚治虫に関しては、職業としているわけではないので、飛び級的に自らチャンスを勝ち取ってステップアップを図っていく方法を模索せざるをえません。
 逆に「仕事でないからできる」部分は大いにあるわけですが、「仕事でない」がゆえに自分の活動が評価を得られないことで悔しい思いをたくさんしています。
 仕事とは限られた制約の中で自分の思いを何パーセント生かせるか、かもしれません。」

ヤマダトモコさんの返信。
「のりみさんは、今の感じで色々熱心にキチンとやっていらっしゃると、もう少し年が行くと必ずいいチャンスがやってくると思いますよ。
 展示の仕事は、展示される対象が依代となって起こる偶然が多いのではないかなと思います。その対象のことをいつも考えている同士が引き合うから。でも、よい偶然が来ても来なくても、結果は出さなくてはいけないので、偶然が重なると本当に嬉しいんです。
 私の場合は好きなことを仕事にしていることの弊害はあります。また、自分の活動として評価を得られない事は仕事でも多々あります。ただ、「これで評価されたい」ということが仕事じゃないと、感謝されたり喜んでもらえなかったりしたときのガッカリ感は並じゃないですよね。
 年をとっていろんな人を見てやっとわかってきたのですが、仕事なら仕事以上に、趣味なら趣味以上に、外からみえる何倍ものことをしている人が、何だか結局愛され尊敬され評価されるんだな…ということです。のりみさんも、きっとそんな人になる気がしますよ。」
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